学園祭。学生の時に行ったきりで、もう縁がないものです(笑)
長男最後の学生生活の学園祭だったので行ってきました。
高校の学園祭。規模は大学とは違い小さいものですが、やはりお祭りです。楽しかった。私の高校時代は厳しい校則で、女子校のうちの学校には男子が来てくれるのは親族くらい(T_T)ま、寂しいものですよ(笑)
いや〜、すごい長男の高校は男子9割の共学のはずが、女子高生がいっぱい!すごいなぁ〜。私も高校生の時男子校の学園祭に行きましたがここまで多くなかった。
展示も販売も、それに野外でのバンド演奏もなんか高校生らしくてよかった〜。
息子の晴れ姿も(笑)最後に堪能し満足して帰ってきました。
**************
夜ごと蜜は滴りて 原作:和泉桂
野島健児、小西克幸、神谷浩史、福山潤、遊佐浩二 他
清澗寺家の次男、和貴@野島は次期当主だった長男が失踪の後を引き継いで次期当主として議員秘書をしていた。没落しかけている華族清澗寺家を再建することに必死だった長男とは違い和貴はすでに希望を失っている。当主である父冬貴@神谷は家の事に関心はなく、常に愛人である伏見@遊佐との情事を昼夜問わず繰り返している。和貴もまた、夜会などで、男女問わず惑わすと噂通りの行動をしていた。自分の身体をもて遊ぶ相手を翻弄させ捨てる、そんな行為を楽しんで。家を維持する金策を自分の身体で都合つけるのだ。そんな行為が父冬貴の血を継ぐ自分にはお似合いだと思っていた。同じ職場にいる深沢は和貴に普通に話しかけて来た。自分の噂に動じない、そして和貴に対してまっすぐに綺麗ごととも言える言葉を使う深沢を何か貶めたい衝動にかられた和貴は深沢を誘惑する。身体を重ねても深沢は今までと何も変わらなかった。
そんな深沢を使ってこの没落しかけた家を壊したい。和貴は妹鞠子の婚約者に深沢を使うことを考えついた。そして深沢を家に引き込んでいった。
しかし深沢はその持ち前の才能を発揮し、徐々に清澗寺家を再建していくのであった。不意に見せる深沢の冷たい表情に疑問を持った和貴はある夜深沢と身体を重ねた時にその深沢の真意をかいま見ることになって…
清澗寺シリーズ次男の話です。前作「この罪深き夜に」の続編ですね。前作に引き続き2枚組での作品。原作を手に入れる事ができず(現在増版中らしいです)未読で聞きました。悲しい程に運命を、家という呪縛に捕われている和貴がとてもよく出ていました。やはりキーワードは父である冬貴なのですね。男女惑わす年を取っても色気を失わない父冬貴。冬貴の情事を幼い時に見た事で自分も同じなのだと思わずにいられない。
前作で、とにかく次男の和貴は自由奔放というイメージで、父の情事を見せまいと長男国貴がしていたのに、やはり見てしまっていたのですね。
さらに、長男が亡くなった事になっていて実は失踪してしまった事も自分たちを見捨てたと傷ついていて。
そして深沢と出会ってしまった。地方農家の小作の息子という和貴の周りにはいないタイプ、いや相手をする身分ではないタイプ。
本当にこのシリーズは奥が深い。そして丁寧に作られてますね〜。何とも切なく悲しい。メインの2人ももちろんすごく表現されているのですが、脇の三男道貴もその明るさが出てるし、父冬貴も原作以上に色っぽく、その愛人の伏見も悪人なのか善人なのか?と言えるようで、浅野さえすごい存在感もありました。
野島さんの声はもう、何もかも諦めきっている感じがすごい出てました。なんと切ない声なんでしょう。私の次男和貴のイメージがもう少し悲壮感がなかったのけど、このCDで和貴の縛られているものを感じるとぴったり。
深沢の小西さん。あ〜、なんてぴったりなんでしょう。この話は読んでいないのですが、三男、父の原作にちらりと出てくる深沢のその和貴への行為言葉攻め等は知っていたのでイメージがもうぴったりです。言葉攻めは小西さんがやると言う事ない!
三男福山くんは、あ〜、これからあなたが主演だよ!その先を知っているだけに明るい声が切なくなります(先読みしすぎ(^^;))
伏見の遊佐さま。冬貴との会話での色っぽさと、和貴の初めての情事の相手だという和貴を思う厳しくも優しい部分がすごくいい。伏見がなくてはこの話は深さがでないな。
そして、父冬貴の神谷くん。原作の和泉さんが公式サイトで書いていただけあって本当にその冬貴の色気が200%出てる。前作よりも増した?この冬貴と伏見の絡みだけでも私にとっては買いの1枚なのですが、本当に色っぽいこりゃ男女共に翻弄させるでしょう。前作より出番多し。いや〜、一言一言が艶があるというか、
エロい〜〜〜〜!!!(><)
神谷くんの色っぽい声を聞きたいなら、このシリーズしかありません!
