あ〜ここちよい

2006年11月2日 BLCD
あ〜ここちよい
仕事でストレスが溜まりまくりな今日この頃。
ま、愚痴を言い出すと止まらなくなりそう(><)
そんな思いを知ってか知らずか(笑)第二回愚痴をぶちかます会を開くよ〜と同僚からお誘い。これは隠れた会なので、会員は4名。
ラブリーKくんを接待に使える会なのだ(笑)
今月は何を食べようかなぁ〜♪

そして、今日もここちよいCDを(笑)
フリートークなのに自転車から転げ落ちるかと思ったよ。
左耳を直撃したおっきーの声。
ほへ〜(*^^*)
危ない危ない、BL聞いて事故って職場に運び込まれたら洒落にもならん!

***************
コルセーア 4 〜風の暗殺者 後編〜  原作:水壬楓子

鈴木千尋、森川智之、三木眞一郎、千葉一伸、遊佐浩二 他

ギル@千葉の刃にかかってアヤース@森川が倒れた。
アヤースの死を受け止められず、自分を失ってしまうカナーレ@鈴木。そしてそのカナーレに魔の手が。朦朧とした意識で血の付いた刀を持つカナーレ。そのそばにはファロン枢機卿の遺体があった。
ピサール帝国のセサーム宰相@三木の養子であるカナーレに殺人疑惑がかかってしまう。それはセサーム暗殺を目論んでいた暗殺者集団のシャルクの陰謀だった。
そしてセサームとカナーレは裁判に挑むことになる

最初すっごく辛かった(><)アヤースが死んでしまった事が受け止められないカナーレが壊れていき、そして悲しみのあまり朦朧として薬を飲まされてしまって…
今回海賊たちが、陸へ、そして法廷へと場面は変わっていきます。
アヤースが死んだというのはカモフラージュであったり、犯人が最初からカナーレが怪しがっていたりと、謎はすぐに解けてしまいます。
ちょっとそれがもの足りないと言えば、もの足りないかな。
法廷でのセサームさまのお言葉は今までにない力強さでした。あの優しさ全面ではなく、宰相としてのお言葉なんでしょう。

お声ですが、
まず、遊佐さま。今回セサームのチェスの相手だったんです。アタマのキレる用心棒?何手も先を見てセサーム様を楽しませていました。
その声が理知的で素敵♪
こんな少しだけ?とちょっと残念。これから続編出たら是非もっと出演して欲しい〜

ちーちゃん。
もうここまで来たら、何もかも今までに書いたとおりなんだけど、もう可哀想でね。壊れていくカナーレが切なかった。感情がとても出ていました。
モノローグが長いから聞き所でもあります。
アヤースが生きている事を知った時に戦っている姿もすごい!豹変というと言葉が悪いですが、がらっと変わったところもすごいです。

森川さんのアヤースはもう法廷での場面が一番でしょう。
犯人を追いつめる声がたまらないです。もちろん相変わらずカナーレに対しての愛の言葉も…もうそこだけ脳内リピートでメロメロになります。

三木さんのセサームも今回は力強い言葉も出てきて素敵。もちろんチェスの時の気品の高さ、カナーレに一晩語り明かそうと語る色っぽい声もいいです。
この作品では三木さんの色っぽさがかなり引き出されていると思います。
いいわ〜耳が最高に癒される。

長かったコルセーアの世界でしたが、これは聞き応えのある作品で私は繰り返し聞いてしまいました。森川さんの束縛的な愛の告白を充分堪能させて頂ける作品です。
次回を大いに期待!!
いろいろいっぱいで…
ここのところ、いろいろCDを聞くことができて、どれをレビューしようか迷う所です(笑)しかもいい作品が多かったりするので…
しかし、ここはあえて、先日発売になった新作を。辛口注意です。

**************
KYOUHAN〜共犯     原作:中原一也

一条和矢、高橋広樹、堀内賢雄、小杉十郎太、鈴木千尋 他

店舗内装会社の営業課長の国武@一条は部下である北川@高橋と仕事目的で入ったはずのラブホテルで関係を持ってしまう。
しかし、北川は次の日出社しても何も無かったような顔で淡々と仕事をこなしていた。とまどう国武。
何も無かったことにしようと、北川を呼び出すが、北川は同僚の藤瀬@鈴木に見られ、写真まで撮られ脅迫されているという。
証拠写真を取り戻し、脅迫を辞めさせる為に国武は、藤瀬は北川へ好意を持っていると北川に藤瀬を誘惑するように進めた。
国武は裏で藤瀬の素行調査を友人の竜崎@堀内に依頼する。

え〜、オフィスラブ?なのかな。
上司と部下。
店舗内装会社なだけにラブホテルに入ったっていいでしょうけど、仕事で入ったというより、なんとなく入ってちょっと写真撮りましょうなんて。
部下が女ならセクハラだ!
いや、いいんです。それはそういうきっかけだってあるでしょう。
しか〜し、私がどうしてもこのCDで許せない部分があったのです。
しかも最初の最初で!

ラブホテルに入った二人は最初その内装について話しています。そして、国武がテレビを付けるとAVが流れるんです。
ま、ラブホでは定番ですわな。そのAV女優の声でその気にならないか?なんて北川に言うのですが…

『あ〜ん、あ〜ん』
と、まあ女優さんの声がするのですが、これの音量がものすごくでかい!
SEってことになるのですか?BGMってことになるんですか?
もうどうでもいいけど、この効果音だかなんだかわからん女優の喘ぎ声で主演の二人の声が聞き取りにくい!!
さらに、長い!
北川じゃないけど、いいかげんに消せよ!国武!
と私も叫んだ。

もうそのトラックだけでかなり私の中でテンションが低くなったのです。

しか〜し、私の大好物のおやじ〜ず達の楽しそうな会話。
もうこれで救われたわ。一条さん、堀内さん、小杉さん。あ〜この三人の会話っておやじで楽しい。
セリフだし、演技だとわかっていても、この三人で話していた横で覗いてみたい(笑)
バーのマスターの小杉さんが「営業時間でなくても金はらっていけ!」なんて
かなり笑えました(笑)

で、お声ですが高橋広樹くん。
いいよ〜、受けなんだけど、普通にリーマンの時はかっちょいい〜いつものお声。ここのところ可愛い受けを聞く機会が多かったので、これはかなりよかったです。
もちろん受けになる時はうふふ…でありました(^^;)

一条さんはもう、言う事有りません。こんな上司がいたら、セクハラだろうとラブホについていきます(><)なんて色っぽい課長なの〜。

堀内さんも国武の友人の探偵さん?部下がミドリンなのですが、かなり可愛がっているのがよくわかります(これシリーズで別作品で二人の話あるんですね)
行動力のあるしぶいおじさま(^^;)でした。

そして、ちーちゃんです!うひょ〜こんな役もいいではないですか!可愛いと思っていた藤瀬が実は裏のある人物で…もう黒い!黒いよちーちゃん。その変わり様って言ったら。かなりツボでありました。ここでちーちゃん×広樹が聞けたら…なんて思ってしまったのですが(笑)

絡みは3回かな?しかしここでも不満。
最後の最後に国武と北川の想いが通じ合っての絡みがあるんですけど…
中途半端。
まじかよっ!ここ最大の山場だよね?ここでこそ、思いっきり絡みを聞きたかったんですけど〜〜(><)
「俺をその気にさせた」
なんて一条さんが言うのに、私もその気になったのに。
終わりかよっ!

キャストはすごくいいし、話もなかなか内容があっていいにはいいんだけど、なんだか不満が残るCDでした。
あ〜もったいない。もうその言葉ですね。

癒されたい…

2006年10月26日 BLCD
癒されたい…
連続出勤も今日でおしまい。
精神的にも肉体的にもボロボロ…。
なんだかこの2、3日救急車も多かった気がする。
だからかな〜(T_T)

そんな状態だと家に帰っても読む時間もないのに
仕事帰りにブックオフに寄ってBL本を5冊も購入してしまって
あはは。
さらに、今日は『KYOUHAN』を勢いで購入

まだ途中なんですけど!
いいぞ〜〜〜〜おやじ〜ず!
ちょっとこれって、いいんじゃない?
おやじ〜ず最高!
そして、コルセーアのちーちゃんが小悪魔になってるよ(><)

また後日レビューは…
あ〜、癒されるなぁ。

*************
コルセーア  3   〜風の暗殺者 前編〜 原作:水壬楓子

鈴木千尋、森川智之、三木眞一郎、岸尾大輔 他

海賊プレヴェーサの元に戻ったカナーレ@鈴木は最初に愛されることを教えてくれたセサーム@三木がピサール帝国の司法長官に就いた事を知る。アヤース@森川も同時期に知る事になる。そんな時船に密航者が乗っていた。その密航者はカナーレと同じく暗殺者集団シャルクにいた人物。今はシャルクから逃げているという。そして彼等からセサームがまたシャルクから狙われていることカナーレは聞く。
カナーレはセサームにその事を知らせようと立ち寄った港に1人船を降りてしまった。誰にも、アヤースにも言わず。
カナーレには罠が待っていた。ピサーレに向かう船に載せてもらったはずが、プレヴェーサと敵対関係のガリレア騎士団の団長アーヤに捕らえられてしまった。彼女はアヤースの昔の恋人であった。
カナーレが船からいなくなった事に気づき、そしてそれはセサームの身の危険を知らせるためだと気づいたアヤースはピサール帝国に向かった。

1、2で幸せになってよかったね〜、カナーレなんて思っていたら今度はアヤースの昔の恋人が出てきてしまいました。
その恋人とアヤースの過去、そして、アヤースは自分になにも言わず、セサームの身を案じてのカナーレの行動が嫉妬を深くします。
今回初登場のアーヤ。女だてらに騎士団の団長。しかし、昔の恋人アヤースに対する未練があるのかな?そんな彼女が少し気の毒で…

「あの時どうして迎えにきてくれなかったの?」
そういうことって残るよね〜。わからないまま時を過ごしてきた女心に切なくなったりして(いかん、これはBLだ!)

