優先順位

2006年7月4日 BLCD
優先順位
あ〜またも愚痴になってしまう(T_T)
いつものように仕事をしていて、たまにどうしてなのか上から命令のように言う人がいるとこの人って社会というか仕事の流れをどう思っているんだろうと思う。

個人企業でない限り、役目って必ずあると思う。
担当の仕事を個々がやるわけで、それ以外の人が書類などを提出してもらうには、お願いとは言わないけど、協力を要請するわけで、命令は上司でない限りは対等の立場なはずです。

「○○科です」
たった一言で、並んでいる患者を無視して、書類を要求するあなたはいったい何ですか?
総合病院だし、その科だけじゃないし、それだけの情報で何を出せというのか?

自分で探して欲しいと要求すると、「きちんと探してくれないと、こっちはあっちこっち探さないといけないじゃないの!」と怒りをあらわに。

あのさ、すぐ欲しいなら先に電話で言ってくれれば出しておきますよ。それくらいの手順もわからんのか?

呆れます。

院長ですら、先に電話してきますよ。まったく…


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可愛いひと   原作:紺野けい子

神谷浩史、鈴村健一、飛田展男、高橋広樹 他

慣れたフリをして好きだった後輩池内@神谷に告白をしたナツ@鈴村。そんな池内の告白を受け入れたナツ。池内は容姿端麗で付き合っている女の子もいる、遊びでもいいから自分を受け入れてもらいたいとナツは言う。そんなナツの目の前で女と手を切って恋人になる池内。どんどんナツが可愛くなって惹かれていく池内だったが…

はい、甘々恋愛ストーリー。もうどこぞの中高生の少女漫画のような内容なんですけどね。ナツは池内が好き好き、でも自分に自信がない、2番目でも3番目でもいいから自分を見てて〜〜〜みたいな。反対に池内は池内で、どんどんそんなかわいいナツにどんどん好きになっていくのに、自分の気持ちを信用してくれないことに歯がゆくて。
はい、もう二人で勝手にやっちゃっててよ、と言いたくなります(^^;)ただ、モノローグとかきちんと気持ちの説明ができていて、だから余計にこっちがこっ恥ずかしくなるんでしょうけど。なので、内容がきちんとしているところには好感が持てました。

神谷くんの受け推奨の私は、どうにもこのCDだけはなかなか聞く事ができず…他にも脇で出ているもので攻めはありましたが、ちょろっとだけだったからまだ許せた。でも主演だとがっつりでしょう(笑)だからなかなか手に取ることができず…
感想としては、まあ学生のラブラブカップルのさわやかものなのでよかった。
変なSEや道具とか出てこないし、ここんところ濃いいヤクザもの聞いていたからか、さわやかなあっさりした絡みでありました。
最後の最後の絡みは池内が何故かBLを研究して無理に言葉攻めをしようとしていましたが、さすが演技派!無理にがんばっている池内になりきり、言葉攻めも棒読みで池内ががんばってるリアル感が出ていてて安心。
あ〜んな言葉はあなたが言うもんじゃないよ!

言われるもんだよ(笑)

絡みの喘ぎがどうも、私には受けに聞こえた。それって私だけ?????

鈴村さんは、先輩で慣れているように見せかけてるけど、結局池内が好き好きでヘタレってことなんだけど、真剣に好きでっていう切羽詰まった感じなので、落ち着いた声でした。シリアスっぽい感じが出てました。こういう声は好きですよ。
絡みもさわやかさんだし、いいのではないでしょうか?
受け×受けカップルだったけど(笑)

え〜、またも私ってどうしてこうサブキャラに惹かれるんでしょうね(笑)
この学校はホモばっかりかい!と突っ込み入れたくなりましたが(笑)
飛田さんと高橋さんのカップル…おまけで入っているのですが萌えました。いい声なんですよ。ほんとちょっぴりなんですよ、もっと聞かせて欲しかった。

っていうか、このおまけがたまらなく好き。ごめん神谷くん。
私の萌えはこの二人だぁ〜(><)
お姉さんって言っておけ〜(笑)
今日は久しぶりに月曜休み。
助かります。月曜って何かと部屋がちらかっていて出来れば休みたい。
昼はちょっとランチに出かけるからさっさと掃除をすませて…なんて思っていたら電話が…嫌な予感。

