休暇のはずが

2006年8月2日 BLCD
休暇のはずが
今日はゆっくり新作のCDを聞いてのんびりしようと思っていたのに…
朝から
『大至急メールを読んでくれ!』というおっきーの着ボイス(笑)
「体調が悪いので代わりに出勤して欲しい」と同僚からメール

仕事関係のメールはこの着ボイス。大好きなおっきーのお声なのですが、この声だけはびくっとします。
だって、この声がする時は急に仕事が来る時が多いから(^^;)

あ〜、千葉さんの新作「神官は王に愛される」、おっきーの「誘惑ファイナルステージ」をのんびり聞きたかった〜〜〜〜!!
後ろ髪ひかれる思いで出勤しました(涙)

帰宅後この2枚は家事をしながら聞きました。あ〜期待どうりのいいお話。
またレビューは後日。

*******************
支配する指先          原作:東野 裕

千葉進歩、森川智之、小杉十郎太 他

白石@千葉は大病院に勤めている心臓内科医。昔大学時代に同級生数人によりレイプされビデオを撮られていた。その記憶から時々うなされている。同じ病院に津田財閥の御曹司@森川が研修医として出会う。津田は将来を有望視された脳外科医として病院では一目おかれていた。
白石は時々感じる津田からの視線を何故かおびえるように感じていた。
白石は院長の娘と上司に勧められ婚約をしているが、ある日婚約解消を言い渡される。その時津田から「婚約解消をしてよかった」と言われる。
そして強引に白石は津田に抱かれ、そして一緒に住むようになる。毎夜のように翻弄され津田に抱かれ、白石はどんどん津田に惹かれていく。
しばらくすると、悪夢のような自分を恐怖に追い込んだレイプの張本人若宮が白石の元にやってきて、れいのビデオの話で脅して来た。大学教授がビデオを見て相手をして欲しいと。その教授は津田の病院での地位を左右できるほどの力を持っている。津田を思うなら相手になれと言う。…

医者同志のお話ですね、大病院の中でのお話なのですが…
ふむ…白石先生は、看護士の間で「押し倒したいだんなさまNo.1」だそうで(^^;)あはは、そんな人いるんでしょうか?確かに千葉さんのような色っぽいお声の方がいらしたら、押し倒したいでしょうね〜。
そして、将来有望の結婚したい人No.1の脳外科医に津田。財閥の御曹司なのにデキルキレものの先生ですよ。
正直そんなカッコいい医者もいませんって!病院にこんな二人がいたらさぞかし仕事してても楽しいでしょうに…私。毎日うはうはですよ(笑)
あ、私事を…でもここ数年研修医でこんな人出て来てません!

レビューに戻って、
財閥の御曹司なだけに、白石を苦しめているビデオを全て回収したという津田。白石をモノにするために何でもする。婚約解消も津田でしょう。
強引とも言える行為にどんどん白石は流されていってしまうのですが、二人はどこでどう出会ったのか?そこがいまいちわかりません。
ただ、綺麗だという白石先生に津田が一目惚れでもしたのかな?と想像し、強引に迫ったのだと思うこととします。
そして、どんどん津田に翻弄され、惹かれていく白石の切ない感じがとてもよくでていました。
御曹司であるがゆえに、家を継ぐ、そのうちに嫁をもらって跡継ぎを欲しいと親戚の小杉さんが登場しますが、また小杉さんがいいお声で…
白石の容姿とその儚げに惹かれてしまいこれまた強引に迫るのですが、また、白石もすぐ流されちゃうんだから〜。
ちょっとした行き違いで、津田は白石を突き放します。傷心となった白石は津田を忘れる為なら抱かれちゃえ!
って、おいおい(^^;)
う〜ん。結局津田を忘れられず泣きで寸止め。
おまけに白石の心がわからなくなった津田は津田でお見合いまでしてしまいます。

ストーリーは分かりやすく、切なさと葛藤が出ていてなかなかよかったのです。

お声は、もう有能な脳外科医って森川さんのあの声でもちろん文句なしの有能さが出ています。強引で絡みでも鬼畜なところが最高です。
(あ〜、こんな先生が病院にいたら…と願ってしまいます)
千葉さんは脅され弱々しい感じがいいです。綺麗な内科医。あ〜押し倒したいと看護士が噂するのもうなずけますよ。
絡みはもう沢山ありすぎ!ちょっと痛々しいレイプシーンもありますが、森川さんと千葉さんの絡みはいいです。最高の攻めと最高の受けのお二人と言えます。
とにかく、このお二人のファンならもう言うことないでしょう。
私は満足のいく一枚でありました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索