花町物語

2006年8月18日 BL
今日2日間の夏休みが終わってご出勤。
いや〜、疲れが抜けてなくて(笑)
そう、沖縄限定のシークワーサーのハイチュウを見かけてつい買っちゃった(笑)

昨日古本屋さんで「花町物語」の設定画集をGET。前から欲しいなって思っていたから。花町はトレーディングカードも出るんだよね。カード地獄に陥る(違った意味で)のでもうトレカだけは手を出すまい(><)
しかし、タカツキさんの絵とこの花町の魔力に流されそうになる。でもこの画集を買ったら、もう諦めがつきました。いや〜いいな〜花町。

なんでこんなにも花町が好きなんだ?もちろんお声は帝王だし、マイブームの千葉さんや成田さんも出てるんだけど、これ!という決めてって??

和風の陰間茶屋っていう設定で着物姿が好きなんですよ。
昔、「吉原炎上」という映画がありました。
名取裕子さんが主演の映画です。まだ学生だった時かな?テレビの放送でしか私は見た事がないけれど、その遊郭っていう世界にすごい引き込まれてしまって。
親と一緒に居間で見たような気がする。もちろん遊郭ですから、お客さんとの色っぽいシーンも多々ある。だけど、いやらしいというより、切なく、そして綺麗だった。

借金の為に遊女として売られ、最初の客との夜に逃げ出したり、身ごもってしまった子供を川で流産するようにしたり、財閥の若い当主が通ってくれるようになるが、彼女を抱くことはなかった。いつも酒を交わしただ、夜を過ごすだけ。そんな当主に恋心を抱く。ある時、彼から大金を差し出されるが、その金を借金にあてることはなく、花魁道中に盛大に使い、当主が消えてしまって恋はあっけなく敗れる。
当主は1年後若い遊女のもとに通っていると聞きつけると部屋に飛び込む。彼はその若い遊女を抱いていて…他の遊女に止められる
すでに年季が終わる頃馴染み客が身請けをしてくれる事になる。
2番目に好きな人に引き取られて、吉原を出るが、その時吉原は火事になり焼けてしまう。

主役の紫の物語もすごく切ないけれど、その紫がどんどん出世していくと、それまでの売れっ子の姐さんたちがいろいろな理由で店からいなくなる。それぞれの遊女の話がとても悲しい物語だった。
しかし、悲しいだけの話ではなくて、その遊郭という世界にある華やかな部分。
花魁の姿は圧巻。着物の魔力に引き込まれます。

花町物語をゲームでやった時に、あの吉原炎上を思い出し、そして切ない恋を思い出したのかも。
ゲームはもちろんハッピーエンドがあるんだけど、バットエンドで出てくる朱璃を見る度に、吉原炎上の最後のシーンが思い出されたりする。
まだまだ、花町ブームは収まりそうにないなぁ(笑)あの着物の魔力&BLだからね(^^;)

天使の瞳

2006年8月16日 日常
天使の瞳
パッチワーク完成しました(><)
いやいやがんばりました。夏らしいヤシの木です。
これが完成したので、また次にとりかかります。
先生のお話によると、キルトも癒しがあるらしい。針を持ってチクチク縫う作業が心を癒してくれるのかも。わかる気がします。
落ち着くから。

さて、今日はすももとコンサート。
席があまりいい所ではなかったのであまり期待してなかった。半年ぶりの天使。
途中BL??と思われる発言に萌え(笑)

もう終わりって頃に客席通路に天使登場!
うそ!目の前で止まったよ(><)
エンジェルスマイル健在!あ〜、天使の瞳にまたもやられた。

そして、お決まりの行動に
私の夏は終わっていくのでした。

お給料日

2006年8月15日 BLCD
お給料日
はぁ、今日もご機嫌は治らず(T_T)
もういいです、私そんなに心広くないですから。
(わかってるよ姐さん…とKくんにも言われた。)
ここは切り替えて!お給料日。なのにこんなに少ないのか(><)
どよ〜ん。
今月は控えよう。来月はCDラッシュだし、舞台を見に行くために上京せねばならんのだ。今年2本目の舞台かな?
明日はひっさしぶりのコンサート。やっと病院から抜け出して、すももが名古屋にくるので一緒に楽しみます!

やっぱり病院にいると気分がめいります。
今日も事故の患者さんがストレッチャーで運ばれて来て…見るとやっぱりダメ。

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誘惑 〜セカンドステージ〜  原作:日向唯稀

福山潤、置鮎龍太郎 他

大学演劇部男子部員なのにその美貌と演技力を認められる看板女優の美袮遥@福山は女装でナンパし、関係を持ってしまった同じ大学の橘季慈@置鮎と一夜限りで手を切るはずが、ひょんな事から関わるようになってしまった。
あげくに橘を交通事故で利き腕の左手を骨折させてしまう。原因を作った美袮は橘から運転手を頼まれ、そのまま家政婦のようなバイトを引き受けることになった。
橘は大企業の御曹司。父親の仕事の一部を手伝っている。橘が仕事場として使っているホテルの一室を片付けをしていた美袮が電話を取ると橘はお互いの決めた契約違反を言い、帰っていいと言って来た。頭にきた美袮が橘のいるプールバーに行くとそこには、美女によりかかりビリヤードを楽しむ橘がいて…

誘惑シリーズの2作目。
前作の続きです。今回は金と同情を思いっきり使って、橘が美袮くんを自分の近くにおいておく、通いの家政婦から住み込みの家政婦にまでに近づけると言う感じです。相変わらずこの二人の間には甘い雰囲気はありません。とにかく二人で話す言葉は口喧嘩が主流。しかし、個々のモノローグではだんだんお互いを意識して好意を出していきます。
そして、二人の背景や過去もちらほら。前作で橘が美袮に向かって「ロミオとジュリエット」のロミオのセリフをすらすら言えた謎。美袮の狭い部屋に似合わない風景画。演劇本の数々。そして、レストランでフランス語をすらすら読む美袮くん。
その姿橘はに新鮮さを覚えたり
今回は橘のいとこで美女の弥生が出てきます。橘の幼少の頃から知っていて、付き合った女の事も。さらに彼女は橘にかなり興味を持っている様子。
まだ続きはあるので、二人の背景はこれからです。

今回はからみもなく、軽いノリの1枚。テンポも前作同様にいいです。
もう福山くんとおっきーのファンならずっと二人が出ていますので、お勧めの1枚。ただ、色っぽい声をお好みの方にはお勧めできません。
濃い〜CDばかり聞いていて爽やかさをちょっと欲しいなって思うならいいかも。

お盆。

2006年8月14日 日常
世の中はみなさんお盆休みなんですよね。
私の病院はお盆休みありません。なので普通に出勤です。
今日は愚痴らせてください。

うちの職場では受付に何人か女の子がいます。
その中の1人が…昨年くらいから、とにかく感情のコントロールができていない。
彼氏ができてからです。
週末彼氏とデートができないと、週明けの月曜日の機嫌がめっちゃ悪い!もう私たちが何かやらかした???といわんばかり。
いつもは明るくて楽しい子なのに…仕事もできるしね。

仕事に私情を持ち込むのは…

なんて言いませんよ、そんな事ここの所の私には決して言えないですが。
でも毎度毎度はきついです。
いつもは適当にあしらうことはできます。
今は私にも余裕がなくて、いっぱいいっぱいなのに…本当に今日は辛かった。この冷たい空気どうにかして欲しい。

あ〜、さっさと、彼氏がプロポーズしてくれればいいんだよ。さっさと結婚しちゃえばいいんだよ。

明日は機嫌が治っています様に…っていうか、彼氏!頼むそういう時に私に楽しそうに話しかけるのはやめてくれ。彼女の視線が痛い(><)怖い…

サマーバージョン

2006年8月13日 BLCD
サマーバージョン
ハワイアンキルトのお教室での昨年のサマーバージョンがやっと、やっと完成に近づいてきました。
ほんと、ここまで来るのに1年かかっちゃったよ(T_T)50cm角のタペストリーでヤシの木とホヌ。
ホヌとは亀のことです。繁栄を意味するもので課題では2匹のホヌを好きな所に縫い付けていいことになっていました。波のモチーフが周囲にあるので、波の上に2匹向かい合わせに縫い付けました。
やっと、やっとです。
針も進むようになってきたので、これからまたどんどん課題をクリアしなくては!!

