癒し〜

2006年10月20日 BLCD
癒し〜
連続勤務からやっとお休みに突入。
今週いろいろな事が起きました。今の生活から変わってしまうような事になりそうな予感。
その突然の事態から今日は逃れます〜
あ〜、エステの日でございます。
至福の時。
綺麗になるって気持ちいいよね〜。最高ですよ。
ベットに横になってる時ってあ〜幸せ♪全て綺麗にしてくれ〜〜〜〜

先日から聞き始めた『コルセーア』うん、すっごいいい!
こういう話結構好きです

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コルセーア 1  原作:水壬楓子

鈴木千尋、森川智之、岸尾大輔、鳥海浩輔 他

モレア海を制する海賊プレヴェーサ。そのプレヴェーサにいる盲目の少年カナーレ@鈴木は作戦参謀として船に乗っている。カナーレは先代のプレヴェーサの頭領から拾われてきたのだ。現在プレヴェーサの頭領は若干15歳のレティ@岸尾が仕切っている。その片腕には伝説の司令官『悪魔殺し』と勇名を持つアヤース@森川。
カナーレの過去は謎ばかりで、船員から慕われることはあまりなかった。しかしその采配は信頼できるものであった。
立ち寄った港でカナーレは暗殺者に襲われる。危ない所でアヤースに助けられた。しかしカナーレは暗殺者に媚薬を使われていて、その作用をおさめる為にアヤースはカナーレを抱いた。そのカナーレの容姿と反した妖艶さにアヤースは戸惑う。
ある時、頭領レティの双子の姉アウラが攫われる。その攫った相手からの要求は何も無く、ただ、花言葉という投げ文だけであった。
その花言葉に、そして先日の暗殺者を依頼した人物。カナーレには分かっていた。狙っているのは、実の兄ユーグ@鳥海であることが。

壮大です。そして何か他の事をしながら聞くのはお勧めできません。
原作を読んでいない私は、カタカナの地名、人物その他理解する事に集中して聞かなければならなかったです。
カナーレの過去。その重たい過去と、現在の立場。何故こんなにも彼は寂しく、そして孤独なのか。
さらにアヤースがどんな風にカナーレを愛していくのか、恋と呼ぶには少し違う執着のような感じでしょうか。
ただ、愛とか孤独とか文章にすると、なんだかお涙頂戴風に思えてしまいがちですが、そんな事はなく、確かに可哀想だし、せつないのですが、不自然な泣かせようとするような作りにはなっていません。すごーく引き込まれる世界です。
海賊なので、戦闘シーンもありますが、それよりも人間ドラマが中心かな。

お声はもう、ちーちゃんがいい!重い過去を持つ盲目の少年がすっごくうまく演じてます。なんだろ、この引き込まれるのってって思うとこの声が一番ぐっとくるのかもしれない。涙で「殺して欲しい」と訴えるところなんて、すごいせつなくてよかったです。トーンが低めで寂しさが出てました。
頭領の岸尾くん!15歳の役ですよ(笑)フリートークでは、「大丈夫?」なんて言ってましたが、大丈夫!充分可愛い頭領です。海賊の戦闘で指揮をする船から戦闘の船に乗りたいと言うところがツボでした(^^;)
アヤースの森川さん
もう言う事無いです。悪魔殺しならぬ、乙女殺しめ!!!!
この声でその冷たい言葉をたくさん耳から入ってきて、腰が〜〜〜〜抜けそう。カナーレに溺れていく戸惑いがすごくよかった。
しかし、なんともカッコいいんだな。帝王最高ですわ。
そして、そして、ちょい役じゃないんだけど、出番少ない鳥海くん。
しか〜し、そのモノローグでの冷たい声。
あ〜、どうしてこう最近鳥ちゃんの声に心奪われ続けるのでしょう(笑)
冷たい兄。最高。今回のMVPでございます。

絡みについても書かなきゃだめかな?正直この作品は確かにBLであるので絡みがあるのですが、それはおまけみたいな感じかなぁ〜。どうもそこに重点がいかなかった私。絡みは1回カナーレとアヤースで(当たり前か)媚薬の効果で身体を慰めるという名目の元でされます。割とあっさりめ。可もなく不可もないといいましょうか。お好きな方にはちょっと物足りないかな。

まだ物語の始まりのような1枚でこれから姫奪還編が2へ続きます。そしてカナーレの悲しい過去も。

フリートークでの岸尾くんのいじられが笑えちゃった。
そうですか、エビダメなんですか〜〜〜(笑)

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