そして、その彼女の側近ギルベルト。ずっとアヤースとアーヤが付き合ってた頃から彼女のそばにいたのかな?その忠誠心と愛情にホロっときたりして…またも脇役で盛り上がる私なのですが…

セサーム様は暗殺された事になってたのですが、何故か職務に復帰しました。そして重要なお話し合いに出かけるのですが、用心棒にカナーレを追ってきたアヤースを連れて行くのです
この二人の掛け合いが、やはりセサームの偉大さを感じます。まだまだセサームにはアヤースはかないませんって感じがでてました。

お声ですが、ちーちゃんの声は相変わらず淡々と、あんなに幸せになったのにまだ自分はこれで命つきても…なんて声がたまらなく切なくてよかった。
儚げでね〜。
三木さんは今回も品のあるとっても素敵な声。ゆっくりとした口調でしかし、アヤースに挑戦的な部分もちらっとみせる演技がすごいセクシーなのです。
そして森川さん。あ〜、やっぱりかっこいい。まあキャラがキャラなだけにカッコいいのは当たり前なのですけど。
昔の彼女に言い放つ冷たい言葉の裏に彼女を思う心が見えます。
いかん、酷い言葉を言われようと惚れてしまうよ…捨てられてもいいわ(笑)

今回岸尾くん!最高に可愛かった!!!ちょっとツボです。
頭領が密航者に下す判断の言葉がきゃわいい!!〜〜〜
15歳の頭領ですからね。
「軟禁〜〜〜〜!」
可愛すぎました。

もちろん前編なので、まだ後編に続きます。
この前編でアヤースはギルベルトの剣によって命を…
カナーレはそれを一部始終見てしまいましたさて、続きは…

ふい討ち攻撃!

2006年10月21日 BLCD
ふい討ち攻撃!
毎度の土曜日午前中はテレビに釘付けです。
昨晩遅くまで起きていたので、微妙に寝ぼけていましたが
さて、9時になったらBSです。
彩雲国のお時間
諏訪部さまと子安さんの声を堪能すべくボリューム上げてっと
うふふ。なんて思ってたら

なんじゃ〜〜〜〜(><)

うぎゃ〜、このメガネ男子は!
ちょ、ちょっと、千葉さんじゃないですかぁ!!!
ふ、ふいに来られてると、こっちは心の準備がぁ〜〜〜
しかも、メガネ男子だよっ!反則でしょ、それ!

リビングで大騒ぎの朝でした。

**************
コルセーア 2   原作:水壬楓子

鈴木千尋、森川智之、三木眞一郎、子安武人、鳥海浩輔、岸尾大輔 他

海賊プレヴェーサの頭領レティ@岸尾の双子の姉アウラが攫われて、カナーレ@鈴木はアウラの救出をする為に兄ユーグ@鳥海のところへ向かうことにする。しかし、ただ向かうだけではプレヴェーサも危ない。その為カナーレはアヤース@森川と共にピサーレ帝国に援助を求めて宰相ヤーニ閣下@子安の元へ。ピサーレはカナーレにとって悲しい過去を背負った場所。愛する人セサーム@三木を暗殺した所でもあった。

1からの続きです。
アウラを救出して、因縁の兄弟対決をするまで。
今回カナーレの悲しい過去が明らかになります。悪魔の子として生まれたと兄につげられ、3回も暗殺されそうになる。そして、その後兄の元から捨てられたカナーレは暗殺者集団シャルク・アームジーの手によって暗殺者として育てられた。そして命令される。ピサール帝国のセサームを暗殺せよ。
セサームはカナーレを心の底から愛してくれた初めての人。そしてカナーレもセサームを愛してた。しかし、命令は遂行しなければならない。カナーレはセサームに刃を向け仕留めたのだ。刃を向けたカナーレにセサームは『助けてあげられなくてすまない』さらに、『死んではいけない』この言葉でカナーレは自ら死を選ぶことができなくなってしまって。

何故自分が災いをもたらすと言っていて、生きている価値がないようなことを言ってるのに自殺しないのかな?という疑問がこれで明らかになるのですが、だから、前作でアヤースが『俺がおまえを殺してやる』という意味がわかった。
なんで殺さないかんの?と、ちょっと思っていたので(^^;)
もう、すでにアヤースはカナーレに惹かれはじめていて、カナーレはカナーレでやはりアヤースを想っているけど、何しろ自分を卑下してるもんだから気づかないわけですね。ここがじれったいけど、この作品ではカナーレの過去の呪縛から解き放たれていくその時間が二人を少しづつ繋いでいく感じです。
最後にお兄ちゃんとは和解できなかったけど、しかたないか…

今回からの登場の三木さん。セサームのカナーレに対する穏やかな接し方、そして深い愛情を持った声がすごく素敵でした。こういう役の三木さんってすごい好きです。いやらしい意味でなく、セクシーなお声だと惚れ惚れしてしまいます。

そのセサームの親友であるヤーニの子安さんも今回からの登場で。セサームを暗殺しようとしたカナーレに対する怒り、そして宰相としての威厳。素敵です。やっぱり子安さんは威厳あるよ〜〜〜。かっちょよかった。

今回もう森川さんのアヤースは本当キザな言葉が多かった気がするんですが、それがね、もうなんとも言えず、いい!
「俺に愛される為に生まれてきた」
あ〜た、そんな事そこらの男が言ったら、私はぶっ飛ばすよ!
森川さんだからいいんだ。
泣かせますって。
帝王やっぱり素敵です。あ〜、現実逃避には最適(笑)

鳥海くんの冷たい声や、岸尾くんの可愛い頭領の声も前作同様よかったです。
しかし、こりゃ帝王に全部いいところ持ってかれた。
余韻に浸っていたいです〜〜〜〜。

フリートークも今回3会場に分かれての収録(笑)なかなか楽しかったです。子安さんお疲れ?待ち時間が長かったのかな?

癒し〜

2006年10月20日 BLCD
癒し〜
連続勤務からやっとお休みに突入。
今週いろいろな事が起きました。今の生活から変わってしまうような事になりそうな予感。
その突然の事態から今日は逃れます〜
あ〜、エステの日でございます。
至福の時。
綺麗になるって気持ちいいよね〜。最高ですよ。
ベットに横になってる時ってあ〜幸せ♪全て綺麗にしてくれ〜〜〜〜

先日から聞き始めた『コルセーア』うん、すっごいいい!
こういう話結構好きです

*****************
コルセーア 1  原作:水壬楓子

鈴木千尋、森川智之、岸尾大輔、鳥海浩輔 他

モレア海を制する海賊プレヴェーサ。そのプレヴェーサにいる盲目の少年カナーレ@鈴木は作戦参謀として船に乗っている。カナーレは先代のプレヴェーサの頭領から拾われてきたのだ。現在プレヴェーサの頭領は若干15歳のレティ@岸尾が仕切っている。その片腕には伝説の司令官『悪魔殺し』と勇名を持つアヤース@森川。
カナーレの過去は謎ばかりで、船員から慕われることはあまりなかった。しかしその采配は信頼できるものであった。
立ち寄った港でカナーレは暗殺者に襲われる。危ない所でアヤースに助けられた。しかしカナーレは暗殺者に媚薬を使われていて、その作用をおさめる為にアヤースはカナーレを抱いた。そのカナーレの容姿と反した妖艶さにアヤースは戸惑う。
ある時、頭領レティの双子の姉アウラが攫われる。その攫った相手からの要求は何も無く、ただ、花言葉という投げ文だけであった。
その花言葉に、そして先日の暗殺者を依頼した人物。カナーレには分かっていた。狙っているのは、実の兄ユーグ@鳥海であることが。

壮大です。そして何か他の事をしながら聞くのはお勧めできません。
原作を読んでいない私は、カタカナの地名、人物その他理解する事に集中して聞かなければならなかったです。
カナーレの過去。その重たい過去と、現在の立場。何故こんなにも彼は寂しく、そして孤独なのか。
さらにアヤースがどんな風にカナーレを愛していくのか、恋と呼ぶには少し違う執着のような感じでしょうか。
ただ、愛とか孤独とか文章にすると、なんだかお涙頂戴風に思えてしまいがちですが、そんな事はなく、確かに可哀想だし、せつないのですが、不自然な泣かせようとするような作りにはなっていません。すごーく引き込まれる世界です。
海賊なので、戦闘シーンもありますが、それよりも人間ドラマが中心かな。

お声はもう、ちーちゃんがいい!重い過去を持つ盲目の少年がすっごくうまく演じてます。なんだろ、この引き込まれるのってって思うとこの声が一番ぐっとくるのかもしれない。涙で「殺して欲しい」と訴えるところなんて、すごいせつなくてよかったです。トーンが低めで寂しさが出てました。
頭領の岸尾くん!15歳の役ですよ(笑)フリートークでは、「大丈夫?」なんて言ってましたが、大丈夫!充分可愛い頭領です。海賊の戦闘で指揮をする船から戦闘の船に乗りたいと言うところがツボでした(^^;)
アヤースの森川さん
もう言う事無いです。悪魔殺しならぬ、乙女殺しめ!!!!
この声でその冷たい言葉をたくさん耳から入ってきて、腰が〜〜〜〜抜けそう。カナーレに溺れていく戸惑いがすごくよかった。
しかし、なんともカッコいいんだな。帝王最高ですわ。
そして、そして、ちょい役じゃないんだけど、出番少ない鳥海くん。
しか〜し、そのモノローグでの冷たい声。
あ〜、どうしてこう最近鳥ちゃんの声に心奪われ続けるのでしょう(笑)
冷たい兄。最高。今回のMVPでございます。

絡みについても書かなきゃだめかな?正直この作品は確かにBLであるので絡みがあるのですが、それはおまけみたいな感じかなぁ〜。どうもそこに重点がいかなかった私。絡みは1回カナーレとアヤースで(当たり前か)媚薬の効果で身体を慰めるという名目の元でされます。割とあっさりめ。可もなく不可もないといいましょうか。お好きな方にはちょっと物足りないかな。

まだ物語の始まりのような1枚でこれから姫奪還編が2へ続きます。そしてカナーレの悲しい過去も。

フリートークでの岸尾くんのいじられが笑えちゃった。
そうですか、エビダメなんですか〜〜〜(笑)

こういう作品も…

2006年10月12日 BLCD
こういう作品も…
今日もお仕事お仕事。
いろいろな事が起こります。定年まであとわずかの人が看護士さんに怒鳴られたり。いや〜、確かに悪いのはその人なんだけど。しかし、怒鳴らなくてももっと冷静でいいんじゃないの?と傍では思うわけで…
いや、今日はレビューですっきりしたいと思います。

