先読みがいいのか?後の方がいいのか?
2006年6月17日 BLCD
この前神谷くんの出演CDをリストで見ていたら、私のBLにハマった作品とも言える「タクミくんシリーズ」があった。
どうしてBLの世界に足を突っ込むことになったかと語ると長くなるのでまた今度として(笑)「タクミくんシリーズ」は大好きなシリーズの一つ。
その分思い入れもすごく強いしイメージもかなりできあがってしまっているわけで…
私が一番最初に手にしたBLCDもこの「タクミくんシリーズ」の「FAREWELL」でした。だからギイは井上さんになっちゃってる。
でもこのシリーズのCDはころころ主演も脇の人たちも声優さんが変わってしまっていて正直全部聞きたいと思えない。本当は大好きな作品だし、誰が演じていようと聞いてみたいのだけど、あまりにころころ変わられては嫌だなぁ。
そんなことからBLCDを聞くのに原作を先に読む方がいいのか?後で読む方がいいのか?って思うんですよ。
例えば「FRESH&BLOOD」のようにドキドキする展開で、できれば先の話を知りたくない場合は原作は読まないでいます。
同じドキドキする展開でも「三千世界の鴉を殺し」はあまりにも壮大なスケールでSFものなので、音声だけの表現では理解をするのに苦労するものはやっぱり少しだけ(聞くものだけ)読んでおくと世界を理解するのにいいんですよね。
同じく「鬼の風水シリーズ」も世界観がCDが初めてだと理解しずらいかも。
難しいですね。最近悩んじゃいます
って、そんなこと悩んでどうするって感じ??(笑)
そんなこんなで、今日は辛口かも
***********
ミルククラウンのためいき 原作:崎谷はるひ
成田剣、鈴村健一、千葉進歩、小西克幸、神谷浩史 他
希@鈴村は叔父の玲二@千葉と一緒に暮らして玲二の口利きで義一@小西の経営するジャズバー「3.14」でバイトをしていた。希は幼少時代より人気アイドルとして活躍していたが、声変わりの頃大人の勝手な思惑により辞めさせられる。アイドルとして必要とされなくなった自分、そんな自分に絶望した母親。浮ついた世界を軽蔑していた父親。そんな境遇におかれた希は精神的に壊れていった。そんな希を助け出してくれたのが叔父の玲二だった。
少しづつだが学校に通うこともできるようになり、それよりもバイトでは自分を必要として働くことができた。そんな時に定期的に店に出演する高遠@成田のサックスの演奏が希の楽しみになっていた。
あるバイトの帰り道で高遠の激しいキスシーンを希は目撃してしまう。動揺するが目が離せない希。高遠は希に気づいていながらも続ける。高遠に憧れを感じていた希はショックをうけ、混乱する。
そんな希を翻弄するように店で顔を会わせた高遠は希に激しい口づけをする…
原作、そしてこのミルククラウンシリーズは全て読破してから聞きました。
原作にほぼ忠実に再現されていて、ストーリーとしてはとてもよくできていると思います。
ただ、この作品は私思い入れが強いので辛口になっちゃうかもしれません。あくまでも私個人の要望っていうか希望っていうか思いです。
希のキャラはこの作品でダークな部分が多いので、鈴村さんもトーンの低い感じで演じてます。とにかく内気というか、繊細さを要求されていると思うんです。暗い過去を持っているし、好きなのに抱いてくれない高遠への想いをウジウジキャラ。そこが希の可愛いところなのですが、どうしても私の持つ鈴村さんのイメージと合わなくて微妙でした。
そして高遠は大人の男なので、成田さんでバッチリ!と思っていたのですが…あれ?って。
義一と高遠の関係って義一の方が大人なんですよ。義一は経営者だし、その昔義一の口利きで高遠は留学している。それを知っていると、どうしても義一が成田さんで、高遠が小西さんのがいいんじゃないの?と思ってしまいました。
玲二@千葉さんはもうハマり役なので大絶賛なのですが、脚本ででしょうか?ちょっと台詞がオカマちっく。原作はそんなにオネエ言葉ではないと思うんですが…(^^;)そこさえなければ、千葉さんの優しい声が甥を思う玲二でぴったりでした。
神谷くんファンとしてそうです、神谷くんの話題を…と
うっ…神谷くんのご出演はほんの一言です(涙)希の高校の友達役。後々のストーリーではかなり希に関わってくるのですが、この作品ではまだやっと高校にいけるようになった希なので、打ち解け始めたばかりだし。
神谷くん目当てとしては、ちょっぴり寂しいです。
こう厳しいことを書きましたが、私の固定観念さえなければすごくいいと思います。希もすごくいいし、高遠との恋愛関係までの道のりもこっちが切なくなるような思いです。
私の希望としては、このシリーズの番外になるのかな?叔父玲二と義一のストーリー、「ビターショコラの挑発」を是非CD化して欲しいです。玲二の千葉さんの切なさが聞きたい!ミルククラウンの続編よりも、ビターショコラを聞きたいと願ってやみません。