「宿題忘れたから持ってきて!4時が提出期限!とりあえず時間メールするから」

ダメ息子から電話です。

化粧もしてないし、着替えもまだしてない!
あわてて、掃除洗濯を終わらせ、ランチにはまだ早いけど身支度をして車で高校へ

校門の前に出てきて!とメールして校門の前に車を横付け。喫煙してる先生が数人立っていました。なんでも門番だそうで…(私にはただタバコ吸ってるようにしか見えなかったけど…)

無事宿題のプリントを渡してとりあえず軽く会釈だけして帰りました。

息子が帰ってくると、「姉さんか?って聞かれたよ」と
もう〜嬉しい事言ってくれるじゃないの(*^^*)
「で?そうだって言っておいた??」
「母ちゃんだよって言った」

ばか!取りあえず姉ちゃんだって言えばいいのに!アホ息子め!(><)
遠目ならバレないんだから〜〜〜

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挑発トラップ    原作:藤崎都

小西克幸、千葉進歩、成田剣、飛田展男 他

縛られる付き合いが嫌いで誰にも本気で付き合おうとしない大学生の冬弥@千葉。雪の降る夜に子猫を見つけたがマンションで飼うことができない、そこに通りすがりの男が声をかけてきて、子猫を引き取ってくれるという。
冬弥は今付き合っている不倫相手@成田がしつこく家に帰りたくなく、バーで時間をつぶしていた。そこに現れた、いい男芹沢@小西を一夜の遊び相手にと声をかけ、高級ホテルに付いていくが…

前作「恋愛トラップ」に主人公の二人にちょっかいかけてきた大学生冬弥が主人公の物語です。前作が学生ものなら、こっちはちょっと大人の関係っていう感じでしょうか?ただ、内容の部分ではあまり変わらない様な…まあ原作の方が同じなんですから、作風は同じようになるでしょう。

冬弥の暗い過去、誰にも本気になれない、ただ一時の快楽と相手の優しさだけを求めてつきあうことしかできない。しつこくされると逃げたくなる。
そこに快楽と優しさを求めたはずの相手が、いきなり強姦まがいで抱いてきて。
次に芹沢が冬弥の前に現れたときは不倫相手の奥さんからの調査依頼での弁護士だったというわけですが…
まあ、都合がいいと言えばそれまでだけど、偶然が3回ころころとやってくる(笑)
攻めの芹沢はずっと好きだったけど顔にも口にも出さない。冬弥は猫の事を芹沢が気づいていないと思っている、どんどん芹沢に溺れていくが、芹沢と不倫相手の奥さんとの写真を見つけ、関係があると疑い不安になる。
いつぞやに書いたけど、一昔前のトレンディードラマバリの恋愛ドラマです。

不倫相手の成田さん。もうこんな声の人だったら不倫も(笑)悪くないかも。しつこそうですが(笑)軟禁したり、でも嫁の前だといい夫を演じたりすごく役の幅が素晴らしいです。もうちょっと千葉さんとの絡みが聞きたかったかな(^^;)

う〜ん、千葉さんは恋愛トラップの時のいぢわるさがイマイチ発揮してないかな?もうちょっと毒がある感じでもよかったかもしれない。でも絡みはいつものように色っぽく(^^;)安心して聞けます。芹沢が好きで不安になる時の声もやはりシリアスでも千葉さんは聞かせてくれます。
最後の絡みでは、はふぅ〜。もう色っぽい色っぽい。
相手の小西さんもシリアス調のこの低音ボイスにやられます。最初の鬼畜モードもよし!愛がある絡みもよし!優しく冬弥を思う言葉もいい。もう言う事無し!
ベストカップリングと言えます。

声萌えできる作品でした。いや〜最後のちょっと怒った声の千葉さんなんて可愛すぎ(><)
大変なんですね〜
遊佐さんのモモっとトーク聞きました。
今回は岸尾さんでした。
いつもいろんなBL話を聞かせてくれて、なかなか楽しいというか そ、そういうことなのねって発見があるし(笑)

質問で、よく歌手の人とかの親族とかってCD買い占めしたり、自分でCD買いに行ったりすると言いますが、そういうことってありますか?