**************
だまし討ちだぜDr.   原作:樹生かなめ

野島健児、遊佐浩二、神奈延年 他

明和病院の総合受付に勤務している薫@野島は部署で1人の男。女子社員に「色白で可愛い」と男扱いされていない。患者との接遇、レセプト作業での医者とのやりとりで深夜残業もよくあること。それでも保険請求の締切は容赦なくやってくる。薫が担当しているのは整形外科。その整形外科の新人医師の芝@遊佐は冷ややかな態度で、気に入らない。女子社員はファンクラブまで作っている。しかし浮いた話はないらしい。
そんなある日、薫は朝首をひねったらしく業務に差し支えるようになって外来に受診するように上司に勧められる。その担当が芝だった。簡単な問診だけで、芝は湿布と薬を出して診察を終わる。その診察に疑問を持ちつつ業務へ戻った。
昼休み一人で食事をしている所に芝が現れた。やはり誤診だったのか?と問う薫に芝はネクタイの忘れ物を届けてくれたのだった。
深夜までのレセプト業務での残業で交通手段を断たれた薫は外車で横付けされた芝の「送っていこう」という言葉に恐縮しながらも車に乗り込む。連続の残業で睡魔に襲われた薫が気づいたとき…薫は裸で芝が自分の上に乗っていて…襲われていたのだった。

え〜、はっきり言います。ストーリーと言うよりこの薫の語っている医療現場の辛さに大いに共感!というか、よくぞここまでご存知でストーリーを作ってくれた!きっと原作の方は働いた事があるんでしょうね〜。もう細かい所がすごい。そうなのよ〜(><)
受付業務の辛さを語っている薫に涙しそうになるよ〜。再現での患者とのやりとりとか…こういう病院ものにかつてあったでしょうか?というか、医者同士とか、検査技師と医者とか、看護士と医者とかっていうカップリングはあるでしょうけど、受付と医者ってないんじゃない?
もう、そうなの、そうなの!とぼやきながら聞きました(笑)

あ、そこは重要ではないですね(笑)可愛い事務員さんとカッコいい医者。事務員さんは普通の男子。一人暮らしの部屋はきっちゃない。ゴキちゃんと暮らしているくらい(笑)そして医者は世間を知らない外車を乗り回すボンボン風。デートのお店を情報誌で必死に調べてしまうくらい、これまた医者には珍しいタイプ。「迫られる事はあっても迫ったことはない!」と断言してしまうちょっと嫌味だな(^^;)
やっぱりカッコいい人に迫られると、昨日まで憎たらしいと思っていた相手でも一度抱かれちゃって、ちょっと立場が危うい脅しとかされちゃうと「嫌いじゃないんだよな」っぽいことになってしまうわけ?そこの受けがあまりに簡単に流されてしまうのがちと…もう少しなにかきっかけが欲しかったかな〜

可愛い事務員さんの野島さんの声はすご〜くあってました。真面目そうな女子の中ただ1人がんばっている事務員。心では辛口の毒を吐くが、表はにこやかに患者さんへの対応。う〜ん、その変化もよかったです。
整形外科の新人医師に遊佐さん。クールな声はピカイチですよね。殆ど強姦の後に付き合わないならと脅す声がた、たまらない!その後は薫に甘い〜言葉だったりするのでその甘さも遊佐さまならでは!
患者を説得するシーンでも迫真ですごくよかった。
あ〜、遊佐さまみたいな声のドクターがいたらな〜……
現実はそんなに甘くないし(T_T)

そして、薫にちょっかい?を出す医師に神奈さん。この脇なんだけど、すっごくいい人っぽく、そしてからかっているとこがよかったです。こういう人がスパイスになってるんでしょうね〜。レビューできないセリフがありますが…かなりウケました(笑)

絡みは、ま、最初はほぼ強引なのですが、遊佐さまの言葉攻めがいい!しかし、合意でないということで、受けの声が格闘系??ちと色っぽさに欠けます。

というか私の愚痴を全てきもちよ〜く語ってくれてありがとう(笑)と言える作品です。是非医療現場を知って頂くには聞いて頂きたい逸品でした。

体育の日

2006年10月9日 BLCD
体育の日
私の年齢だと、どうしても体育の日は、10/10なんだけど(笑)今日はうちの近所ではお祭りのようで、子供神輿が家の前を通っていきました。
うちでは、娘が友達達とテニプリかるた大会が行われていました(笑)
あれはかな〜り楽しめます。

*************
ハーレムビートは夜明けまで   原作:高嶋上総

岸尾大輔、諏訪部順一、三木眞一郎、高橋広樹 他

婚儀の日に自由を求めて人間界に猫と逃げて来た魔界の王子カイト@岸尾。その王子を王より連れ戻すように命令を受けた三人もカイトに続き人間界に降り立った。
カイトはヤマトと名を変え高校生として生活している。その高校にカイトがいると狙いを定めた三人大樹@諏訪部、冬真@高橋、蒼夜@三木は大樹と冬真は高校生として、蒼夜は学校の用務員としてこの高校からカイトを捜すこととした。
カイトが一緒に逃げている猫レヴンは美人保険医芳賀として見守っている。ヤマトになったカイトだが王家の証として背中にある紋章が何よりの証拠になってしまう。その紋章を見つけ出すために三人はいろいろな策を練るが。

原作は未読です。そう、原作を知らないとどうしてもイメージするのはジャケットですよね。どんなお話かもわからないで、ジャケットイメージだけで聞き始めたら…
あれ?イメージと全然違う!!!!
こ、これはシリアスな都会もの?というイメージのジャケットの絵なのですよ。なのに、なのに、中身はコメディ??
いきなり、魔界ですか?そ、そう来たか。そしてニャンコがいきなりナイスボディな美人保険医!(フリートークでも話題でした)魔界の追っ手から逃げるべくのほほんな王子。これまた王子が魔界ではブイブイ言わせてたかっちょいい王子だったのに、人間界ではきゃわいい〜高校生になっていて。
追ってもフランケン?が大樹の諏訪部さま。いつもは気の弱そうないい人。しか〜し怒ると一変怖い人に。狼男のナイスガイ?が高橋さん。犬に変身したり、でもスマートな声で同級生だったり。軽い感じの怪しい用務員さんが三木さんで、いかにも軽そうで三木さんならではで聞かせてくれます。
王子の岸尾くんが、いいんだな〜。最初のプロローグでシリアス?と思えちゃうくらい低音でいい男っぽい声で、おおおお〜と思ったら。今度は高校生できゃわいいくらいのお声。2度楽しめます
王子を追って婚約者の姫もやってきますが、これまたすんごく楽しかった。姫なんだよね?それなのに人間界では怖い〜生活指導の先生で。
とにかく、聞いてて飽きない楽しいお話です。
イメージをいい意味で裏切られて楽しかった。
2、3と期待できます。

こういうノリのお話はBLが苦手の人でも楽しめるし、もちろん声フェチな方にも途中途中で、いいお声が楽しめる気がします
お疲れさまでした。
うちの部署の看護士さんが他の部署に移動になるということで送別会に
行ってきました。ま、院内にはいるわけで、送別って微妙なところですが、ま、なんだかんだ理由を付けて飲みたいわけですよ(笑)

そ、昼間仕事がなかったのでちょっと気になったCDを買いに
「THE ULTIMATE HARD WORKER」はい、このタイトルだけで分かった方は素晴らしい(笑)
また後日感想などを(^^;)

******************
蒼い海に秘めた恋    原作:六青みつみ

福山潤、鳥海浩輔、森川智之、下野紘 他

天変地異により地上の殆どが失われて1200年。一つの地上と四つの海底都市を人類は作り上げて均衡と平和を保っていた

不治の病の「水腐病」に犯され全滅した島からたった一人救い出されたショア@福山は「水腐病」の完璧な抗体保持者。アストラン研究所に特効薬の開発の為に研究材料として日々身体を調べられていた。その研究所でショアはエルリンク(エリー)@森川の養子になり二人は親子以上の関係で過ごしていた。ショアはエリーを愛し、そして愛されていると思っていた。エリーは15年の歳月で特効薬の生成と大量生産に成功し、彼は言い放った「あの子はもう完全に用済みの存在です」
ショアは研究材料の為だけにエリーに大切に扱われていたのだ。研究所の機密事項も多々知っているショアは軟禁状態に置かれてしまった。そこでショアが見つけたものは資料の映像でのオルソングレイ@鳥海の姿。澄んだ瞳に太陽の様な笑顔そして優しそうな声。彼はこの映像の記憶だけを頼りにグレイの住む海底都市へ向かった。

まず、この話の世界観に慣れることに集中しました。一つの地上と海底都市。
海底都市では太陽は見えないんですね。当たり前だけど。そんな世界を理解するのにちょっと慣れないといけないかも。
そして物語ですが、とにかく全ての人々が切ない。切ない物語だと、教えてもらって覚悟していたものの、その切なさったらない。細かくは書きませんが(長くなるから)
ショアはとにかく可哀想ったらありゃしない、おまけにこういう子はもう全てにおいてネガティブにしか考えられなくなるのね。正直グレイと一夜の夢のような結ばれた時にショアが考え巡らした言葉の数々、ちょっとそこまで言うと…と微妙に現実に引き戻されました(^^;)あれ、必要なかった気がします。一夜の彼の夢なのですから、夢で現実的な思考をするのはちょっと。
グレイは本当にいい人で世話好きな義理人情に厚いって感じ。なのに頼ってくれないショアが好きで切ない。
エリー。きっとわけがあってショアをいらないと言ってしまったのでしょう。それを弁解することもできず、ショアを助ける為に動くのに拒否!最後の場面では泣けます。
しか〜し、脇好きな私が一番切なかったのは、キールです。
こいつ嫌なヤツなんですよ、最初は。グレイが好きだけど、恋人(女)がいるから言えず、遠慮してたら、グレイはショアと付き合ってるみたい。先を越されて可愛そう。と思ってたらショアと別れた?だったらってグレイに付き合ってというが、恋人じゃなくお友だちから始めましょう的な付き合いがスタート。それだけでも、きっとグレイを見つめていればその視線の先にショアがいることを彼はわかっていただろうに。
そして、命をかけた仕事に自分が行くはずが、ショアが志願。最後の別れに酒によったショアが「グレイに抱いてと頼んでもいいか?」と聞くと彼は「一度だけならいい。」と許してあげるのです。さらに、グレイに「今夜だけはショアの願いを叶えて上げて欲しい」と頼みます。
こいつ〜(><)なんていいヤツなんだ。一度でも結ばれたら、そういう状況になったら元々この二人は相思相愛なんだから、くっついちゃうじゃん!あんたそれわかってて…と思うと、あまりに可哀想で不覚にもキールに泣けてきました。