ハワイアンキルトにはモチーフにそれぞれ意味があるので、少し違うものも作っていこうかな。願いを込めて。

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誘惑         原作:日向唯稀

福山潤、置鮎龍太郎 他

美祢遥@福山は大学の演劇部で男子部員ながら看板女優。学園祭で「ロミオとジュリエット」でジュリエットを演じ、その女子よりも美しい容姿と演技で大学内でも評判になっていた。男子部員から面白半分に演技力を試す為に女装してどこまで男を騙す事ができるか?賭けをすることになった。簡単なナンパではうまくいくことができて、だんだんエスカレートしていき、夜の町でホテルに連れ込まれるまでやることになる。
ターゲットを探していた演劇部員たちが見つけた人物は昨年部員の1人が彼女を寝取られたという男だった。美袮は演技指導を思い浮かべその男に近づいていく。
ターゲットになった男はいかにも女を泣かしていそうな色男。高そうなスーツに身を包みバーで酒を飲んでいた。美袮の誘いにその男は躊躇いながらものってきて…
ホテルの部屋に連れてこられた。ターゲットの相手は同じ大学の橘季慈@置鮎だった。

とにかく、美袮と橘の掛け合いというか、口喧嘩が続きます。なかなかBLCD特有の甘〜い雰囲気が出てこない珍しい話かもしれません。シリーズ最初の作品なので、まずは、出会い編といえます。
出会い編とは言え、出会いがいきなりナンパしてホテルに連れ込み?ですので、ま、絡みはありますが。同意がありませんから(笑)ほぼ強姦に近い??
「腰にくる声」という持ち主の橘。大企業の社長の息子でありがなら、大学では分厚い眼鏡によれよれの白衣を着て、研究室に閉じこもっている。
そして夜になると街に出て、美女からの誘いを受け一度だけの相手をする。橘が女を抱くのは一度だけ。それなのに美袮とはその後を繰り返そうとしていた。
美袮は橘にホテルに連れ込まれた時に真相を明かすのですが、橘もまた美袮のジュリエットを見てその主演女優が同じ大学の男子部員だったことに興味を持っていたわけです。
どんな綺麗な女優??だったのか、その後演劇部員に遊ばれるように何度もナンパをしてその演技を試されるのですが、ことごとく成功し、調子に乗り易い性格。
そして、橘との一夜を過ごしてからどんどん橘に振り回されていきます。

とってもテンポのいい、楽しい作品です。BLCD初心者でも聞けるんじゃないかと思います。福山くんの女装後の声がまた女の子みたいで色っぽく、でも普段の美袮くんの時はお調子者。そして橘との掛け合いも最高です。
そしておっきーですよ。ご自身フリートークで「腰にくる声ってどんなんだ?」なんて言っていますが、なんのなんの、腰にきますよ〜〜〜(><)
いい!

特に何か大きな問題が起きるわけでもなく、あっさりしているのですが、作品が続いていくと思われる事件が最後にあります。橘の過去や美袮の生い立ちなど少しづつシリーズで明かされていきます。

ホームパーティ

2006年8月12日 BLCD
ホームパーティ
昨日前々から予定していたホームパーティを実行しました。
本当はそんな気分ではありませんでしたが、仲間も家族も楽しみにしていたもので実行です。始まる前に朗報があったので安心して。

集まった人数は女の子4人とラブKくんの5人。
前にうちでやった時に何故かパエリアが好評で、今回もリクエストによりパエリアを作って。
そう、ここ何日か夏バテもあり部屋の片付けをしていなかった。
なので、このリビングに勢揃いのBLものはもう隠す時間もなく……
前に来た事のある子たちは別に興味もなく、そして一番興味を示したのは…あははは、Kくんですよ。
そ、それは見ない!手に取らない!!!覗かない!!!
キッチンから叫ぶ!
その願いもむなしく、彼はいきなりBLCDを凝視。
やめてくれ〜!そ、それだけは…
「これって男同士?」
だ〜か〜ら〜、私の趣味だって言ってたでしょ!
ま、18禁ゲームだけは別にしまってあるので、リアルなイラストまでは見られずに済みましたが…さすがに「ピヨたん」とか「花町」とかの裏のイラストはやばいでしょう(笑)

あははは、笑うしかありません。

それでもきっちり、彼女と同棲している家まで送らされ…あんた私にそこまでさせるんかい!
しかし、ラブなので許す。しかたないなぁ。

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花町物語  夢絵巻

緑川光、森川智之、プログレス、万栗太郎、富士爆発、沖野靖宏
成田剣、檜山修之

ゲーム「花町物語」の携帯サイトでミニドラマ配信をまとめたドラマCD
「各務さんの海外みやげ」「アンパン」「ふとんたたき」「白い手」
「ケセランパサラン」「障子」「しじみ」「井戸」の8話収録です。
ゲームをやっていなくても問題はないと思いますが、各キャラクターの性格がゲームでわかっていた方が楽しめます。
ギャグテイストのミニドラマです。

各キャラクターまんべんなく出て来て楽しいかも。本当に短いお話なんですけど、もともとゲームでの設定キャラクターのギャグ変化がいい。

巽さん…「ケセランパサラン」での眼鏡探しがツボ!森川さんの声はやはり眼鏡キャラですからね〜(笑)それと、「アンパン」での朔弥や五十嵐さんの梶山に対しての妄想で出てくる野球解説が最高です!巽さんは絶対に言わないよこんな事!
だからいいんですけど。最後の「井戸」でのぎっくり腰…あの、あの巽さんがぎっくり腰。それも井戸を塞ぐ作業中って…あの激しい行為で鍛えられてるんじゃ??(笑)

朱璃…全体的に可愛いです。ゲーム終了して可愛さが増して来てるような??可愛いんですよとっても、だけど「障子」のところで出てくる五十嵐さんに対しての一言が…小悪魔〜〜〜〜!これ最高です。

各務さん…「各務さんの海外みやげ」で、あのスーツ姿の各務さんが???こしみの????もう想像してしまいます(笑)まあ、ジャケットのイラストで湯のみの中でのヌード??も素敵なんですが
そして、成田さんの声のツボは、「ふとんたたき」の泣き!可愛いんだから。

梶山さん…これはもう「アンパン」でのみんなの妄想の中での梶山さん変化!最高です。小西さん楽しそう。つい思ってしまった(笑)「しじみ」の忠誠心の強さも最高です。梶山さんファンならこれツボに入りますよ。

和泉くん…う〜ん、可愛いキャラだし特に??って思っていたら、もう最高の突っ込みが!「しじみ」での突っ込みはうまい!(笑)和泉はこんな突っ込みしませんけどね。

将人さん…「ケセランパサラン」での巽さんに対しての昔を思う気持ちで叫んでるところが…檜山さんったら楽しんでません??(笑)3部作特典座談会CDでもこの携帯配信ドラマが好きだって言ってましたから(^^;)でも「井戸」では巽の妄想の中で素敵なお声が〜