本当に清澗寺シリーズは絶対にこのまま全部三男、父ともCD化を切実に希望します。いや〜BLCDなのにこの切なさと深さが充分出ているものはなかなか出会えないです。
長男最後の学生生活の学園祭だったので行ってきました。
高校の学園祭。規模は大学とは違い小さいものですが、やはりお祭りです。楽しかった。私の高校時代は厳しい校則で、女子校のうちの学校には男子が来てくれるのは親族くらい(T_T)ま、寂しいものですよ(笑)
いや〜、すごい長男の高校は男子9割の共学のはずが、女子高生がいっぱい!すごいなぁ〜。私も高校生の時男子校の学園祭に行きましたがここまで多くなかった。
展示も販売も、それに野外でのバンド演奏もなんか高校生らしくてよかった〜。
息子の晴れ姿も(笑)最後に堪能し満足して帰ってきました。
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夜ごと蜜は滴りて 原作:和泉桂
野島健児、小西克幸、神谷浩史、福山潤、遊佐浩二 他
清澗寺家の次男、和貴@野島は次期当主だった長男が失踪の後を引き継いで次期当主として議員秘書をしていた。没落しかけている華族清澗寺家を再建することに必死だった長男とは違い和貴はすでに希望を失っている。当主である父冬貴@神谷は家の事に関心はなく、常に愛人である伏見@遊佐との情事を昼夜問わず繰り返している。和貴もまた、夜会などで、男女問わず惑わすと噂通りの行動をしていた。自分の身体をもて遊ぶ相手を翻弄させ捨てる、そんな行為を楽しんで。家を維持する金策を自分の身体で都合つけるのだ。そんな行為が父冬貴の血を継ぐ自分にはお似合いだと思っていた。同じ職場にいる深沢は和貴に普通に話しかけて来た。自分の噂に動じない、そして和貴に対してまっすぐに綺麗ごととも言える言葉を使う深沢を何か貶めたい衝動にかられた和貴は深沢を誘惑する。身体を重ねても深沢は今までと何も変わらなかった。
そんな深沢を使ってこの没落しかけた家を壊したい。和貴は妹鞠子の婚約者に深沢を使うことを考えついた。そして深沢を家に引き込んでいった。
しかし深沢はその持ち前の才能を発揮し、徐々に清澗寺家を再建していくのであった。不意に見せる深沢の冷たい表情に疑問を持った和貴はある夜深沢と身体を重ねた時にその深沢の真意をかいま見ることになって…
清澗寺シリーズ次男の話です。前作「この罪深き夜に」の続編ですね。前作に引き続き2枚組での作品。原作を手に入れる事ができず(現在増版中らしいです)未読で聞きました。悲しい程に運命を、家という呪縛に捕われている和貴がとてもよく出ていました。やはりキーワードは父である冬貴なのですね。男女惑わす年を取っても色気を失わない父冬貴。冬貴の情事を幼い時に見た事で自分も同じなのだと思わずにいられない。
前作で、とにかく次男の和貴は自由奔放というイメージで、父の情事を見せまいと長男国貴がしていたのに、やはり見てしまっていたのですね。
さらに、長男が亡くなった事になっていて実は失踪してしまった事も自分たちを見捨てたと傷ついていて。
そして深沢と出会ってしまった。地方農家の小作の息子という和貴の周りにはいないタイプ、いや相手をする身分ではないタイプ。
本当にこのシリーズは奥が深い。そして丁寧に作られてますね〜。何とも切なく悲しい。メインの2人ももちろんすごく表現されているのですが、脇の三男道貴もその明るさが出てるし、父冬貴も原作以上に色っぽく、その愛人の伏見も悪人なのか善人なのか?と言えるようで、浅野さえすごい存在感もありました。
野島さんの声はもう、何もかも諦めきっている感じがすごい出てました。なんと切ない声なんでしょう。私の次男和貴のイメージがもう少し悲壮感がなかったのけど、このCDで和貴の縛られているものを感じるとぴったり。
深沢の小西さん。あ〜、なんてぴったりなんでしょう。この話は読んでいないのですが、三男、父の原作にちらりと出てくる深沢のその和貴への行為言葉攻め等は知っていたのでイメージがもうぴったりです。言葉攻めは小西さんがやると言う事ない!
三男福山くんは、あ〜、これからあなたが主演だよ!その先を知っているだけに明るい声が切なくなります(先読みしすぎ(^^;))
伏見の遊佐さま。冬貴との会話での色っぽさと、和貴の初めての情事の相手だという和貴を思う厳しくも優しい部分がすごくいい。伏見がなくてはこの話は深さがでないな。
そして、父冬貴の神谷くん。原作の和泉さんが公式サイトで書いていただけあって本当にその冬貴の色気が200%出てる。前作よりも増した?この冬貴と伏見の絡みだけでも私にとっては買いの1枚なのですが、本当に色っぽいこりゃ男女共に翻弄させるでしょう。前作より出番多し。いや〜、一言一言が艶があるというか、
エロい〜〜〜〜!!!(><)
神谷くんの色っぽい声を聞きたいなら、このシリーズしかありません!
本当に清澗寺シリーズは絶対にこのまま全部三男、父ともCD化を切実に希望します。いや〜BLCDなのにこの切なさと深さが充分出ているものはなかなか出会えないです。
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