声は福山くんの切なさがいい!こういう役やらせたら言う事なし!もうどこ?ってとにかく全部よかった。不幸な子をこれからもお願いしたい(笑)もちろん最後は幸せになって欲しいよ〜〜

森川さん、声が最初わからなかったんですよ。実はこのCDの前に1本聞いていて、イヂ悪声だったから、この研究者の声の森川さんトーン高い!別人に聞こえました。途中絡みの言葉攻めも違う!違いますよ。かなり新鮮でした。

鳥海くんここんところ受けばかり聞いてて(笑)久しぶりの攻め!そしてガテンな男なわけで、フリートークでも話していましたが珍しい熱い男!いいじゃないの!彼は何でも出来るんですね〜。役の幅の広さに感動しました。っていうか、いぢわるというか、嫌味を言ったり、冷たい言葉なんてぞくぞくしてしまった(笑)いい!すごくいい!素晴らしかったです。

全体的に2枚組でありながら物語に引き込まれるし長い感じはしなかったのですが、1枚目がすごく丁寧な作りになっているのに、何故かこの2枚目最後の方でしょうか?もう幸せになる部分です。ここが「え?」と言う様ななんか突然幸せになってしまって。もう少しショアが発見された部分とか、手術する部分とかなかったのでしょうか?いいお話なだけもったいない気がしました。

食欲の秋

2006年10月3日 BLCD
食欲の秋
ここ2、3日ですっかり秋らしく涼しくなって、新聞広告のデパートの物産展の美味しいものが気になる今日この頃(笑)
職場の諸事情により来週から怒濤の出勤で、それでもパートの収入枠の調整もあって今週は今日しか仕事がない。
そんな仕事の中、何故か今日の話題は…
「恋に堕ちた切なさで、食欲はなくなるか?」なんて話題(笑)
恋いこがれてしまった時、男と別れた時、その気持ちで食欲ってなくなる??なんて話をしてました。
いや〜、うちの受付は誰も食欲は無くならないらしい(^^;)
かくいう私もなくなりません。ぼ〜っと何をする気力がなくなっても私のおなかの番人が「ぐ〜〜〜〜!さっさとメシよこせ!コラ!」
となって、やはり恋の切なさは、空腹の切なさに負けるのでした。
美味しいものはやはり無敵ってことで(^^;)

*****************
極艶         原作:日向唯稀

千葉進歩、森川智之、成田剣、風間勇刀、伊藤健太郎 他

恋焦がれていた鬼塚@成田に恋人ができて、傷心の真木@千葉は温泉に来て一人でゆっくりしていた。その温泉でいきなり声を掛けて来た男は背中にものすごい彫り物があった。いちお、ヤクザの真木は威嚇してその場を立ち去る。その晩呼び出しとも言える杯を持って真木は風呂に向かった。そこで真木は男に犯されてしまう。その入れ墨は昇り龍となって真木を喰い尽くしたのだった。
東京からの呼び出しで慌てて帰った真木は抗争とも言える爆破があったこと、鬼塚が狙われている事を知る。鬼塚を狙ったのは誰か?対立する組の仕業か?
その後また鬼塚は狙われ、その狙った相手を尾行してたどり着いた先に真木は1人で反撃に向かった。その反撃のターゲットはあの温泉での入れ墨の男竜ヶ崎@森川で。

ヤクザものです。そして前作「極・愛」の続編。前作はまったく聞いてませんが、問題ないです。最初にちょっぴりモノローグで説明がありますので、そこで何となく真木の立場と想いを理解できると思います。
傷心につけこまれて、犯されるというか、翻弄されるというか…真木は最初はそのつもりでなかったけど、身体が反応しちゃったみたいな。あはは。BLの王道?
そして、気持ちがふらっとしてしまったけど、その相手は極道では敵対する組の男で…
ふられた相手でも忠心を誓っているアニキ鬼塚の為なら命も捧げる真木。その恋心を知っているが知らんフリで、でも大事に思っている鬼塚。もう少しこの二人のエピソードが出てると嬉しかったかな〜。
「どうして一度でも抱いてやらなかった?」と竜ヶ崎に言われた鬼塚が「そんなことできない」と、可愛がっているがゆえに、大事にしている鬼塚の想いもよかった。

千葉さんの真木。男らしかったです〜!ここのところ色っぽいちょっと柔らかい感じの役ばかり聞いていたので、男らしくてヤクザでした。鉄砲玉になって命かけて反撃に向かう所も覚悟を決めるような所も男らしい。こういう千葉さんも好き。もちろん絡みの受けは極上!

竜の入れ墨の組長な森川さん(笑)いや〜、ぴったりです。襲う時も普通に話している時もヤクザじゃありませんか〜(><)そ、その声で温泉で出会ったら、襲われる前にのぼせてしまいます(笑)とにかく文句なし!帝王君臨ですよ。
取引をする時の言葉も、絡みの時の言葉も全て腰に来ます。うぉ〜〜〜〜

真木の兄貴分の成田さん。存在感がすごい。主人公の二人ももちろんいいのですが、成田さんの温和なのかな?冷静なのかな?そんな兄貴素敵です。あ〜、もう少し出番が欲しかったよ〜〜〜(><)本編ではクール。フリートークでは失敗の言い訳に必死な成田さん。うふっやっぱり素敵。

そして脇の伊藤さん、他の作品でもヤクザでよく出て来たりして私の中では伊藤さんはヤクザなのです!大将くんではありません(笑)
まさにぴったりの役所。
そして〜、いろいろこの作品は真面目なんですよ!とってもクールな作品なんですよ。でも1点だけ、突っ込み入れたい部分が…極道と言えば入れ墨!なのね。ジャケットでも色鮮やかなイラストでわかりますが、この入れ墨は広範囲に入っているとのこと。その…龍が昇っちゃう部分まで(笑)
本編で、マジ???!となって、フリートークで爆笑しましょう。

学園祭

2006年9月30日 BLCD
学園祭
学園祭。学生の時に行ったきりで、もう縁がないものです(笑)
長男最後の学生生活の学園祭だったので行ってきました。
高校の学園祭。規模は大学とは違い小さいものですが、やはりお祭りです。楽しかった。私の高校時代は厳しい校則で、女子校のうちの学校には男子が来てくれるのは親族くらい(T_T)ま、寂しいものですよ(笑)
いや〜、すごい長男の高校は男子9割の共学のはずが、女子高生がいっぱい!すごいなぁ〜。私も高校生の時男子校の学園祭に行きましたがここまで多くなかった。

展示も販売も、それに野外でのバンド演奏もなんか高校生らしくてよかった〜。
息子の晴れ姿も(笑)最後に堪能し満足して帰ってきました。

**************
夜ごと蜜は滴りて       原作:和泉桂

野島健児、小西克幸、神谷浩史、福山潤、遊佐浩二 他

清澗寺家の次男、和貴@野島は次期当主だった長男が失踪の後を引き継いで次期当主として議員秘書をしていた。没落しかけている華族清澗寺家を再建することに必死だった長男とは違い和貴はすでに希望を失っている。当主である父冬貴@神谷は家の事に関心はなく、常に愛人である伏見@遊佐との情事を昼夜問わず繰り返している。和貴もまた、夜会などで、男女問わず惑わすと噂通りの行動をしていた。自分の身体をもて遊ぶ相手を翻弄させ捨てる、そんな行為を楽しんで。家を維持する金策を自分の身体で都合つけるのだ。そんな行為が父冬貴の血を継ぐ自分にはお似合いだと思っていた。同じ職場にいる深沢は和貴に普通に話しかけて来た。自分の噂に動じない、そして和貴に対してまっすぐに綺麗ごととも言える言葉を使う深沢を何か貶めたい衝動にかられた和貴は深沢を誘惑する。身体を重ねても深沢は今までと何も変わらなかった。
そんな深沢を使ってこの没落しかけた家を壊したい。和貴は妹鞠子の婚約者に深沢を使うことを考えついた。そして深沢を家に引き込んでいった。
しかし深沢はその持ち前の才能を発揮し、徐々に清澗寺家を再建していくのであった。不意に見せる深沢の冷たい表情に疑問を持った和貴はある夜深沢と身体を重ねた時にその深沢の真意をかいま見ることになって…

清澗寺シリーズ次男の話です。前作「この罪深き夜に」の続編ですね。前作に引き続き2枚組での作品。原作を手に入れる事ができず(現在増版中らしいです)未読で聞きました。悲しい程に運命を、家という呪縛に捕われている和貴がとてもよく出ていました。やはりキーワードは父である冬貴なのですね。男女惑わす年を取っても色気を失わない父冬貴。冬貴の情事を幼い時に見た事で自分も同じなのだと思わずにいられない。
前作で、とにかく次男の和貴は自由奔放というイメージで、父の情事を見せまいと長男国貴がしていたのに、やはり見てしまっていたのですね。
さらに、長男が亡くなった事になっていて実は失踪してしまった事も自分たちを見捨てたと傷ついていて。
そして深沢と出会ってしまった。地方農家の小作の息子という和貴の周りにはいないタイプ、いや相手をする身分ではないタイプ。

本当にこのシリーズは奥が深い。そして丁寧に作られてますね〜。何とも切なく悲しい。メインの2人ももちろんすごく表現されているのですが、脇の三男道貴もその明るさが出てるし、父冬貴も原作以上に色っぽく、その愛人の伏見も悪人なのか善人なのか?と言えるようで、浅野さえすごい存在感もありました。

野島さんの声はもう、何もかも諦めきっている感じがすごい出てました。なんと切ない声なんでしょう。私の次男和貴のイメージがもう少し悲壮感がなかったのけど、このCDで和貴の縛られているものを感じるとぴったり。

深沢の小西さん。あ〜、なんてぴったりなんでしょう。この話は読んでいないのですが、三男、父の原作にちらりと出てくる深沢のその和貴への行為言葉攻め等は知っていたのでイメージがもうぴったりです。言葉攻めは小西さんがやると言う事ない!