五十嵐さん…私ゲームが終わってからドラマCDでかなりツボに入ってしまったキャラ。今回ボケ担当?「白い手」では朔弥さんにバカ呼ばわりされてしまったり、「アンパン」では朔弥さんにどつかれ(笑)
「障子」が五十嵐さんでのツボ!キスを拒否られたり、朱璃に小悪魔発言されたり(笑)朔弥さんに蹴飛ばされて転んだり、このCDではもう散々でした。沖野さんのいいお声でボケって…ちょっといいかも。ゲーム内ではホントかっこいいんですよ〜

朔弥さん…はい、一番私が一番好きなキャラ。プログレスさん好きだからなのですが…今回もみんなのお母さんの様な位置にいます。「白い手」「障子」での五十嵐さんへの言葉なんて最高です。悪魔だぁ…(笑)
おもわず3部作での五十嵐編でのしかえし??と思ったりして(勝手な妄想)しかし、「白い手」で明かされる朔弥さんの秘密って(^^;)「ケセランパサラン」では勘違い朱璃に対しての言葉もきゃ〜可愛いんですって。相変わらず朔弥さんは一言づつが色っぽくて華菱一の陰間なんですよね。やっぱりプログレスさん色っぽいんだなぁ〜。

楽しい一枚でした。携帯配信だったので、機種によって聞く事ができなくてとても残念だったので楽しみにしてました。価格も手頃でいいですね。
やっぱり五十嵐さんと朔弥さんの掛け合いが最高。

ゆっくりと

2006年8月11日
いいお知らせみたいです。
いろいろな声優さんのサイトから神谷くんが回復に向かっているらしいとのこと。

今日一日本当に私自身も辛くて、
病院に勤めている事が辛いなって思ったことはありません。
しかも、救急に多少関わっている部門だけに今まで同じような場面に立ち会った事が多々あったからです。
以前にも書きましたが、慣れというか、毎日の繰り返しでそういう場面に立ち会うと日常のようになってしまっている自分がいます。
でも、その一人一人の人達が、それぞれの大切な人がいて、そして今回の私たちファンや仲間の方々の様に心配しているんですよね。
大切な人が事故に合うということは本当に辛いです。
今回もう一度自分の仕事についても考えさせられました。

いろいろな作品でのキャスト変更も発表になっていますが、残念ですけど今は仕事よりも身体です。
代表作として彼があげていた「ハチクロ」も最終回は代役ということで、本当に残念ですが、代表作は1作品だけでなくてもいいんですよね?
また新しくきっといい作品に出会えるでしょう。
だって、まだ若いんだもん。急ぐことはないんですもの。

だから待ってます。
「イエー!」
が、また聞ける日を。

大丈夫です。

2006年8月10日
今日は仕事がない一日だったので、買い物を少し
どうしても私が今しておきたい事があったので。自己満足ですよ。やったからって何かが変わるわけではないのですけど。

ぱよぱよラジオ更新されていました。
楽しそうな神谷くんの笑顔の写真とそして愉快な仲間たちの声。
どうか、どうか頑張ってください。

心配していてくれるお友だちのみなさん
大丈夫です。ご飯食べてます。寝てます。

明日は予定通り友達を家に呼んでご飯を食べます。
みんな楽しみにしててくれたから。本当はそんな気持ちではないのだけど。
私がそんなんでどうする!と思っていますから。

祈っております。

2006年8月9日
今日帰宅後悲しいニュースを聞きました。
神谷くんが交通事故で入院されたということです。
公式サイト、イベント企画のサイトでの発表では療養中で回復に向けてがんばっていらっしゃるということです。
正直詳しいことはわかりませんが、
今はただ、ただ、無事復帰を祈るばかりです。

早く元気な顔を見たいのはファンとしての切望ですが、ゆっくり治して欲しいと思います。
病院に勤めている私としては、日々元気になっていく患者さんを沢山見ています。神谷くんも同じ様に回復してくれると信じています。

大丈夫!ファンはみんな待っています。

緩みぱなし

2006年8月8日 BL
夜中にテレビの前で正座して見てました
「アニパラ」…神谷くんご出演という事で。
ピンクのシャツを着て登場です。
3人の若い娘さんに負けず素敵でしたよ(^^;)
カメラ目線が慣れないとインタビューで言われていましたが
うふふ、そういうところがなかなかいいじゃないですかぁ〜
そういうふとした仕草というか、雰囲気がいかん、萌えてしまった
ま、惚れた弱みってヤツです。
しかし、相変わらずのトークで、こっちが「そんないい加減な事こんなテレビで言ってて大丈夫なんすか?神谷さん??」と突っ込み入れたくなりますよ。
短い時間のゲスト出演でしたけど、私の顔の筋肉は緩みっぱなしでした(^^;)

そして、今日は楽しみにしていた、和泉桂先生の新作「あふれる熱のリミット」を購入。いや〜、前にも書きましたが今はBL作品が溢れるほどにあるので、新刊を探すのも一苦労。昔は文庫コーナーの隅っこにちらっとあるなかの新刊売り場にあるのですぐに探せたけど、今はまずは出版社の多い事、そしてその中でも新刊の多い事で目が回りそう。
沢山出てるんですね〜。全部読んでみたいとは思わないけど、いい作品なら読んでみたいです。なかなかそれを探し出すことが大変なんですが。

そしてその「あふれる熱のリミット」リミットシリーズの2作品目ですが、私はこのシリーズが好き。もともとのプライスシリーズの番外編として出て来たものですが、あのお兄ちゃんがこんなにも好きになっちゃうなんて…
受け子が常識人で、悩み苦しんでしまうし、他の人からするとどうしてそれがコンプレックス?と思わせるような完璧人間なのに素直になれないところとか最高に好きだなぁ。久しぶりにゆっくり一気に読みました。
そしてほんわかいい気分に(*^^*)
あ〜、続編あるといいなぁ。

夏バテ(><)

2006年8月7日 BLCD
夏バテ(><)
ここ2、3日あまりの暑さにバテています。
食欲がない。というか食べてもすぐ胸焼け状態(><)
特に昼ご飯と夕飯はダメ。主婦ですから、家族はおなかが空くわけですよ。そして「メシメシ!」と騒ぐ。
作ることすら思考能力低下状態。惰性で作ってももう、作っている台所の匂いでお腹いっぱい。
こりゃまずい!って思って思い出した。
そう、セブンイレブンの冷たいスープシリーズ。
だいぶ前にサイバーラジオで神谷くんと小西さんが話していたよなぁ…
はいセブンイレブンへGO!
コーンスープを買ってきました。
これいい!美味しいよ。そしてお腹いっぱいになる。本当はいけないんだろうけど、冷たいものばかりじゃね(^^;)でも何かおなかに入れないと…
しかし、これ美味しいわ。ちょっとハマりそうです。

