うわ〜

2006年12月11日 BLCD
うわ〜
うっ、昨日の日記が消えてる…
ちょうど電話がかかってきてて、更新したつもりだったのに(T_T)
確認しなかった私がいかん。

さて、嬉しいニュースがぞくぞくと。
BBBのサイトでのWEBラジオの最終ゲストがもしかして?
もしかして?そうなの?
きっとそうなんだと思う。神谷くんがゲストなんじゃ?
今から放送の日が楽しみであり、ちと不安でもあり…自分がね(笑)
やっと声が聞けるんだ

*************
執事の特権    原作:榎田尤利

野島健児、杉田智和、堀内賢雄 他

原田@杉田は転職先に営業職を希望して面接試験を受けていた。しかし、原田は営業職ではなく、乃木坂製薬一族の乃木坂乙矢@野島の特別秘書兼執事として現執事の富益から試験採用される。
乙矢は極度の潔癖性で、原田に手袋の着用を強要する。とにかく自分に触れる事は絶対に許さない。人間嫌いで、さらに口が悪い。原田はその乙矢の相手をしていくうちに乙矢がふと漏らした言葉を聞いてしまった。
「僕は汚い。…ごめんなさい。」

会社では合併話が水面下で進んでいた。国内企業との合併か、外国資本の企業との合併かで役員の意見は分かれている。乙矢の叔父と乙矢では意向が違い争っている。
叔父は乙矢を失脚させようと企んでいるのであった。

え〜、重い話なのかな?って思いながら聞いていましたが、それほどでもないかな?
もちろん極度の潔癖性という乙矢の非常にかわいそうな生い立ちはイタい部分もあります。そしてその精神的に追いつめられているような行為や言動はすごく聞いていて辛かったのですが、時々原田がおちゃめな事をやったりするので、救われました。
ストーリーとしてもきちんとしているし、乙矢の家のこと、そして会社のこと、しっかりしていました。原田がどうして秘書、執事に向いているかという性格的なことについても説明が納得できるものでもあったし、無理な設定は特になかったように思えます。
ただ、原田が昔世話をした高校生とファミレスで食事をしているだけで、「ホモ」扱いは…ちょっとね〜、これはツッコミたかった(笑)ちょっと親戚の子や、知り合いの男同士で食事しただけで、ホモって言われちゃね〜、(^^;)
それは無理があったかな?
乙矢の辛い過去を乗り越えるのに、もう少し時間をかけてもいいかな?っていうのも思いましたが、あの流れはあれでいいのかもしれませんね。

野島くんは本当にこういう役は適役です。ボンボンとかやらせたら一番なんじゃ?執事に命令する口調なんて違和感がまったくない!そして潔癖性という精神的に弱い感じの表現力も素晴らしいです。強がっている傲慢な御曹司なのに、精神的に弱いというギャップがすごくよかったです。
チェスの時も鼻つまみが私はツボでしたけど…かわいい♪

杉田くんもこの今回は秘書というちょっと今までに聞いた事がない感じの役でしたが、秘書というと、なんかしっくりこないけど、マネージャーって言われると何だかしっくりくる(笑)マネージメントが上手ってことで。
しかし、杉田くんの演技は聞けば聞く程こっちを引き込むんですけど。褒め過ぎかなって思うけど、でも最近すごくいいです。
アホっちい役もいいのに、こういう真面目な役もすごくいい。
そして、絡みがさらにいい!攻めがいい(笑)
途中でやめられません!なんていう丁寧語での攻めっていいんじゃない??

賢雄さんですが、執事。もう『じいや』です(笑)
丁寧な、優しい感じの執事。すごくゆったりした感じがいつもの賢雄さんと違って素敵でした。こういうお声も素敵です。新たな発見したかも!

正直あまり期待してない作品でしたが、ストーリーもゆったりしすぎない、テンポもいいわけではないけれど、それでも引き込まれる作品でした。
絡みは1回。最後に乙矢は汚くないよ、って原田が攻めて行くわけですが。いや〜、ノジ可愛いじゃないの。
(いやね、いきなりやっちゃうの?っていうツッコミは禁止です)
これからの二人が気になるところです

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