岸尾さんも遊佐さんも、さすがにそれはないと言っていましたが。
岸尾さんの親は岸尾さんの仕事を詳しくはご存じないそうで…

まあ、わかりませんよね、声優って言われても一般的にはアニメや映画の吹き替えとかだと思いますよね。
それにBLCDってどんなもんかわからんと思うし。

私がいつも購入するアニメイトはBLコーナーにBLCDがあってBLレジがあるのでまさか親族が大量購入するとしたらそこに行かなきゃいかんのですね〜。考えただけで無理そう(笑)あのゾーンに入る事すら最初はビビりましたから(^^;)

そっかぁ、でも私の息子がBL出てたら私は大量買いしちゃうかもしれんなぁ〜(^^;)友達に配ってしまうかも…もちろん腐女子友達限定ですが(笑)

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恋愛トラップ    原作:藤崎都

鈴村健一、諏訪部順一、置鮎龍太郎、千葉進歩 他

容姿端麗真面目な風紀委員の忍@鈴村は屋上で校則違反の常習者後輩の日高@諏訪部を見つけた。屋上は立ち入り禁止場所。忍は注意をしようと日高に近づくと寝ぼけた日高に突然キスされてしまった。
「あんたはおれの運命の恋人だ」と無理矢理口説かれ…

甘々ラブリーなお話。
綺麗な先輩が大好きなちょっと悪い子が一生懸命アタックして、いろいろトラブルが起こってくる。
育ちのいいけど、ちょっとワル。今までの恋愛経験が自分の思い通りだったからか、拒否られることになれてない。普通の恋愛手順とは?と一生懸命好き好き光線を先輩に送っているんです。
先輩は先輩で、大してよく知りもしない後輩にいきなりキスされ、告られ、あげくに食事に釣られてまんまと敵地に赴きヤラレてしまう…ってそんな簡単でいいの?(笑)そしてどんどんその好き好き光線にハマって…

突っ込みたいところがありすぎて、でもそんな事言ってたらBLCDなんて聞いてられませんよ、夢を持って(笑)聞かねば
日高は百戦錬磨のようで、まあ、諏訪部さんの声ですものね。その根拠のない自信も全てパーフェクトな感じです。ただ、今までの相手とは違う、「普通の恋愛手順」というものを踏んでから恋人になりたいという先輩に戸惑うところが可愛かったです。とにかく先輩には甘々、しかし邪魔者のおっきーに敵対心丸出しで、こういういぢわる声もさすがです。
日高は料理も上手で、食べ物で惚れさせる…ってどこかで??諏訪部さんキャラあったよなぁ〜〜(笑)そうだ歯科医ですよ、歯科医!これまた甘々で食べ物で釣るんだった(笑)
鈴村さんは、受け子だけど強気、どんどん日高を好きになってしまう。かわいいばっかりの受け声よりも強気の声のこういう感じの方が私は好きかな。もちろん絡みは可愛い声ですが(笑)モノローグの語りも割とおちついた感じでストーリーのラブリーとのギャップがいいのかも。

そして、私がこの作品を聞きたいと思ったのは諏訪部さんだったのに、またも持っていかれた人が…
千葉さんですよ(^^;)
日高の昔の恋人?二人の間にチャチャ入れてくるわけですが、この冷たいイヂワルな声がたまらなくいいです。
千葉さん…もう、こんなちょっとで惑わしてくれるなんて罪な人♪

恐るべし!

2006年7月1日 BLCD
恐るべし!
松田聖子のコンサートに行って参りました。
ずっと一度行ってみたいと思っていてついに念願かなって参戦!!

いやぁ〜観客の平均年齢高!(笑)
そりゃそうですよね、聖子だって40代半ば。ファンだって同年代中心なんですもの(^^;)
始まってピンクのミニのフリフリワンピースに白いブーツ。
こんな格好して、こんなかわいい歌を歌っても許される40代は聖子しかいない!
(いや、30代過ぎでもいませんよ)
全然嫌味じゃなく、普通に可愛い。

可愛いんですよ、そして変わらない歌声。

赤いスイートピー、青い珊瑚礁、夏の扉、チェリーブラッサム、Rock’n Rouge…
歌えるよ、なんなくフルコーラス歌えちゃうよ!
夏の扉は振り付けもできちゃうよ!