どうしてBLの世界に足を突っ込むことになったかと語ると長くなるのでまた今度として(笑)「タクミくんシリーズ」は大好きなシリーズの一つ。
その分思い入れもすごく強いしイメージもかなりできあがってしまっているわけで…
私が一番最初に手にしたBLCDもこの「タクミくんシリーズ」の「FAREWELL」でした。だからギイは井上さんになっちゃってる。
でもこのシリーズのCDはころころ主演も脇の人たちも声優さんが変わってしまっていて正直全部聞きたいと思えない。本当は大好きな作品だし、誰が演じていようと聞いてみたいのだけど、あまりにころころ変わられては嫌だなぁ。
そんなことからBLCDを聞くのに原作を先に読む方がいいのか?後で読む方がいいのか?って思うんですよ。
例えば「FRESH&BLOOD」のようにドキドキする展開で、できれば先の話を知りたくない場合は原作は読まないでいます。
同じドキドキする展開でも「三千世界の鴉を殺し」はあまりにも壮大なスケールでSFものなので、音声だけの表現では理解をするのに苦労するものはやっぱり少しだけ(聞くものだけ)読んでおくと世界を理解するのにいいんですよね。
同じく「鬼の風水シリーズ」も世界観がCDが初めてだと理解しずらいかも。
難しいですね。最近悩んじゃいます
って、そんなこと悩んでどうするって感じ??(笑)
そんなこんなで、今日は辛口かも
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ミルククラウンのためいき 原作:崎谷はるひ
成田剣、鈴村健一、千葉進歩、小西克幸、神谷浩史 他
希@鈴村は叔父の玲二@千葉と一緒に暮らして玲二の口利きで義一@小西の経営するジャズバー「3.14」でバイトをしていた。希は幼少時代より人気アイドルとして活躍していたが、声変わりの頃大人の勝手な思惑により辞めさせられる。アイドルとして必要とされなくなった自分、そんな自分に絶望した母親。浮ついた世界を軽蔑していた父親。そんな境遇におかれた希は精神的に壊れていった。そんな希を助け出してくれたのが叔父の玲二だった。
少しづつだが学校に通うこともできるようになり、それよりもバイトでは自分を必要として働くことができた。そんな時に定期的に店に出演する高遠@成田のサックスの演奏が希の楽しみになっていた。
あるバイトの帰り道で高遠の激しいキスシーンを希は目撃してしまう。動揺するが目が離せない希。高遠は希に気づいていながらも続ける。高遠に憧れを感じていた希はショックをうけ、混乱する。
そんな希を翻弄するように店で顔を会わせた高遠は希に激しい口づけをする…
原作、そしてこのミルククラウンシリーズは全て読破してから聞きました。
原作にほぼ忠実に再現されていて、ストーリーとしてはとてもよくできていると思います。
ただ、この作品は私思い入れが強いので辛口になっちゃうかもしれません。あくまでも私個人の要望っていうか希望っていうか思いです。
希のキャラはこの作品でダークな部分が多いので、鈴村さんもトーンの低い感じで演じてます。とにかく内気というか、繊細さを要求されていると思うんです。暗い過去を持っているし、好きなのに抱いてくれない高遠への想いをウジウジキャラ。そこが希の可愛いところなのですが、どうしても私の持つ鈴村さんのイメージと合わなくて微妙でした。
そして高遠は大人の男なので、成田さんでバッチリ!と思っていたのですが…あれ?って。
義一と高遠の関係って義一の方が大人なんですよ。義一は経営者だし、その昔義一の口利きで高遠は留学している。それを知っていると、どうしても義一が成田さんで、高遠が小西さんのがいいんじゃないの?と思ってしまいました。
玲二@千葉さんはもうハマり役なので大絶賛なのですが、脚本ででしょうか?ちょっと台詞がオカマちっく。原作はそんなにオネエ言葉ではないと思うんですが…(^^;)そこさえなければ、千葉さんの優しい声が甥を思う玲二でぴったりでした。
神谷くんファンとしてそうです、神谷くんの話題を…と
うっ…神谷くんのご出演はほんの一言です(涙)希の高校の友達役。後々のストーリーではかなり希に関わってくるのですが、この作品ではまだやっと高校にいけるようになった希なので、打ち解け始めたばかりだし。
神谷くん目当てとしては、ちょっぴり寂しいです。
こう厳しいことを書きましたが、私の固定観念さえなければすごくいいと思います。希もすごくいいし、高遠との恋愛関係までの道のりもこっちが切なくなるような思いです。
私の希望としては、このシリーズの番外になるのかな?叔父玲二と義一のストーリー、「ビターショコラの挑発」を是非CD化して欲しいです。玲二の千葉さんの切なさが聞きたい!ミルククラウンの続編よりも、ビターショコラを聞きたいと願ってやみません。
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