三男福山くんは、あ〜、これからあなたが主演だよ!その先を知っているだけに明るい声が切なくなります(先読みしすぎ(^^;))

伏見の遊佐さま。冬貴との会話での色っぽさと、和貴の初めての情事の相手だという和貴を思う厳しくも優しい部分がすごくいい。伏見がなくてはこの話は深さがでないな。

そして、父冬貴の神谷くん。原作の和泉さんが公式サイトで書いていただけあって本当にその冬貴の色気が200%出てる。前作よりも増した?この冬貴と伏見の絡みだけでも私にとっては買いの1枚なのですが、本当に色っぽいこりゃ男女共に翻弄させるでしょう。前作より出番多し。いや〜、一言一言が艶があるというか、
エロい〜〜〜〜!!!(><)
神谷くんの色っぽい声を聞きたいなら、このシリーズしかありません!

本当に清澗寺シリーズは絶対にこのまま全部三男、父ともCD化を切実に希望します。いや〜BLCDなのにこの切なさと深さが充分出ているものはなかなか出会えないです。
CDラッシュ(笑)
仕事をさっさと終わらせ本日は待ちに待ったCD発売ラッシュの為にお店へGO!
いや〜、こんなにまとめて買うのは初めてでございます。
本日の戦利品は
「絶対服従」
「極艶」
「夜ごとに蜜は滴りて」
「きみが恋に堕ちる」
と、BL本2冊。
耳も復活の兆しで、いや、聞いちゃいますよ〜〜〜(笑)
ということで早速聞きました。
神谷くんの声がとってもよくって、まだ1本しか聞いていませんがやっぱりこの声のトーンというか、切なさの演技というか。やっぱりもっと聞いていたいわ。
ハチクロ2のDVD最終話も神谷くんで再録されることになったそうで、ということは復活の兆しが見えて来たってことですよね。よかった、安心しました。
まだまだ彼の演技を聞きたいです。

***************
きみが恋に堕ちる    原作:高永ひなこ

千葉進歩、神谷浩史、遊佐浩二 他

望月春@千葉は臨時の教師としてある私立高校に赴任してきた。春は高校時代に弓道をやっていてインターハイにも出た経験がある。赴任したてで春は生徒に声をかけられる。声をかけて来たのはかつて春と一緒に弓道をやっていた主藤礼一郎@遊佐の弟、司@神谷だった。4年前とは大分成長した司にびっくりしつつ、そしてその司の兄礼一郎は春が好きだった相手。
その司から「ずっと好きだった」と告白される。そして礼一郎の事が好きだったのだろうと言われ動揺する春。その恋心の辛さから弓道を続ける事も礼一郎の近くにいることもできなくなり春は離れていったのに…
司は好きだから気持ちを糧にまっすぐ弓を射ることが出来るという。そしてインターハイへ出場する。
インターハイの会場に応援にかけつけた春の前に礼一郎が現れて、4年前どうして姿を消したのかと問われ…

商品サイトの宣伝に「恋だから甘く、愛だから切ない…」とありました。
そうなのか。恋は甘いんですね〜。甘い!確かに甘いなんとも甘いストーリーです。恋する乙女ちっくなそんな話。

好きだとあの時素直に言えれば二人は恋人になれたかもしれないのに、男同士だから言えない。あ〜、これぞBLの醍醐味!そうです素直に恋を伝えることなど出来ないはずなのです。
なのに弟はまっすぐに気持ちをぶつけてくるもんだから揺れ動くのです。自分の片思いは切なかったのに、何故か司は恋をして輝いて弓を射る。
今更の恋心を伝える兄に勝ち目はありません。もう過去になってしまっているんだもの。
あ〜、ストーリーはもう何度も聞いた事のありそうなベタなものなのに、どうしてBLだと、こうも許せてしまうんでしょう。

千葉さんですが、もう突っ込みを入れたくなるくらい泣いてます。何故そんなに涙もろい(笑)いや、いいんですよ、千葉さんだからいいんですって。その涙声に切なくなるんですから(^^;)春の揺れ動く気持ちをなんともいえない雰囲気を出されています。千葉さんのこの声がぴったりでした。
私のツボは「このヒマ人!」という一言。きゃ(><)素敵です。

遊佐さんのお兄さん礼一郎も素敵でした。「大人になってしまったあの頃好きだった人」っていう感じがすごくでてて、あ〜、時間は過ぎてしまったのだと思わせる落ち着いた、出来る兄!って感じです。「親友の地位くらいは残してくれるんだろ?」と言うセリフには切なくなりました。

そして神谷くんです。ここの所攻めものが多いです。正直私は攻めは苦手ですが、あ〜、今回はもう言うことなしです。何でだろ?片思いで一生懸命な感じだからかな?とにかく自分を振り向いて欲しくて一生懸命だからなんていうか、攻めの余裕っていうのがないから切ない感じがものすごく出ててよかったです。
今のところ神谷くんの攻め作品では私はこれがNo.1です!
絡みは1回。春と司の想いが通じ合ってです。
しか〜し、受けが攻めの心を気遣う年上リードのなのです。しかし、千葉さんの受けはいいなぁ。やっぱりうまい!っていうか、どっちが受けなんだ??(笑)これって(^^;)二人とも喘いでるから。

あ〜、やっぱり神谷くんの声が好きだ。甘く切なかったです。いや甘かった(><)
やる事がいっぱい!
久しぶりに天気な休み。そして連休になる。
家の中、外がもう手入れしてないものだから掃除と草むしりとやる事がいっぱいに…あ〜主婦の辛い所。
車はガソリンが入ってないし、入れにいかないかんし。

そして、耳鼻科での検査の結果が出て
よくあるばい菌でした。
さらに、回復がいい感じなので、毎日来なくていいよ。と先生。
やった〜〜〜。
確かに赤くなっていたものが肌色になってる。なので薬が乾いたところで短時間のCD聞けるようになりました。
まだ1枚づつくらいだけど…それでもやっと楽しめる。よかった〜。

******************
茅島氏の優雅な生活   原作:遠野春日

野島健児、大川透、神谷浩史、秋元羊介 他

両親を事故で亡くし、莫大な遺産と保険金を手にし、働く事もせずただただ、毎日を過ごしている茅島澄人@野島。趣味と言えるほどのものもなく、たまに買い物を秘書の小泉@神谷と共に書店に行ったり、財閥のパーティにしかたなく顔を出す程度。そんな澄人が興味を持ったのは自宅の広い庭を手入れする庭師@大川だった。

難しい作品です。なんというか時間の経過も人々の言葉ものったり、のんびりだし主演の澄人の口調がまた覇気がない。一言一言に力がないというか、正直聞いてて疲れがどっとくる。
ただ、庭師の言葉だけが普通に感じちゃう(笑)
澄人は庭師が好きでその想いをストレートに突撃していくのが、これはな〜んにも苦労しないで有り余るほどのお金で何でも手に入るという境遇からなのか?そんなご主人さまに最初は呆れながらも庭師も相手をするわけですが、どんどんその素直というか、ピュアというかそんな澄人に惹かれていきます。
ご主人様が唯一興味を抱いた事が庭師で、今まで何に対しても感情を表さない事にこの屋敷の誰もが心配していたので、やっと感情が出た!ということで、庭師との関係に両手を上げて喜んでいる様子の執事や屋敷の人々というのも不思議なものです。
そんなのったりした浮き世離れした澄人でも、いちお庭師を妬かせる為に当て馬?に小泉にキスしたり、パーティで知り合いに乱交パーティらしきに誘われてみたりと刺激もちらっとあります。

野島さんもあまりにこの感情のない語りでストレスがたまったようで、フリートークではお疲れを表していました。うん、本当に起伏のない淡々としゃべるこの澄人は一種独特の人物。今までこういう人って脇で出て来たことがあっても主人公であったでしょうか?正直聞いてて疲れる(^^;)
大川さんの庭師も名前がない、「庭師」なのです。何故その名前がないのか?それはフリートークでも語られていましたが、澄人が名前を呼ぶのは執事の波多野と秘書の小泉くらいで、あえて、庭師の名前を聞いた事も無く、彼に対して、「おまえ」と呼ぶやはりご主人的地位があるのでしょうか?
一番普通な庭師ですが、大川さんの声がまたいいですね〜。冷たさもあり、流され攻めで…ふふふ。

執事の秋元さん。もう執事って幹事でベテランの品格が漂ってきます。ご主人様を心配している素晴らしい執事でした。

そして神谷くんですが(評価甘いですから(笑))ただの当て馬なのですが、その秘書という立場がぴったりで、品格を感じます。当て馬だけにキスされてしまいますが…その吐息に。くらっ(@@)短いだけに妙に聞き入ってしまう。
適当に買い物してこい…みたいな事を澄人に言われ、何百万もする買い物を適当にって言われ、困った所もよかったです。出演短かったですけど〜(^^;)

全体的に淡々としている作品でそれが特徴と言えば特徴です。珍しいかな。短編のオムニバスのような感じではあるのでしょうが、この1枚全てこんな調子だというのは無いかな〜??もちろんBLCDでは現実にありえないものが多いでしょうが、またその中でもさらに遠い世界感のものでした。珍しいものが聞きたい方はいいかもしれません。
お給料の使い道
給料日まであと1週間くらいの今日この頃。職場の後輩があまりにヒマだったので残った給料で買い物するリストなるものを作っていました。20代前半の彼女は超が着くほどブランド好き。この前も8万もするバックを買っていた。
う〜ん、好みもあるんでしょうけど、私にはそのバックが8万の価値があるとは思えない布のバック(数年前に流行ったヤツです)
今月もそのバックのおかげで貧乏らしい(笑)
私は怒濤のCDラッシュで貧乏だよ(^^;)
彼女の買い物リストとは
化粧水、マスカラ、アイライナー、地下鉄のプリペイドカード、彼氏とのデート代、などなど…
っていうか、化粧水は買わないといかんでしょう。眼鏡をかけている彼女にはマスカラもアイライナーもそんな必要とは思わないんだけど…っていうほど変わらない(笑)
私は?と考えたら…本でしょ(もちろんBL)新作のCDは今月末だからいいとして、…って、他はないんか?自分。あははバックは最近作ってしまったし、道具は揃っているし。
そんな彼女はまた次のお給料はブランドのネックレスが欲しいとぼやいていた。
そ、そんなもんなのか…最近金属アレルギーの私はちょっとラッキーと思った。使えないからいらないもんね〜〜〜〜