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猫かぶりの君 〜新婚旅行編〜    原作:あさぎり夕

成田剣、杉田智和、一条和矢、千葉進歩、松山鷹志 他

南部芳@杉田と久住弘樹@成田は久住の息子公平と幸せに暮らしていた。結婚が無理であってもせめて新婚旅行くらいと、久住の提案に公平を連れて旅行も悪くないと芳は承諾する。久住は高校時代の友人で旅行会社勤務の宮下@千葉に安いパックを依頼する。宮下は久住が昔自分の両親を死に追いやって南部を恨んでいることを日々聞かされていた。その南部の三男の芳と久住が何故?と疑問を抱き、そして久住は「南部芳は恋人で、新婚旅行だ」と答える。
軽井沢の旅館に訪れた3人は旅行を楽しむ。しかし、楽しんでいるのは実質芳と公平だった。二人は久住を置いて散歩に出かけ、そこで春日@一条親子に出会う。
翌日春日親子の誘いで川遊びに出かけた3人。突然の車のぶつかる音に事故だとわかり助ける為に芳と久住は駆け寄る。
そこで、久住は血まみれの男女の姿を目にする。その二人の姿は昔の自分の両親を見ているように思え…岩が久住の頭上に落ちて来た。

はい、タイトル通り猫シリーズの新婚旅行編です。
今回はナレーションが入ります。松山さんの演じる梓ママが物語のように語ってくれるわけです。あ、オカマです。オカマのママのストーリーテラーです。
久住が高校時代の友人に旅行を依頼しますが、この友人は久住の事を尊敬?敬愛?それとも恋心?を抱いています。だから久住が恨んでいる南部を同じ様に恨んでいるのか?それとも恋敵だからか?芳に対してあからさまに嫌悪感を出します。
う〜ん、感情を出さない久住がベラベラと南部に対しての恨みつらみを喋っていたのか?とちょい疑問。しかもこの二人は長い間連絡を取り合っていない様子。う〜ん。無理があるなぁ(^^;)
そして、事故によって、記憶が両親を失って南部を恨んでいた頃、ちょうど宮下と過ごした頃の自分になってしまうわけです。
公平の事は覚えている。芳に対しては恨んでいて、出会ったころの記憶と芳と暮らしていて、恋人であることも覚えている。何故自分がこの憎き南部の息子と恋人なのか?両方の記憶で葛藤があるわけです。
そんな久住に対して、困惑はするものの、忘れてしまっているなら思い出せばいい、思い出せないのなら最初から始めればいいと、芳は優しく手を差し出す。久住はそんな芳を征服するように乱暴に、屈辱的に抱きます。それでも芳は全てを許して。
ここの芳はこのシリーズの中でも一番久住に対しての気持ちの深さが出ていたかもしれません。普通こういうパターンだと「思い出させる」という気持ちが多いと思うのですが、芳の言う 『思い出せないなら、最初から』とは、ちょっと感動してしまいました。こんなにも恨んでいるのに?最初からって…なんて思っちゃいけませんね。この二人は何度でもやり直しできるんですね(^^;)

この作品の内容がちょっと当て馬的な二人を出したり、だからといって、その二人と事件があるわけでもない、なんとも不発弾的なものだったのに、この芳の想いを聞けただけで、満足してしまいました(笑)

そして、いや〜、成田さんの言葉攻めが…エロエロ炸裂です。いや、これがなきゃ、猫シリーズじゃない!だけど、今回は記憶喪失で、芳を抱くときはおもちゃで攻めるし、最後のパーティーで芳の女装してて、興奮しまくり???
チャイナドレスの下に女性用の下着まで??しかもガータまで?女装にしてもやりすぎでは???(笑)いやいや、盛り上がったことにはかわりないのですが(笑)
もう成田さんの攻めには感服いたします。その攻めに受けて立つ杉田くんですけど、いつものごとく格闘系受けです。ううっ苦しそうだ、確かにこの攻めだと苦しいだろうな…などと思うこのごろです(笑)
せっかく当て馬なんだからもっと千葉さんの出番が欲しかったなぁ…そこが残念。

戦いを2つ

2006年8月6日 日常
夜中に女子プロレスを見てました。
最近めっきり見てないなぁ〜。バラエティでよくご出演の北斗晶の引退試合をテレビで見た時は不覚にも涙目。ママがんばったよ〜(><)引退前は腰を悪くして痛々しい試合が多かったから最後にはがんばったね〜と
そして、もう一人私が大好きな尾崎魔弓。
夜中の試合には新人のお相手をする尾崎さん。新人の子は16歳だとか。
その子を相手にヒールの女王としての貫禄をちらりと見せながら試合をしておりました(相手が新人の子だからね、ちらりです。)
もう娘くらいの新人を相手に戦う姿は素敵でした。
やっぱりかっこいい!
2、3年前に運良くリングに上げてもらう機会があり、握手して頂いた時は感激でした。
あ〜相変わらず女王さまだ。

そしてもう一つ今日から高校野球が始まりました。
私が応援するのは横浜高校。やっぱり故郷の代表校を応援。
まあ、それだけじゃないけどね(^^;)
最初の彼氏の行っていた学校だから(笑)

あ〜、惨敗だ。くやし〜(><)
しかし、交代してベンチで泣き崩れる選手を見ると、切なくなるけどね。
あの大舞台でよくがんばったよ!神奈川大会を勝ち進むだけでも大変だったんだろうから。
しかし、悔しい。
ものすごい暑さ…
この温度差はすごい!
今日はちょこちょこと用事があって出かけたのですが
外は猛暑。チューブトップに薄い上着を羽織っていると
あ〜脱ぎたい。もう耐えられない暑さ。
しかし、一歩ビルに入るとそこは極寒?最初は涼しいけどそのうち寒いような気もして来た。
あ〜。上着羽織っててよかった。
なんだかこれって体調悪くするよね。
病院の待ち時間を考えると…体調管理は充分にしなきゃ。

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猫かぶりな君〜復讐編〜     原作:あさぎり夕

杉田智和、成田剣、諏訪部順一、井上和彦、福山潤、堀内賢雄 他

南部芳@杉田は久住@成田と久住の息子公平と3人で新しい家に引っ越して来た。そこで3人仲良く幸せな家庭を築いて暮らしていこうと。
芳には欲しいものがあった。たったひとつ。狂うほどの愛が欲しい。
芳の兄南部大河@井上は溺愛する弟を久住と引き離す為に次男海斗@諏訪部と一緒に画策する。
「復讐」 久住は両親を南部建設の事業により父親の工場が潰れ、両親が死んだ事を恨んでいた。残された少年だった彼は復讐を誓って。
しかし、その南部の三男である芳と出会ってしまって、惹かれ、手に入れた。その事が南部に対する復讐だと。
しかし、「復讐」と久住が口にする度に芳は迷う。自分が南部の人間だから。

猫シリーズの第2弾。久住と南部の過去と南部兄弟の話です。南部の母親一ノ関の家系も出てきます。出演者が多いので2度3度聞いた方が理解ができるかもしれません。
出てくる人間が痛い過去を背負っている。久住は南部に両親を死に追いやられ、南部の長男大河は継母に恋焦がれ屈折し、継母にそっくりな双子の芳と晶に執着している。久住の息子公平は育ての父親に虐待されている。芳は久住の両親を死に追いやった南部の人間だという負い目、そして双子の弟が15歳で出て行ったことでの寂しさ。

とにかく、屈折してる。聞き様によっては、不幸のオンパレードで救いがあるの?って思うくらいに。しかし芳が守りたい久住と公平への想いだけが救いなのかな?公平に対しても優しさのかけらもない久住は本当に壊れていて、両親の死がこんなに性格を歪めてしまったんでしょうね。

久住の息子公平が芳が久住が一番好きだと言う言葉を聞いて出て行ってしまう。しかし仕事帰りの芳の前に現れ謝る。公平は自分は不義の子だと育ての父に言われていて、それを忘れていた。自分は我侭だった。ごめんなさいと謝る。
もう切なくなります。芳が暖かい家庭を望むことがよくわかる気がします。