いやぁ、盛り上がりました。久しぶりに寿退社をした元同僚と楽しい一時を過ごしてきました。
やっぱりこんなドリームな歌を歌い続けていけるのは聖子だけだなぁ〜
ちなみに26周年だそうです。時が流れるのは早いものです(^^;)

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最果ての君へ   原作:みなみ遥

鳥海浩輔、岸尾大輔、神谷浩史、遊佐浩二 他

両親を早くに亡くした陵@岸尾は兄雅也@神谷と財閥の尊堂家に引き取られ暮らしている。尊堂の跡取り息子晄人@鳥海とは同級生でいつも一緒にいて恋心さえ抱いていた。ある時陵が夜遅くまで勉強をして兄の帰りを待っていると、そこに兄と尊堂家当主とが離れにやってきて…兄雅也の秘密を知ってしまった。
雅也は弟に当主との関係を見られた事にショックを受けて…

うわ、私があらすじを書くとなんか神谷くんサイドになってしまう(笑)
あくまでも陵と晄人のラブストーリーですのでお間違えなく(^^;)
ラブストーリーといえ、ダークです。弟の事を思い、預けられた時から当主に身体の関係を強いられていた兄、その事をずっと前から知っていて、親には逆らえない、親のしていることを誤り、それでも陵は自分が守るからという晄人。無理強いをさせられ、精神的にバランスを崩しがちな雅也を見守ってきた主治医の西賀@遊佐。
そして何も知らずにいた弟。何も知らずにいた事に対して悩む。
全員が全員自分の立場や相手の事を思い悩む。解決の糸は全て強大な力を持つ当主が握っていてどうにもならない。

陵の鳥海くんのダークな声がいいです。最初兄弟のような友達関係だった時さわやか青年声から兄の秘密を知ってしまい、尊堂家に対し憎悪を抱くようになった陵に鬼畜モードで身体から制覇するのですが、これがまたいい!鳥海くんは鬼畜も素敵。言葉攻めがたまらないです。そしてお決まりな鬼畜→優しい人に変わった時もその優しさに惹かれます。
岸尾さんの声も思いのほか高い声でなく、悩み苦しむ所もいいですね。受け声も苦しげでありながらいい声で受けてます。
兄が自分を守る為に身体を当主に売り渡していた様な形になっていたことに対しての悩み。たった一人味方だと思っていた晄人にも身体を支配されることの葛藤。

で、でね、遊佐さんんがいいんです〜。いい人なんです。というか、何故遊佐×神谷にしてくれんの(><)くぅ〜〜〜不発弾。
勝手に想像させてもらうしかない(笑)
いやいや、そうではなくて、雅也の事好きなのかな?好きなの?っていう程度です。あ〜遊佐さんの声ってこんなに優しいのね〜〜〜

そして神谷くんです。最初の小さい頃のお兄ちゃんの声がいい。優しく弟に話す。まさかここで当主とそういう関係だったとは…
そして当主との関係を弟に見られて精神的におかしくなってしまう弱々しい声。内向的な弱い感じがとてもよくて、女王じゃないですよ〜。もう守ってあげたいとそりゃ西賀じゃなくたって思います。余りにショックで自殺してしまうのですが、その後助かってからの弱々しさも儚な気でした。
当主との絡みが少しだけ、色っぽいです。色っぽすぎです。こんな色っぽい声を出すと、当主が離さないで囲っておきたいのわかりますよ〜。
切なさがひしひしと伝わってきました。

全体的にダークな感じですが、最後はハッピーエンドかな?
なかなか聞かせてくれる内容のCDでした。

フリートークも収録。ここではみんなダークから一転変わって明るい感じでお話されていました。
ついに夢がかなうときが…?!(G線猫2ネタバレです。)
本日G線猫2の発売日。
この前作品評価があまりよくありません。
私もここにレビューを載せようと思っても、あからさまに途中までのストーリーだし、ストーリー展開もキャラクターの設定もよく理解できずにいたので、ちょっと後回しにしていました。
BLCDという位置付けも中途半端なものだったし。
ただ、神谷くんの演技、二重人格という役柄がとてもよかったです。
原作も読んでいないし、先がわからないということで、この2の発売を待っていました。
まあ、その話は置いておいて(笑)

以前CBCのWEBラジオで、神谷くんが、帝王に抱かれたことがない…と
話しておりまして、私も帝王森川さんの攻め声は大好物(^^;)なので是非いつかは、いや、早く帝王と絡んで欲しいと願っておりました。
新作の情報が出るたびに、今回も違うのか…などと何度とがっかりしたものか。
それが

本日G線猫2を聞いていると…
な、なんと、ちょっと、そんな雰囲気で、ついに????
帝王をさ、誘い受け??とも思えるシチュエーションが!!

あ、ついに、ついに来たのね!(><)

帝王×神谷くんがぁ

色っぽい神谷くんの喘ぎが〜〜〜〜
ん〜〜〜、待っただけのことはあった。

帝王の声は、鬼畜でもなく、優しいながらの強引さもなく、私の今まで聞いた攻めの中では、一番弱気のものでしたが、もうこうなったら、弱気だろうと抱いてくれ!という願いだったの。

なのに

寸止め。

『こういうのはよくない』という言葉で、停止。

え??????