***************
この愛にひざまずけ    原作:早水しほり

遊佐浩二、中井和哉、三宅健太、花輪英司 他

父親が倒れたと連絡を受けた冬紀@遊佐はその父親の病室で幼馴染みの三虎@中井と久しぶりの再会をする。三虎は親からの家業を継いでヤクザの組長。冬紀の父はその組の顧問弁護士をしていた。突然顧問弁護士が倒れてしまったので、同じ弁護士をしている冬紀に組の顧問弁護士になれと迫る。三虎に今まで散々な目に合わされていた冬紀は即答で断るが、三虎の策略で、冬紀は職を失い、付き合っていた彼女とも別れさせられ、自宅の部屋に監禁し、「その身体にわからせてやる」と屈辱的に冬紀を犯していった…

ヤクザ×弁護士の濃い〜ストーリーです。
いや〜、濃いですよ(うふふ)もう強引なまでの三虎、そして美人さんの強気な弁護士冬紀。幼馴染みで、二人とも親の家業を継いでる。冬紀は親と同じ弁護士になるが、担当は民事。ヤクザに関わりたくない為にとっても努力して今の普通の事務所に勤めたのに三虎に辞めさせられて。これまでも、三虎には付き合う彼女すべて組の舎弟が女の子を脅して別れさせられたり、大学受験前の日に酒盛りを強要されて落ちたりと、そりゃもうヤクザも大嫌いになるだろうと思われる痛い目にあってきた。
それが父親が倒れたということで、監禁されて1週間犯され続けるわけですが…
あ〜、BL色が濃いというのが、この1週間で、もう三虎の思う通りに冬紀は堕ちていくのですが…。ま、身体だけっていうのではなく、三虎の側近曽我部@花輪から昔からの三虎が冬紀への想いを聞いたり、監禁されている時の食事が冬紀の好みになっていたりと冬紀の気持ちがわかりだんだんかたくなに拒んでいた物がほぐれていく。
えっと、遊佐さんの受けってことで聞いたのですが。す、すごいのですよ。まあストーリーがストーリーなだけにってもう初っ端から激しい絡みですもの!鼻血出るかと思った(笑)心して聞かないとこの激しさにこっちが翻弄されてしまう(><)気の強い部分ももちろん美人さん声でいいんです。あ〜遊佐さまの役の幅にびっくらこです。だって、ヤクザに「姐さん!」と言われちゃっても全然違和感なし!
中井さんの組長で強引な三虎もよかったです。微妙に冬紀と三虎の友達同じヤクザの要平@三宅くんの方がいいかな?ヤクザっぽいかな?なんて最初思いましたが、いやいや、いいじゃありませんか!もう攻めもいいぞ〜。
その三宅くんもこの脇ってところでいい味出してます!彼の低い声がもう強そうなヤクザなわけですよ。

特典CDではおおおお〜〜!!遊佐さまの攻めも??最初の一言の攻め言葉で〜〜〜クラっ(@@)

いや〜、本当にすべて遊佐さまに持ってかれました。その吐息と声と…
フリートークで、「こんながっつりした受けは初めてで、疲れました」と言われていましたが、いや〜お疲れさまでした。本当色っぽいお声を美味しゅうございました〜!!!!

ツボ??

2006年9月4日 BLCD
ツボ??
もうかなり入れ込んでいるミスポリ(笑)
会社から自宅まで10分くらいの距離の間にブックオフがあります。ちら〜っと覗いてみると…
あるじゃないの〜〜〜(><)うひょ〜。結構揃ってるよここ!
買う人いない事を願って大人買いは避け、ちょっとずつ通って買おうっと。
まずは2巻まで(^^;)
キルトの合間にミスポリだぁ〜

****************
ビッグガンを持つ男〜朝な夕なに乱されて〜  原作:有栖川ケイ

千葉進歩、成田剣、高橋広樹、遊佐浩二、山口勝平、平川大輔 他

高柳昌樹@千葉は、出張先から帰社すると会社が倒産していた。社員寮も追い出され、途方に暮れて満員電車に乗っていると後ろに立っていた男が持っていたピストルを固いものを押し付けられた痴漢だと勘違いしてしまう。誤解から無理矢理連れ出され関係を持たされてしまいさらにその男風祭仁@成田の自宅まで連れて行かれる。そして、風祭家の家政夫に雇われる。
風祭家には仁の他に3人の兄弟がいて、次男の義@遊佐はカリスマ美容師、三男の礼は医者、四男の智はパティシエ。日中は家政夫として働かされ、夜は順番に淫らな行為を迫られる。

ものすごい内容の1枚です。「おい!田中くん十番勝負」の中の「ビッグガンをッ持つ男」の続きですね。昌樹一人がこの風祭家の兄弟に犯され続け?でもそんな兄弟それぞれの仕事で重要な予定が入る前の日には昌樹に犯して欲しいと強要する。職業がそれぞれなら、その行為もカリスマ美容師の義は美容院で、医者の礼はお医者さんごっこ、パテイシエの智は昌樹を生クリームでデコレーションしながらそれぞれ行為にいどむわけです。
すごすぎる〜。どのトラックでもH???と言っても過言ではないと思うんだけど(^^;)

千葉さんの受けが存分に聞けると思い手にとったわけですが…存分すぎます(笑)いや、ただただ、お疲れさまと言いたいです(^^;)
しかし、もちろん千葉さんの受けは極上なのですが、どきゅ〜んときたのは、三男礼との攻め!「志向を変えて鬼畜でいこうかな」なんて軽い言葉から鬼畜攻めが始まるんですけどこれがいい!、あ〜、千葉さんの鬼畜攻めな、なんていいの!
もうドキドキしちゃいました。さっきまであんな色っぽい受けだったのに、いきなり鬼畜なんですよ(><)あ〜なんて美味しい〜〜〜。やられました。

遊佐さんの次男も攻めの時は優しく言葉攻め、遊佐さんの攻めも好きなんですよ〜
で、受けになると男らしいとちょっと不思議な受け子になるのですが、残念な事に短い!もうちょっと聞きたかったな〜。

高橋さんのお医者さんごっこも言葉攻めでなかなかGOOD!いや〜お医者さんごっことはベタなんですけど、よかったです。鬼畜攻めをされているところは、受けなんだけど…これはちょっと格闘系?の受けでした。

勝平さんの攻めにはびっくりです!生クリームのデコレーションで昌樹を攻めまくるのですが、この行為での攻めはえっちぃのですが、その行為自体は…攻め慣れてないのか(笑)イマイチ。やっぱり勝平さんは受けのがいいかも。

最後に成田さんですが、あ〜、これはもう不発弾!もともと「おい!田中くん十番勝負」の続きなので、仁と昌樹の行為はそのCDに収録されていますから、その後の話になってしまうわけで、だからでしょうか?仁×昌樹は収録されていません。あれはあれで、今回は今回で入っていると思ったのですが(T_T)非常に残念。なので、成田さんの鬼畜攻めとか期待してたんだけど。ない!
その代わり、濃い〜成田さんの受けが聞けます(笑)もう道具を使いまくりで(笑)びっくり。あ〜、成田さんの受けを初めて聞かせて頂きました。
成田さんの攻めを聞きたい方は「おい!田中くん十番勝負」のトラック8を聞いてください。
左利きでよかったのか?
夜中息子とハチクロを見てました。
昼寝を長時間してしまった為にイマイチ寝付けなくて丁度そんな時間になってしまって、始業式に遅刻するぞ!と思うのですが、ゲームをやっていた息子。毎週楽しみに何故か親子そろってハチクロを鑑賞。
何度も言いますが、こちら地方局では1週遅れです。

今回ははぐの手の神経がくっついたか?リハビリが始まるところでの話です。

友達のあゆの気持ち、そしてそのアドバイスする野宮さん。あ〜野宮さん素敵。
竹本のその好きな子に付いていたいという気持ちもわかるしな〜、切ないな〜。でもはぐは竹本くんを選ぶんだろうか?

絵が書けなくなったら生きてる意味がない…みたいなことを前にはぐはモノローグで語っていました。
そして、今回右手が使えないかもしれないとなるわけですが…
こういう芸術家の人って大切なのは右手(利き手)なのかな?
そんな疑問を持ったのは私だけでしょうか?

確かに針を動かして作品を作る時決まって私は左手でやります。ボロボロになって感覚がなくなる右手。(キルトをすると反対の手が針を受け止めるのでボロボロになることがあります)それを右手に持ち替えてやろうとしたこともありましたが上手く使えない。やっぱり左手が使えないと作品が作れないかも。
でもしつけをかけるときは両手でできるし、もしかして訓練すれば両手ともキルトすることは可能なのでは?なんて思って…
結局感性とか、そういうのが才能だったりするから利き手はその次くらいのものなんじゃないかな?なんて素朴に思ったりして。
そうなると、はぐは左手も使えるように努力すればいいんじゃないかな?
と思ったりしたわけです。

そんな疑問を夜中に息子に言ってみると、
「でも右手だから書けるんじゃないか?そう簡単に左手で書けるわけがない!」と言われてしまいました。
う〜ん、そうなのか。彼はちなみに右利きです。
でも、左利きで生活に不便があって、矯正された私の疑問なのかなってやっぱり思ってしまいました。

*****************
伯爵様は危険な遊戯がお好き   原作:高月まつり

杉田智和、鳥海浩輔、子安武人、伊藤健太郎、緑川光、遠近孝一

世界最強のダーリンハニーになった吸血鬼エディ@杉田と明@鳥海。明が散歩に出た時にジョセフ@遠近という礼儀正しい吸血鬼と出会う。ジョセフは気分が悪そうに倒れていて、明は心配になって声をかけた。後日ジョセフから優しい言葉を書けられて嬉しかったと一輪の薔薇をプレゼントされ。さらに、ジョゼフからエディの過去の話を聞かされる。
そして、桜荘にまた新しい住人がやってきた。宮沢@緑川はチャーリー@伊藤のお目付役。仕事をほっぽり出して、魔物ハンターにうつつを抜かしていることを直しにやってきた。
一輪の薔薇を持って帰ってきた明をエディは激怒する。吸血鬼の世界では一輪の薔薇を受け取るということは、貰った相手と付き合ってもいいという意味があると。何も知らずに貰ってしまった明だったが、明は明でエディに対して自分に隠し事があるだろうと詰め寄る。吸血鬼の世界での意味。
どうしてエディは愛の印として自分の身体で目印になるところに噛み付かないのか?