大河と対決する場面でこの顔のせいで南部兄弟が執着するのであれば、ナイフでこの顔を傷つけてもかまわないと言う芳。しかし、久住がそれを守る。そんな事をするなら、自分が傷つけて壊したいと。執着しているのは久住も同じ。顔がどんなであろうと芳を愛しているが、芳を傷つけてそばに置いていいのは自分ただ1人。
自分はそれくらい壊れている。
大河に対して憎しみをあらわにし、斬りつけようとする久住だったが、それを一ノ関の夫人美也子がそうすることが大河の救いだという。大河を結婚という政略で家を継ぐ事が彼を一番苦しめる事だと。彼もまた家という呪縛に縛られているわけで。この場面で大河の苦しみが出ていました。

いや〜、いい声祭りです。
だって、長男が井上さんでしょ、次男が諏訪部さん、そして双子が杉田くん。いとこが福山くんで、その父親が賢雄さんで、そして久住の成田さん。
もう言う事なしなキャスト。スペシャルですよ。大好きさんたちのオンパレードだもの。
井上さんの屈折した想いを語る時はそれはそれは悪役なのに惚れ惚れしてしまう。諏訪部さんもいつもの高びーでなくて、ものすごい柄の悪いチンピラ(笑)あ〜チンピラでも腰にきますよ、この声は…。チンピラ声と、双子の弟に対するメロメロさの声もこれまた聞き所!いいわ〜。
福山くんもすごくよかった。「天上天下唯我独尊、傲岸不遜の極みの高校二年生ですから」こんな高ビーな言葉を言っちゃうのになんでしっくりくるんだろう。

成田さんはもうエロさ爆発の言葉攻め(笑)これはもう成田さんだからいいのかも!でも、やっぱり壊れた久住の想いを語る低音ボイスがたまらないです。
杉田くんも切なさもすごくよく表現されていいし、双子の違いも出てるしね。絡みはう〜んバトルですけど(^^;)

痛い話なんですけど、これぞBL健在です。とってもストーリーも声もいいので充分聞き応えがある1枚でした。

最後に、一番かっこよかったのは、BLだけど、美弥子夫人だったんですけどね(笑)
昨日娘に買いに行かせたテニプリキャラソン、跡部景吾「チャームポイントは泣きボクロ」…
だいぶ前に予約していたので、引き取りに行ってもらったわけです。
予約の時に『LPジャケット仕様』とありました。
もうLPレコードがこの家にないし、すでにLPサイズの記憶もない。
だいたいこんな大きさかなぁ〜程度しか…
買って来た娘はあまりの大きさに恥ずかしかったと(笑)
うひゃ〜〜〜
LPってこんな大きかったっけ?
あははは、自分じゃなくてよかった(^^;)

そしてその大きい中にCDが1枚。
あの〜、これどう保管したら…
ま、跡部さまだけにこの豪華さなんでしょうけど。あははは。

キャラソンだから曲の内容は…なんとも…
乙女番長がよかっただけに、笑うしかなくて。
秋のアルバムはどうしよう…諏訪部さんの歌結構好きなんだけど、迷うところ

休暇のはずが

2006年8月2日 BLCD
休暇のはずが
今日はゆっくり新作のCDを聞いてのんびりしようと思っていたのに…
朝から
『大至急メールを読んでくれ!』というおっきーの着ボイス(笑)
「体調が悪いので代わりに出勤して欲しい」と同僚からメール

仕事関係のメールはこの着ボイス。大好きなおっきーのお声なのですが、この声だけはびくっとします。
だって、この声がする時は急に仕事が来る時が多いから(^^;)

あ〜、千葉さんの新作「神官は王に愛される」、おっきーの「誘惑ファイナルステージ」をのんびり聞きたかった〜〜〜〜!!
後ろ髪ひかれる思いで出勤しました(涙)

帰宅後この2枚は家事をしながら聞きました。あ〜期待どうりのいいお話。
またレビューは後日。

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支配する指先          原作:東野 裕

千葉進歩、森川智之、小杉十郎太 他

白石@千葉は大病院に勤めている心臓内科医。昔大学時代に同級生数人によりレイプされビデオを撮られていた。その記憶から時々うなされている。同じ病院に津田財閥の御曹司@森川が研修医として出会う。津田は将来を有望視された脳外科医として病院では一目おかれていた。
白石は時々感じる津田からの視線を何故かおびえるように感じていた。
白石は院長の娘と上司に勧められ婚約をしているが、ある日婚約解消を言い渡される。その時津田から「婚約解消をしてよかった」と言われる。
そして強引に白石は津田に抱かれ、そして一緒に住むようになる。毎夜のように翻弄され津田に抱かれ、白石はどんどん津田に惹かれていく。
しばらくすると、悪夢のような自分を恐怖に追い込んだレイプの張本人若宮が白石の元にやってきて、れいのビデオの話で脅して来た。大学教授がビデオを見て相手をして欲しいと。その教授は津田の病院での地位を左右できるほどの力を持っている。津田を思うなら相手になれと言う。…

医者同志のお話ですね、大病院の中でのお話なのですが…
ふむ…白石先生は、看護士の間で「押し倒したいだんなさまNo.1」だそうで(^^;)あはは、そんな人いるんでしょうか?確かに千葉さんのような色っぽいお声の方がいらしたら、押し倒したいでしょうね〜。
そして、将来有望の結婚したい人No.1の脳外科医に津田。財閥の御曹司なのにデキルキレものの先生ですよ。
正直そんなカッコいい医者もいませんって!病院にこんな二人がいたらさぞかし仕事してても楽しいでしょうに…私。毎日うはうはですよ(笑)
あ、私事を…でもここ数年研修医でこんな人出て来てません!

レビューに戻って、
財閥の御曹司なだけに、白石を苦しめているビデオを全て回収したという津田。白石をモノにするために何でもする。婚約解消も津田でしょう。
強引とも言える行為にどんどん白石は流されていってしまうのですが、二人はどこでどう出会ったのか?そこがいまいちわかりません。
ただ、綺麗だという白石先生に津田が一目惚れでもしたのかな?と想像し、強引に迫ったのだと思うこととします。
そして、どんどん津田に翻弄され、惹かれていく白石の切ない感じがとてもよくでていました。
御曹司であるがゆえに、家を継ぐ、そのうちに嫁をもらって跡継ぎを欲しいと親戚の小杉さんが登場しますが、また小杉さんがいいお声で…
白石の容姿とその儚げに惹かれてしまいこれまた強引に迫るのですが、また、白石もすぐ流されちゃうんだから〜。
ちょっとした行き違いで、津田は白石を突き放します。傷心となった白石は津田を忘れる為なら抱かれちゃえ!
って、おいおい(^^;)
う〜ん。結局津田を忘れられず泣きで寸止め。
おまけに白石の心がわからなくなった津田は津田でお見合いまでしてしまいます。

ストーリーは分かりやすく、切なさと葛藤が出ていてなかなかよかったのです。

お声は、もう有能な脳外科医って森川さんのあの声でもちろん文句なしの有能さが出ています。強引で絡みでも鬼畜なところが最高です。
(あ〜、こんな先生が病院にいたら…と願ってしまいます)
千葉さんは脅され弱々しい感じがいいです。綺麗な内科医。あ〜押し倒したいと看護士が噂するのもうなずけますよ。
絡みはもう沢山ありすぎ!ちょっと痛々しいレイプシーンもありますが、森川さんと千葉さんの絡みはいいです。最高の攻めと最高の受けのお二人と言えます。
とにかく、このお二人のファンならもう言うことないでしょう。
私は満足のいく一枚でありました。
我が家には車がありません。使っているのは舅の車。舅は2台持っていて、1台を我が家で借りている状態です。1台はセダン、1台は軽。いつもはセダンをうちが使っています。
車を使うのは私なので、BGMはほぼ私好みにCDを入れてあります。
舅の家は駅一つ離れた所。セダンを使う遠出の時だけ車を取り替えにやってきます。
それは前ぶれなく突然に。

