作品展

2006年12月13日 BLCD
作品展
本日よりハワイアンキルトの作品展が始まりました。
私も2つ程タペストリーを出品し、そして完成品販売のポーチを出させて頂きました。
キャシー先生の作品を間近に見れる機会、そして同じお教室に通う人達の作品を見れるということで、初日一番に参加。

いや〜、やっぱり先生の作品は素晴らしいです。大きさもそうですけど、デザインもここまで出来るってやっぱり才能だよね。
色使いといい、もう圧巻!
そして、自分の作品が飾ってあるのを見て…おお〜と自画自賛のように感動してきました。あはは。
もっと修行せねば!

**************
ねじれたEDGE     原作:崎谷はるひ

野島健児、小西克幸 他

週末の深夜歓楽街を日々の生活のストレスを欲望で発散すべく暁彦@野島は一夜限りの男を求めていた。しかし、その夜の相手に薬を盛られてしまい、逃げ出した。逃げまどう暁彦を助けたのは「イツキ」と名乗る青年。助けてくれたイツキに薬が利き始めた暁彦は欲望の相手として誘いそして夜を過ごす。
暁彦は高校の数学の教師として働いている。恒例の教育実習を受け入れたその日、その実習生の中にあの夜の相手イツキがいた。
鴻島@小西と名乗り、暁彦も、そして鴻島も動揺する。そして暁彦は敵意のような態度で口止めをする。その態度が鴻島を苛立たせ、口止めの為と暁彦に屈辱的な関係を迫る。

う〜ん、じれったい様な恋模様っていうんでしょうか?
タイトル通りねじれています(笑)この作品は受け、攻め両視点からモノローグがあるので、わかりやすいです。両方の心情がまるわかりなので、じれったいのかもしれないし、先がわかるのですが、それがまたいい感じでした。
どちらかが素直になっていれば、こんなにねじくれなかったのに。いやそこがロマンなんですけど。
受けがイジイジなんです。そのひねくれ者具合が攻めをここまで卑屈にさせたのでしょうけど、そのイジイジ君がどうして夜に一夜の相手を探しに行くのかが謎。
なにか他に背景があったのかな?と思わせます。
そして攻めの鴻島が女子に人気だったり、他の先生方にすごく愛想もいいし、評判もいい。それが暁彦相手で、鬼畜な攻めをするギャップも楽しめたかな。

野島くんのイジイジは本領発揮とも言えるナイスな役所。ぴったりの声でした。いやこの受けは彼でなくては!って感じですかね。先生にしては迫力が欠けますけど。
先生の時は落ち着いて先生らしいんですけどね。しかし、これが絡みのシーンになると泣きもあり、声も裏返り、これはいい!よかったです。

小西くんの教育実習生も熱いテレビドラマの様な先生でなかなかよかったかな。しかしあんなに慣れている実習生ってどうよ(笑)とも思えました。少しくらい戸惑うくらいあっても…だんだん慣れて行くとかね。
攻めモードに入るとそりゃ、彼もいつもの強気の攻めでナイスです。そして最後の最後になる二人の想いが通じ合ってからは…甘いっす。あまい。
これはこれで聞いていてほっとするような感じを思いました。彼のこの二つの攻めを楽しめる作品としてはファンは聞いておかないと!と思います。

全体的に両視点ということでバレバレな思いなわけですが、だから故に話がわかりやすくてよかったかもしれません。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索