伯爵様シリーズの第二弾になります。
とりあえず、二人はラブラブです。エディの変態プレイ?にもなれた明。そこに現れたお邪魔虫のジョセフ。ジョセフからいろいろエディの過去の女の話やエディから明かされなかった吸血鬼の秘密?について明は聞く事になって波乱が起きます。
全編に渡ってドタバタコメディーチックな中に人間と吸血鬼との恋の壁が明らかにされます。そこで出てくるのが聖涼@子安です。前作の最後に桜荘の住人のキツネさんと結婚し、魔物と人間での結婚、これからの二人の不安を良く知る彼がエディにアドバイスしたりと、意外と真面目な語りが聞けたりします。

いや〜、杉田くんの伯爵様とコウモリとの声の変化がすごくいいし、たま〜に聞ける心の声なんて、最高です(笑)もちろん絡みの言葉攻めはいい!このシリーズの聞き所?とも言えるのかな?
鳥海くん普通のしゃべりが好青年で、人のいい〜感じなんですよね。そしてたまに厳しい口調がいいし、何がいいって、受けがいいんです、あ〜色っぽい。って、前と感想一緒だったりして(^^;)
今回からの参加の緑川さん。ホント少しだけの出演なのに印象深く、これからどんなキャラとして出てくるんだろう?と思ってしまいました。

とにかくこのドタバタコメディーは聞いてて楽しいし、ファンタジーだからね、深く考えなくていいから面白い。そして微妙な暴力シーン?突っ込みシーン?が笑えたりするわけです。

おまけの特典CDもまた、おまけなのに絡みあり!すごい。これはお買い得(笑)フリートークも長く入っております。
鳥海くん…そんなに疲れた?それとも杉田くんのギャグが疲れた??(笑)
またこれを聞いて続きを聞き続けるだろうなって思っちゃいます。

収納って

2006年8月28日 BLCD
収納って
前にも書きましたがCDの収納について。
先日生協の通販で引き出し式のCD収納BOXが届きました。
120枚収納。いや〜なんとか収まった。と思ったら
まだ本棚にあるじゃないの(><)
もういい加減自宅に人を呼んだ時に手に取られるのは勘弁。
追加でなにかいい物は??なんて思って無印に…
CD収納ケースが1400円!こりゃ安いしかも80枚収納!
コンパクトだしいいんじゃない?
即買いですよ。
家に帰って早速入れてみた。入れてみたい。あれ?
これって入れ方が…思った方法と違う。
うっ…CD収納ケースではなくて、CDも入りますケース???
引き出しの奥にかなり無駄なスペースが。
また、失敗してしまった。

************************
くすり指は沈黙する      原作:神奈木智
〜その指だけが知っている3〜

鈴村健一、櫻井孝宏、神谷浩史、坪井智浩 他

予備校の全国模試でC判定の結果がでた渉@鈴村はかなり落ち込んでいた。恋人の架月@櫻井に会うのも我慢していたのに。そんな時架月の大学の先輩の浅香@神谷から渉に電話があり、代役としてコンサートに一緒に行って欲しいと言われ承諾する。電話の声やコンサートでの様子がおかしい事に渉は気になる。浅香はその後渉に入試に使った参考書を譲り、さらに家庭教師を申し出る。しかし、前に渉と架月が付き合っている事を知っているにも関わらずちょっかいを出して来たし、架月の事も気になり渉は辞退するのだが、意外にも架月は背に腹は代えられないと浅香の家庭教師を受け入れることを勧め、渉も浅香に家庭教師を頼む事にする。浅香と過ごすうちに、優等生である架月と浅香を重ね渉は甘えてしまう。また、浅香の過去の彼女の話が出て来て。

その指だけが知っているシリーズの第三弾です。
今までは架月と渉の甘い、甘すぎる恋愛物語だったのですが、今回メインは実は浅香だったのでは??なんて神谷くんファンの私の脳内は勝手に変換されてしまうくらい、浅香の出番が多くさらに過去の話なんかが切ない恋物語でした。
もうね、第二弾までで、この二人の勝手にしろ!と言いたいくらいのイジイジ、メロメロでおなかいっぱいだったから、第三弾が出ると聞いた時はっきりいって期待してませんでした。まだひっぱる?なんて…(この作品が好きな人ごめんなさい)
相変わらずこの作品については辛口だ(笑)

もともと、架月は大人ヤキモチは焼くけど割と大人な雰囲気でいいのですが、渉の方はイジイジしてるタイプだったのですが、今回はこの渉の感情のイライラはなかったかな。
浅香の過去ですが、渉にちょっかい出しているのは昔の彼女に似ているからだという設定ですが、まあ、元カノに似ている渉に恋するって…う〜ん男と女の違いはどうでもいいわけ?なんて突っ込みはやめておきましょう(笑)その浅香が何故彼女と別れなければならなかったか、それが今、架月が渉に対しての接し方と浅香が渉に対しての接し方の違いです。恋人だから先を見越して冷たいと思われても相手の事を思って甘やかさない架月。恋人にはとことん甘く優しい浅香。浅香はどこまでも優しい男なわけです。
元カノはその後そんな浅香と別れるわけですが、そのまま友達として付き合っていこうとした途端に交通事故で亡くなります。そんな彼女の高校時代のメッセージをひょんなことから渉は見つけてしまい、渉が見つけるまで浅香はメッセージの存在を知らなかった。そのメッセージによって話は展開していきます。

もう浅香と渉が出ずっぱり。架月の出番は?と思えるほどの少なさでした。

櫻井さんも出番少ないにも関わらずしっかり、ヤキモチをやくモノローグはいぢわるチックでいいお声。私こういうなんていうんだろ、強気な言動をする櫻井さんの声好きです。自分だけ見てろ!風な感じ?いいです。
鈴村さんですが、今回はイジイジは少なく、殆ど浅香に対する思いやりと自分の架月への想いの分析みたいな感じのモノローグが多くてよかった。落ち着いた感じでした。

で、神谷くんです。もう色っぽいのなんのって、この作品が出る前に確か作者さんのコメントだったのかな?とにかく色っぽいと言われていましたので、覚悟?はしてましたが、いい!なんなんでしょ、この人!普通にしゃべってるだけだよ。それだけなのにここまで色気放出していいんかい!切なさなのか色気なのかわけわからんくなってしまいました。亡くなった彼女に語る時なんてあまりの甘さに倒れそうになってしまった(惚れた弱みで大げさっぽいですが)
いや〜、よかったです。絶賛です。

ただ、今回絡みは1度しかも殆どフェードアウト状態で、それを期待している人には物足りないと思います。何しろ主演の二人がラブラブな場面が少ないから。そしてフリートークもなし。これは欲しかったなぁ残念です。

ipod

2006年8月26日 BLCD
ipod
電機屋さんに買い出しに…
去年に充電電池が駄目になってほっぽらかしになっていた電話の子機。やっと充電電池を購入すべき出かけたわけです。
やっぱりコードレスがないと不便だと1年も我慢してたなんて(笑)

そこで、気になってたipodを衝動的に購入。
だって、せっかく林檎なんだし、簡単に使えると林檎の店の人も言ってた。
いや〜、こんな小さいものにこんなにもCDが入っちゃうんだ、でもってポケットにはいっちゃうんだ…文明ってすごい(><)
まだ聞いてないCDをどんどん入れる入れる〜おおお〜、こりゃいいぞ。

しかし、やっぱり機械に弱い私…
いまいち仕組みがわかっていなく、入れたはずの音源がどんどん消えてる。
はぁ。説明書をしっかり読んでから使いましょう。

そ、そういうことだったのね。

****************
Sincerely …      原作:ごとうしのぶ
井上和彦、鳥海勝美、三木眞一郎、野島健児、辻谷耕史、中井和哉、
神谷浩史、石田彰 他

祠堂学園の2年生の恒例行事で4泊5日の北海道でのスキー合宿。ギイ(義一)@井上は超上級者。タクミ@鳥海はまったくの初心者。経験別でのスキー教室でそれぞれ参加する。それでも二人はホテルで同室に。そのホテルの部屋に全身ゴージャスな夫人が現れ、義一にわざわざ挨拶にきた。その人は柊の義理の母だという。柊は隣のクラスで去年行方不明になっていた。
ギイはその当時もう一人いなくなった人物がいると言う。誰もがそのもう一人がいたような、いなかったような記憶しかない。
そのもう一人の人物タケル@三木がホテルに現れて…

タクミくんシリーズのドラマCDものです。原作はだいぶもう忘れてしまうくらい昔に読んでいました。タクミくんシリーズの中でも割と番外編に近いのではないでしょうか?学園内での二人の話ではないので。
今回は去年まで(1年生の時)学園にいた柊という人物が行方不明でその謎に関わって、タケルというこれまら謎の人物が出てきます。1年生の時は人間嫌いとも言うべき接触恐怖症?のタクミくんだったので、柊の記憶はほぼないし、その記憶のない人物とギイが思いのほか仲良しだったので、気になるわけです。
話の内容は柊の生い立ち、タケルとの関係などが切ない感じです。
2枚組になっているので、割と原作に忠実に再現されているような気がします。ただ、何ぶん昔の作品(CDも原作も)なので今のBLCDとは何か雰囲気が違う気がします。
まったく絡みもないしね。でもそれはタクミくんシリーズなら許せるかも。

ギイの井上さん。高校2年生とは思えない色気なのですが…(笑)昔のCDですが、やはり井上さんは井上さんだもの。大人だよ〜。おちゃめな部分ですら大人を感じさせちゃう。タクミくんの鳥海さん、タクミくんの頼りなげ?弱々しさがいいかも。でもずばりギイに言うことは言うみたいな所もいいんじゃないかと。
そして、一番はタケルの三木さん。あ〜、三木さんってこういう切ない人をやっていただけると何だかいいなぁ。もうすごく切なくなります。泣かせるというより、感慨深いというか…
で、ちょびっと出演の神谷くん。
若い!若いぞ。当たり前なんですけど(笑)片倉かぁ〜、そうなのか、あの片倉を神谷くんなのかぁ〜。シリーズ中の片倉のイメージってこうだったかなぁ???など思うとちょっと微妙な部分もありますが、若い声を聞けたからまあいいっか(とことん甘いな、私)いや、ブックレットの写真なんてもう〜若い!うふふ。

今このCDを沢山のBLCDを聞いている中で聞くと物足りなさを感じるかもしれません。ただ、こういう雰囲気がやはりタクミくんシリーズなのかも。
ほわっとした、でも切ない。
そう、このCDの最後には高林と吉沢のお話も入っています。可愛い高林くんのお話。これもよかった。
ゆっくり進んでますか?
今日は今週やっとの休みです。
だから集中していろいろやっておきたいことが…