今日仕事から戻ると車が変わっていた。あれ?車が違う。
あ〜、そういえば、田舎のおばさんが入院したとか言ってたから舅と姑は田舎に行くんだなぁ〜。
……や、やばい!ガソリン空だ!今日から値上げなのに(><)
またも失態。
いや、ちょっと待て
ちょっと待て…一昨日車使った時、聞いていたCDはなんだ???
……
た、確か、トークが面白いからって、「少年四景」…を
うぎゃ!BLCD入れっぱなし!しかも、神谷くんと賢雄さんのあのトークの部分途中のまま!
からみの話の「よしおくん」の部分で笑っていた
(解説:賢雄さんがこの少年四景のからみを等身大のぬいぐるみ、「よしおくん」で練習したというお話)
な、なんてこと!や、やばい。いくらうちの家族にBLの理解があろうと舅と姑にはわからない世界だもの言えません(><)あ〜んなCDを嫁が聞いているなんて

買い物の量が多かったからCD後で取り出そうとして、そのままだった!
いや、聞いてもわからないよね?ほらただのおしゃべりだし、確か神谷くんも言葉を選んでたよね?
自分には関係ないからきっとすぐ止めてラジオを聞くよ。大丈夫だよ、大丈夫。
あ〜、大丈夫だろうか…
車を見てから玄関、部屋に入るまで私の頭の中はぐるぐると思考回路がまわっていました。

「ただいま」…すでに傷心の声。
「おじいちゃん車取りに来たよ。」娘の声。
はいはい、車を見ればわかりますよ。
カバンを置いてリビングの机の上を見ると、少年四景のCDが!
「こ、これどうした?おじいちゃんCD抜いていったの?」

「あんたさ、これ入れっぱなしだったでしょ、この前買い物で聞いてたじゃん、おじいちゃんが車取りにくるって電話くれたから、私あわてて車の中のCD取りに行ったよ!やばいでしょ」

あ〜、あんたは最高の娘だよ!オタクな母を理解してるいい娘だ!(涙)

「まったく、BLなんか車に入れっぱなしにしておくから」
はい、今度から聞いたら車から降りる時取り出します(T_T)

持つべきものは理解ある娘です。嫁の立場を多少維持することができました。
そんな娘に、明日はアニメイトまでキャラソン&新作CDをお使いに行かせるこの母。あははは、よろしく!娘。

あ〜切ない

2006年7月31日 BLCD
あ〜切ない
今更だけど先週のハチクロを朝っぱらから鑑賞。
そうか、そうなんだ。やっぱり真山はリカさんにいっちゃうんだ。
しかし、原田役の賢雄さんの声は若い!分かっていても別人かと思ってしまった。
いつも聞いてるフリートークでのオヤジの香りはまったくしないんだもん(笑)
そして今回も神谷くんは次回予告だけの声しか聞けず…あはは。
さらに、ビデオに録画していたデジモンを鑑賞。
何故にデジモン???いや諏訪部さんのサイトで注目と書いてあった時間が仕事だったので、録画していたのだけど、デジモンに出るの?と30分全部見ても出ていなくて…あれれ?と思っていた

うわ〜登場しました!CMで(笑)

そ、そういうことね。はい、8/2発売のキャラソンのCMと秋に発売のアルバムのCM合わせて15秒。これの事だったらしい。
いや、なかなか綺麗な作りでした。キャラソンにしては珍しいのでは?
しかし、その前の30分しっかりテレビに釘付けの私って…

*****************
VIPー棘ー            原作:高岡ミズミ

神谷浩史、三宅健太、平川大輔、鳥海浩輔、成田剣 他

高級会員制クラブ「BLUE MOON」のマネージャー和孝@神谷は7年前に家出をして久遠@三宅に居場所を与えられた。しかし、久遠は裏社会で生きる極道の男だと知り和孝は逃げ出す。…7年後再会し、心通じたと思っていたがあの時どうして久遠は追いかけてくれなかったのか?久遠の本心がわからず自分がどんどん久遠に縛られて行くことに戸惑う。
そんなある日『B・N』に政治家秘書の谷崎@成田が予約なしに現れる。谷崎は1杯だけ酒を飲むと気分をよくして帰って行ったかに見えたが、和孝の帰りを待ち構えて、家に連れて行って欲しいと和孝と車に乗り込む。その時久遠から電話が入りごまかすが、久遠は和孝のマンションへ先回りして待っていた。谷崎は久遠のそばに使える上総@鳥海の幼馴染みだった。3日でいいから和孝の家において欲しいという谷崎を久遠を試すようにOK出す和孝。
翌日テレビから谷崎が仕える政治家が汚職をして、あたかも秘書の谷崎がやっていたような報道が流れる。
和孝は久遠のマンションで一枚のはがきを目にする。それは7年前にも何度となく聞いていた女の名前。和孝が唯一知っている久遠の過去の女。
結婚して子供ができたというはがきであったが、和孝はその女に連絡をとる。自分の知らない久遠を知りたいという気持ちが押さえきれずにいた。

前回「VIP」のその後というストーリー。
いちお久遠と和孝は傍から見ると何の問題もないカップル。しかし、和孝だけが、久遠への想いと自分に対する久遠の想いに納得がいかないっていう、なんというか乙女チックな
「私はこ〜んなに好きなのに、あなたはどれだけ私を想ってくれているの??」
それをハードボイルドに変換されている感じがしました。
それが証拠に、初っ端のHで、早々に家に帰ろうとする和孝に、「帰るのか?」なんて未練がましく聞く久遠。もう、ラブラブじゃないの?
それでいいじゃないの?と思ってしまうのは私だけ?
確かに前回のストーリーでも出て来た女の影。和孝はかなりこの女にこだわっています。まだ花柄の傘を使っているのかは謎だけど、もう買い替えたんじゃないか?(笑)その女に連絡をとって、自分の知らない久遠の事を聞き出すのもなんだかちょっと痛い。
久遠につい、そのキーワードとも言える事をぽろっと口に出してしまい、突き放される和孝が、意地を張るしか久遠と一緒にいられないと泣くところは、なかなか可愛かったのですが(^^;)
(これは、BLだから許されるけど、女が男にやったら痛いだけだよ。)

そして、同時進行として、上総の幼馴染みの谷崎が居候として和孝の家に転がり込んで、昔話を始めます。前回の最後にちらっとしか出てこなかった久遠の側近の上総。彼との過去。ここには色っぽい話ではなく深い信頼関係の友情を淡々と和孝に谷崎は話します。
上総は谷崎を何かあれば一番に自分を切り捨てるだろう。それは深い信頼があるからこその行為。それを聞いた時に和孝は自分は絶対に久遠を切り捨てることができないだろうと、その関係の違い、想いの違いを考えさせられる。

理不尽な政治家の汚職を被らなければならない谷崎。それをあえて助けることをしない上総。それは谷崎が決めたことだから…と語る上総。その冷たさの中にある深い想いにそれぞれが考えさせられる。

なかなかそれぞれが深く人間関係について語っていて、聞き応えはありました。微妙に疑問点とか好みがあるのでしょうけど。前回の話よりは私は好きです。
お声についてですが、今回初の登場の成田さん。成田さん登場ってことで、どんなんだ???といらん期待(笑)をしつつ聞いていましたが、落ち着いた政治家秘書で、もう悟りきった感じでおちゃらけていたりして大人と子供っぽさの両方を出していてよかったです。成田さんの語りも好きなので。
そして、その幼馴染みで鳥海くん。よかった〜〜〜!なんでしょうこの落ち着き!別に何ってことはないんです。色っぽい話も、ドスが利いた口調でもない。ただただ、淡々と丁寧な口調で語るだけ。落ち着き払った会話だけなのにこの存在感。そしてその声の色っぽさ。惚れますよ。一言一言が重く、そして深い。いや〜、すごいです。ホントこれはすばらしいの一言。

はい、神谷くんですが、泣きというか、もう恋に溺れきっている感じの和孝を熱演してて、可愛いよ。切なさが出てました。やってる行為とか痛いんだけど、もう神谷くんなら許す!(笑)贔屓しまくり。だからと言って恋する乙女声だけじゃない。久遠の組事務所に殴り込み??に行った時の声なんてかっこいいしね。そこも聞き所だと思います。さらに、『B・N』でのマネージャーとしての丁寧な対応ももちろん素敵なクールビューティーです。
絡みはまずいきなりの最初と最後の最後。途中中途半端なものもありだけど、三宅くんの言葉攻めも前回よりも増したんじゃないかな?もうこの声はインパクトありすぎ!
登場が少ないだけにすごさが…神谷くんの声も前回よりも色っぽさが増した気がします。いや〜、最後なんて…あ〜おなかいっぱいです(笑)
登場人物の背景がまだまだ見えない作品なので、続編まだあるのかな?とっても人気の作品みたいなので期待はできそうです。

楽しみにしてるDVD

2006年7月30日 BLCD
楽しみにしてるDVD
もうハマりにハマってしまった、テニプリ。娘と楽しみに2ヶ月に1度のDVDの到着を待っています。
全国大会がオリジナルDVDでちまちまやってくるのですが、2話しか入っていない。テレビで放送しないからレンタルすればいいのだけど、1本目を買ってしまってからそのまま断続的に注文して見てます。今回も2話。今3巻だけど、7巻までなんだよね、こんな1試合1話にして最後の決勝まで行くの?なんて思いながら、さっさと私の大好きな手塚を出してくれ〜。それでなくても寡黙な彼。言葉を発しないんだからメインで出てくれないとおっきーの声が聞けないよ(><)
今回もろくに喋らず(T_T)次ぎはメインだから我慢しましょう。

*************
華は貴族に手折られる       原作:遠野春日

遊佐浩二、岸尾大輔、杉田智和、福山潤、堀内賢雄 他

明治中期、伯爵家の高塔家は借金により没落する。その借金を残し家族は外国に逃亡するが、次男の高塔葵@岸尾は屋敷に残り借金取りに屈辱的な言葉を言われながら耐えていた。そのいきさつを見ていた華族嫌いの速水@遊佐。以前速水は高塔当主に忠告をしていたが、邪見に扱われた。青白い顔をして耐えている葵をみて興味を覚えた速水は借金を肩代わりしてもいいと告げ、その気があるなら自分から速水のところに来いと言って立ち去る。
翌日速水邸に訪れた葵は「お前の主人は私だ」と言われ、女のものの振り袖を着せられ女郎のような行為を強要される。屈辱的な淫靡な行為に耐えながら、どんどん葵の身体は反応してしまった。昼は女中のように下働きをさせられ、夜は速水の床の相手をさせられる。しかし葵は時折見せる速水の優しさに惹かれていく

貴族シリーズの第3弾です。
借金の方に身体を要求されるというのは、まあよくあるパターンです。なんとなく前作の「愛される貴族の花嫁」に似た感じを思わせるんですけど(^^;)
遊佐さんの鬼畜がいいと評判だったので、遊佐さんブームの今日この頃やっと手に入れたCDで(笑)楽しみにしておりました。
このシリーズでは、BGMがその時代背景をおもわせるレトロな感じを出しているので高貴な感じがかもしだされていますが、ストーリーはパターン化してるかな。
受けの葵もちょっと優しい顔を見せるとすぐ速水がすきになっちゃうし、でも好きになったら…速水に嫁が来た時に自分は捨てられるかも。なんて不安になって、強気で気持ちを隠すべく可愛くない態度をする。そして速水も自分の母親が華族にひどい仕打ちをされ、忠告した高塔にも邪見にされたこともあり、憎い華族の葵を恨みの相手として扱うはずが、どんどん惹かれていく。脇で出てくる望月@杉田に冷やかされながらも、いつか嫁いでくるであろう嫁用の部屋を葵に使わせる。

そしてある日、夜会に速水は葵を連れて出かけるのですが、没落して今は速水の家に引き取られている葵に、友達がいるだろうから久しぶりに楽しめって…、それも葵も嬉しそうに友達に会うし…もちろん友達だった神代@福山にいぢわるされて侮辱されるありさま。
あの〜、考えればわかるでしょうに。葵が世間知らずでわからないのはともかく、速水のいぢわる?なんて深読みしましたよ。なのに「何があった?」なんて心底心配してるあなたは、おばかさん??(^^;)

お声ですが、脇の杉田くんの猛烈な勢いで食べまくる姿にちょっとこのCDの中で笑ってしまう一面。
福山くんのいぢわるなシーンはもう、彼が楽しそうに演じてる姿が目に浮かぶ様。いいじゃない、こういう役もなかなかgoodですよ〜。

受けの岸尾さん、う〜ん、脚本がいまいちなのか、悲壮感が出てなくて残念。もっといぢめられてもよかった。流されてしまうにも変化がなくてもったいない。とっても可愛い感じが出てましたが。だったら余計にもっといぢめたい!(笑)

そして、遊佐さんの鬼畜目当てということで(笑)言葉攻めがもっとあるかと期待していたのですが、ちょっと期待はずれ。一番の萌えは音楽会の客席での絡みでしょうか。けだものだと自分で言ってしまわれるところがうふふ。
とにかくいぢわるな言い方が冷たくてよかったかもしれません。贅沢言うならもっともっといぢわるが欲しかった。遊佐さんファンにはなかなか萌えですね。

シリーズ連続3作のフリートークの司会を賢雄さんがやってます。

進みますね〜

2006年7月29日 BLCD
進みますね〜
なんとか制作中のお財布が出来上がり、もう途中になってるものを片っ端から完成させるべく、タペストリーの途中であったキルトをサクサクとやり始めました。
BGMは「三千世界…」いや〜、このCDはテンポがいいからか、針が進むなぁ〜。言葉の掛け合いに笑いながら、針はどんどん先へ〜〜〜。これなら次のお教室までに出来そう。1年がかりだったな(おいおい)
ヤシの木モチーフだから今月には飾りたい。じゃないとまた来年になっちゃう。