今月最初にお守り代わりにしている水晶のブレスレットが切れてしまいました。あの時に少し嫌な予感があったのですが…
そのブレスレットを購入したお店に修理の引き取りに行ってきました。
パワーストーンというものです。
カラー診断もしていて、自分に合った色を診断してくれるものなんです。
私は白が合うようです。
今日は引き取りで、浄化もしてもらってやっと私に戻ってきました。

私自身そんなに何かに執着したり、占いを信じたりしない人だったけど、一度身に付けてしまうとやっぱり愛着がでるから。
ブレスレットは元に戻りました。治ったんです。

ある作家さんのブログで、
「どんなに時間がかかってもいいので、続きを出していただければ…」という書き込みがありました。ドラマCDについてです。
ゆっくりゆっくりでいいので、みんな待っているのでどうか無理しないで欲しいな。

私が毎日のように見ている患者さんの様に。
少しづつよくなって欲しいです。

*****************
神官は王に愛される    原作:高永ひなこ

千葉進歩、中井和哉、小野大輔、一城みゆ希 他

美しい神官冴紗@千葉は現人神(あらびとがみ)の聖虹使(せいこうし)になるべき選ばれた人物。冴紗の持つ色虹色がその選ばれた証。そんな冴紗をことあるごとに王宮に呼びつける羅剛王@中井。羅剛王は昔冴紗に虹の色を与えた人物。その色の意味を知らず、与えてしまったために、冴紗は神官になり、離ればなれになっていた。冴紗は羅剛王に惹かれていたが、自分を遠ざける為にこの色を与えられたと思っていた。羅剛王は冴紗を大切に想うが為にその色を与えたのだったが、その誤解を解くこともできずにいた。しかし、羅剛王が自分を愛していることを知り冴紗は心躍らせる、だがそれもつかの間、羅剛王に婚姻が決まったという。お互いの気持ちが通じたが、やはり自分は男であり、聖虹使になるように望まれている。冴紗は羅剛王の想いを断ち切ろうと決意をする。

本格的なファンタジーものです。

細かい設定が難しいかな。原作を知らないので、把握するのに2回ほど聞きました。言葉一つ一つがちょっと聞き慣れなかったりするもので(^^;)
ストーリーテラーとして一城さんが細かな説明をされていますが、やはりそれだけで把握するのは至難の技かもしれません。

要するに、大好きな人をそばに置きたかった、でも知識のない王様はそれを間違えて反対に遠くに追いやってしまった。その間違いに気づいた時は大好きな人は自分の想いを誤解してしまって、さらに、遠くの世界にいってしまう。それを阻止すべく強引な手段にでる。がんばる王様。やっと想いが通じたら今度は王様の跡継ぎ問題が出て来て遠くの国から嫁が来る話がどんどん進んで来た。
やっぱり世継ぎは作れない、だから冴紗は身を引くのが最善策だと考えて別れを決意する。でも王様はもっともっと強引な手段でなんとかしようとする。
って感じでしょうか。

お声はもう、冴紗には千葉さんぴったり!なんでこんなにも高貴なしゃべりといい、儚げな人ができるんでしょう?もう他の人は考えられない感じ。
一言一言が切ないし、儚いんだもん。
そして、強引な王様に中井さん。これまた強引さがよく出ていました。無知だった自分を悔い、そして強引な手段を次から次へと。でも頭の回転は早く、どうにかしてでも冴紗を手に入れるべく努力します。

絡みは3回ほど。
1度は、お互いの気持ちをやっと誤解がとれたというところ。冴紗もこれで幸せを噛み締めるわけです。そして次がほぼ強姦。王が最初にHをした相手を側近達が確認したらその相手とでないと婚姻ができないというしきたりから、公然でH。かなりひどい…こりゃ、ちょっとこの話ファンタジーな綺麗な部分から予想もできない展開でした。最後に二人は結ばれてしあわせになりますが、これはいただけなかったかな。
だって、冴紗があまりに可哀想で(><)

全体的には好き好きで好みが別れるところだと思います。でも千葉さんの儚げな声が本当に素敵で、私は好きだなぁ。

打ち上げ

2006年8月19日 BLCD
打ち上げ
某イベントのスタッフとして地味に活動しているのですが、そのイベントが先月で今頃打ち上げ(笑)
イベントで精根尽きてしまうので、毎年イベント終了後少し経ってから中華料理屋さんの個室で行います。
打ち上げ兼来年のイベントの開催時期の決定などなど。
もう何回かやっているイベントの歴史を今回各自でまとめてみようという話になって…いや〜、もう忘れてるんですよ。(^^;)6年目かな?だから最初か、去年くらいなら覚えてるけど…資料も実はPCクラッシュ事件で消失しているかも???
なんて思っていたら残ってた…ほっ
来月締切までにまた、資料と記憶を掘り出さねば!パンフ残ってたかな???

**************
誘惑〜ファイナルステージ〜  原作:日向唯稀

福山潤、置鮎龍太郎 他

大学演劇部男子部員なのにその美貌と演技力を認められる看板女優の美袮遥@福山は女装でナンパし関係を持ってしまった同じ大学の大企業の息子橘季慈@置鮎龍太郎との契約で今は家政婦&通訳としてバイトに雇われ一緒にいる。
橘の絵画の取引に通訳として同行することになった美袮。3枚の絵画を取引しようとしていたがその3枚は美袮の自宅にある美袮の父親のもので取引の絵画は偽物だった。遥は、美袮画伯の息子だった。
クリスマスの演劇部の公演に向けて美袮は台本を片手に夜部屋で稽古をしていた。橘は朝帰りをしたり、夜遅くまで帰ってこなかったりしていた。
二人はお互いへの気持ちが大きくなっていくことに戸惑って…

誘惑シリーズの最終章?(まだ原作は違うシリーズとなって続いているそうです)
美袮の生い立ちが明らかになり、橘の過去も。そして二人が結ばれます。やっと(笑)3枚目でやっとハッピーエンド。時間の流れは2枚目までが出会って2週間で、この3枚目で10日前後。たったそれだけの時間をゆっくりいろいろな事が起きてそして二人は否定しつつも気持ちに気づくわけです。
今回は今までの口喧嘩のドタバタコメディーから、甘い甘い囁きが多くなってきました。あ、これは橘のセリフに限り!
美袮は素直じゃないから、最後まで憎まれ口。でもそれが美袮なのかな?

今回本当に腰に来る声と言うのが分かる!
クリスマス公演でのハプニングで橘が美袮に囁く愛の告白には、おっきーの声にきた!腰に来た(><)とにかく今回は告白が多い!おっきーファンには絶対に聞いて欲しい。甘い甘いのです。
演劇のストーリーを語る声も…あ〜、たまらないです。もちろん、最後の最後に美袮を口説くというか、愛の告白なんて恥ずかしいような、照れてしまうようなセリフをもうすらすらと…甘〜〜い。
福山くんの遥も強気の素直じゃない部分憎まれ口がいいなぁ〜。気持ちに気づいて、演じる役と自分の気持ちをオーバーラップしているところもすごく可愛かった。
そして、前回にも登場する橘のいとこの弥生。もう最高です!
弥生さんのセリフ…言ってみたい!相当な美人じゃないと言えないなぁ(笑)

絡みは、美袮への気持ちが抑えきれなくなった時と、最後の気持ちを確認できて?(でも半分強引な気がする)の2回。
なんというか、ほぼ強引なので、甘い感じではないのだけど、最後は美袮のモノローグでハッピーなHだったのかな?って思わせます。

続編も期待したいなぁ。このシリーズ好きだから。

お給料日

2006年8月15日 BLCD
お給料日
はぁ、今日もご機嫌は治らず(T_T)
もういいです、私そんなに心広くないですから。
(わかってるよ姐さん…とKくんにも言われた。)
ここは切り替えて!お給料日。なのにこんなに少ないのか(><)
どよ〜ん。
今月は控えよう。来月はCDラッシュだし、舞台を見に行くために上京せねばならんのだ。今年2本目の舞台かな?
明日はひっさしぶりのコンサート。やっと病院から抜け出して、すももが名古屋にくるので一緒に楽しみます!

やっぱり病院にいると気分がめいります。
今日も事故の患者さんがストレッチャーで運ばれて来て…見るとやっぱりダメ。

*******************
誘惑 〜セカンドステージ〜  原作:日向唯稀

福山潤、置鮎龍太郎 他

大学演劇部男子部員なのにその美貌と演技力を認められる看板女優の美袮遥@福山は女装でナンパし、関係を持ってしまった同じ大学の橘季慈@置鮎と一夜限りで手を切るはずが、ひょんな事から関わるようになってしまった。
あげくに橘を交通事故で利き腕の左手を骨折させてしまう。原因を作った美袮は橘から運転手を頼まれ、そのまま家政婦のようなバイトを引き受けることになった。
橘は大企業の御曹司。父親の仕事の一部を手伝っている。橘が仕事場として使っているホテルの一室を片付けをしていた美袮が電話を取ると橘はお互いの決めた契約違反を言い、帰っていいと言って来た。頭にきた美袮が橘のいるプールバーに行くとそこには、美女によりかかりビリヤードを楽しむ橘がいて…

誘惑シリーズの2作目。
前作の続きです。今回は金と同情を思いっきり使って、橘が美袮くんを自分の近くにおいておく、通いの家政婦から住み込みの家政婦にまでに近づけると言う感じです。相変わらずこの二人の間には甘い雰囲気はありません。とにかく二人で話す言葉は口喧嘩が主流。しかし、個々のモノローグではだんだんお互いを意識して好意を出していきます。
そして、二人の背景や過去もちらほら。前作で橘が美袮に向かって「ロミオとジュリエット」のロミオのセリフをすらすら言えた謎。美袮の狭い部屋に似合わない風景画。演劇本の数々。そして、レストランでフランス語をすらすら読む美袮くん。
その姿橘はに新鮮さを覚えたり
今回は橘のいとこで美女の弥生が出てきます。橘の幼少の頃から知っていて、付き合った女の事も。さらに彼女は橘にかなり興味を持っている様子。
まだ続きはあるので、二人の背景はこれからです。

今回はからみもなく、軽いノリの1枚。テンポも前作同様にいいです。
もう福山くんとおっきーのファンならずっと二人が出ていますので、お勧めの1枚。ただ、色っぽい声をお好みの方にはお勧めできません。
濃い〜CDばかり聞いていて爽やかさをちょっと欲しいなって思うならいいかも。

1 2 3 4 5

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索