***************
恋のトッピング         原作:伊郷ルウ

福山潤、森川智之、杉田智和、置鮎龍太郎、石川英郎 他

書道家高杉@置鮎、華道家城ヶ崎@石川の高校時代の友人の陣内@森川が仕事で上京してやってきた。陣内は富山でホテル経営をしているやり手らしい。
高杉の家で料理人である学斗@杉田が腕をふるい城ヶ崎の恋人藤之宮@福山と5人で食事をした。陣内は少し口が悪く、学斗をからかったり、前に高杉と藤之宮が個展の時キスをしたことを冷やかしたりした。藤之宮は気分を害したが、城ヶ崎から陣内は悪いヤツではないから許してやって欲しいと友人をかばうような事を言われる。
酒に酔いつぶれた陣内、城ヶ崎と藤之宮も高杉家に泊まることになった。
夜中に喉が渇いて水を飲みに部屋を出ると、城ヶ崎の隣ですやすやと眠る藤之宮の姿を見て、この二人もただならぬ関係であると知る。
しかし、陣内は藤之宮に惹かれていく。
ある日藤之宮が高杉のアトリエで作業をしているところに陣内が訪れる。そこで今高杉と城ヶ崎の合同展覧会を地元富山でもやりたいと話す。藤之宮はそれに賛同するが、その時陣内は藤之宮に自分の想いを告白し強引にキスをする。
その場を逃げ、学斗に誰にも話さないように相談する事はできたが、恋人の親友であるし、二人の展覧会を予定していること、自分が片思いだった時を思い出しどうすることも出来ない藤之宮だった。

シリーズ4作目です。前回が藤之宮くん救済編なら、今回は藤之宮くん災難編とでもいいましょうか(^^;)
片思いの辛さを存分に今まで味わって、さらに尊敬する二人の仕事に支障がくるかもしれないので、言付ける事も出来ない。藤之宮くんが相談できるのは学斗だけで、学斗も高杉に話をするが、まともにとりあってくれず、なかなか事態はいい方向にいかない。
いや〜、もう藤之宮くん可哀想。陣内はおんなったらし?らしいのにいきなり藤之宮くんを好きになっちゃったもんだから一直線に迫ってくるし、恋人に明るい声で心配させまいとすると、城ヶ崎は全然その不自然な明るさに気づきもしない。

そう、ここで一番かっこいいのは学斗!あんなに犬猿の仲だったのに二人は仲良しになってすごく親身になって心配してくれて。えらいぞ。

さてお声ですが、この陣内の森川さん…あ〜、こんなに熱心に迫られたら。いっちゃうよ〜〜(><)アテ馬キャラなのがもったいない。
諦めるときの切ない声も、さすがです。っていうか、あ〜もったいない。それしかないのか?(笑)

福山くんの切ない想いを感じさせるモノローグも最高によかったです。片思いの辛さを知っているから、だからなかなか言えないけど、でも誠実にお断りする所はよかったです。半分城ヶ崎への告白だったけど。
泣きがまたいいんだなぁ〜。
絡みは2回。石川さんとの相性がいいというか安心して受けを聞けるし。色っぽいし。いつもながら完敗です(何が?(笑))

今回は藤之宮くんがメインなので、バトルな二人の絡みはほぼ?ないです。ちらっと雰囲気だけのぞかせるような絡みは出てきますが(笑)
おっきーの声が少ないからちょっと残念。

10年前の記憶

2006年7月27日 BLCD
10年前の記憶
友だちから昨日の夜に電話があって、相談したいことがあるとのこと。
知り合いが悩んでいてちょっと話を聞いてあげて欲しいと。
まあ、こんな私でお役にたてるなら、いいですよ〜。と出かけました。

やり手のキャリアウーマンそのものの人を紹介されてお話を聞く事に。
10年前の経験談を話しをして、彼女の現状を聞き、アドバイスなんてしてきました。
もう殆ど忘れかけていたその記憶を思い出しながら、その当時の私と今の彼女とはまったく状況が違うし、参考になるかどうかわからない。
悩みって話すと気が楽になることもあるし、偏った考え方が私の話で少し切り替えられるならそれでもいいしね。

10年前私には相談するような相手も経験者もいなかったから、本当にどうすればいいかなんてわからなかったけど、まあ私が切り抜けられたのだから、きっと彼女も大丈夫でしょう。
笑顔でいられる為に頑張って欲しいです。

******************
恋のミキシング〜藤之宮君救済編〜     原作:伊郷ルウ

福山潤、石川英郎、置鮎龍太郎、杉田智和 他

書道家高杉@置鮎の自称一番弟子の藤之宮@福山は、高杉の特別な存在だと思っていた。それはあるパーティの後高杉が自分にキスしてきたからだ。
しかし、ある日高杉から自分が好きなのは学斗@杉田だと告げられた。ショックを受けた藤之宮が泣きながら街を歩いていると、高杉の親友である城ヶ崎@石川と出くわした。藤之宮が城ヶ崎に事情を話すと、すでに城ヶ崎は高杉と学斗の関係を知っていたのだ。自分だけが知らずにいた。しかしキスまでされたのに…と言う藤之宮に城ヶ崎は本当のキスを教えてあげようと…

シリーズ3作目の今回はメインカップルが変わります。高杉に片思いの藤之宮が初っ端から玉砕。もうすでにその事は本人以外は知り尽くしている事実。しかしたった1回の高杉の酔った勢いでしてしまったキスが純情なお坊ちゃまの藤之宮くんには恋人同士なんだと勘違いさせていたということです。
学斗も高杉の藤之宮に対してのはっきりした態度を示さない事にイライラしていたのに、いざ、藤之宮に真相を打ち明けると動揺してしまう。高杉の弟子を辞めてしまうのではないかと心配に。でもこれで肩の荷が下りた高杉。
その途端か?ラブラブです。相変わらずな絡みです

ここで救済に登場するのが、城ヶ崎。
城ヶ崎は妻帯者のストレート。しかし、藤之宮の泣きか、その純情さにホロっときたのか?だんだん藤之宮に惹かれていく。さらに藤之宮も本当の恋人のキスを城ヶ崎に教えてもらったからか?城ヶ崎に惹かれていく。
ストレートの城ヶ崎がゲイの営みを高杉に相談し、同じく藤之宮も男に抱かれるとは?と学斗に相談する。
う〜ん、城ヶ崎はわかるにしても、藤之宮くんもうそんなすぐに割り切った?あんなに大好きだった高杉の相手が大嫌いのはずの学斗だよね?その学斗に男の抱かれ方なんて教えてもらいにいくとは…素直っていうか、な〜んもこだわらないっていうか?よくわからない行動だったけど。
というか、やはり傍目からは、高杉×学斗なんでしょうか?
学斗×高杉って考えないのかな????あ、これはもちろん城ヶ崎にも言えるけど(笑)

そして、このバカップル2組はファンタジーランドなんていう、まあ想像するにねずみ〜ランドの事でしょうね、そこにダブルデートですよ!!!ありえね〜(><)もっとさ、大人のデートでクルージングとかであって欲しかった。何故ファンタジーランド???

はい、お声についてにしましょう。
相変わらず高杉×学斗では、おっきーは言葉攻めでいや〜ん素敵なのです。そして杉田くんはバトルです。もう戦っております(笑)
ここで、ちょっとだけ思ったのですが、このカップルって喘ぎが受けだけなんですよ。高杉の吐息、喘ぎまでいかなくても息づかいが最中に聞き取れないような気がして。なんだか一方的な気がしました。それが残念。おっきーの吐息もいいんだよ。もったいない。

城ヶ崎×藤之宮については、2回の絡みで、1回は最後までいたらず、1回は最後まで。とっても色っぽい福山くん声でした。純情お坊ちゃまなので恥ずかしさもかいま見れなかなか可愛かった。石川さんとの息もぴったりでした。
しかし、相変わらず福山くんは色っぽい。
「今日は一緒になりたい…」って
こんなこと言われたら最後までいきましょう(笑)
藤之宮くん救済されてよかったね〜(^^;)

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