そ、そんなぁ〜〜〜〜。
こういうのはよくないよ〜〜。期待させるだけ期待させて〜〜〜!!
私はついに夢がかなったと、興奮してたのに(笑)
泣きそう

CD制作会社の方。どうか帝王×神谷くんの作品をお願いします。

おみやげ

2006年6月29日 BLCD
おみやげ
上京したので、おみやげを持って出勤しました。
女の子たちとおやつで食べることになるのですが…

うちの職場には男の人も沢山います。いちお立場は違いますが、仕事内容は上司も部下も同じような事をしています。まあ会議など細かい事はちがいますけど。
病院という職場上、緊急を要する事が多々発生します。
その為突発的に仕事をお願いすることがあるんです。
私たちはただの事務。連絡係となるので、お願いするという言い方はおかしいかもしれません。

その突発的な仕事が発生した時に、気持ちよく承諾して仕事をしてくれる人と
絶対に理由をつけて避けようとする人がいます。(避けようとしても結局やらなければいけないことなんですよ)

ここで、事務の子たちは勝手ですが評価をするわけですよ。
やっぱり気持ちよく承諾してくれる人は、こっちも何かあった時に最大限協力して助けようとしますし、今回のようにおみやげなんか持ってきたりすると声をかけて渡したりします。
しかし、何かと難癖つけて、引き受けなかったり、嫌な顔したりするとやっぱり助けてあげたくない!それが人情ってもんです。

なんでわからないんでしょうね〜、どうせやらなければいけないのに。
今日もそんな嫌なヤツからお土産を死守!いくら顔を出してもあげませんよ。
私はそんなに心が広くないから(笑)

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最凶の恋人 原作:水壬楓子

千葉進歩、小杉十郎太、宮田幸季、石川英郎、増谷康紀 他

遥@千葉は中学の教師をしている。教え子の知紘@宮田と同級生の生野@石川を見ていたら、自分の高校生活を思い出していた。
高校時代の寮生活。同室の柾鷹@石川は千住組組長の息子で学校では一目置かれる立場だった。その柾鷹は中学時代から遥の事を意味ありげな視線を送っていた相手だ。
同室になった初日に遥は柾鷹に犯されてしまって。脅されるままに柾鷹との関係を続けていくうちに、自分と同じ孤独を柾鷹にも感じ始め、惹かれていく。

この話はいったい、シリアスなのか?コメディーなのか?途中でわからなくなってしまって…
シリアスだったんです。最初は。
まずは、遥と柾鷹のなれ初め?強姦シーンはもう痛々しかったです。千葉さん絶叫しております。絶叫なので聞いてて辛かったです。

ヤクザの息子とごく普通の自分との立場の違いを感じて、惹かれつつも遥は卒業後遠く離れた大学に通い離別を決意するのですが、教え子知紘が柾鷹の息子で、個人面談で再会し、焼けボックリに火がついてしまいます。

ここからが、なんだかコメディーのような、なんとも言えない話になりました。
いきなり、知紘が生野に抱いてくれと言い出すんです。
遥とお父さんがしているのを見て、遥が気持ち良さそうだったから自分もしてみたい…って
はぁ?してみたいとは、抱かれたいということなんですけど…
そ、そうでる??確かに受け子声だから受けなんでしょうけど(笑)
いや、その前に自分の父親がエッチしてる所を見て、しかも相手は男!それで衝撃はない?っていうか、気持ち良さそうという感想は…????

さらに、父の承諾があれば抱いてくれるんでしょ?と父に承諾をもらい、父に生野を呼び出させる。
息子が抱かれたいと言い出して、驚かないどころか、抱いてやる気はあるか?などと生野に言い出すって???
そして極めつけは、抱き方を教えるために、遥と生野と3Pですよ〜〜〜
笑っていいの?と思ってしまいます。
しか〜し、この3Pでの千葉さんの声が色っぽすぎ!(><)
もういいお声で喘いでいらっしゃる。さすが受け声でここまで色っぽいのがでるなんて。素敵です千葉さん。

小杉さんですが、ちょっと、これは中学生の時の声も高校生の時の声も、そして大人になった時の声も同じなので、こんな中学生いないよ〜〜〜〜〜!
いや、メインは高校生なので、この小杉さんと千葉さんの声ははっきりいって、大人です!できあがった大人じゃないかぁ〜(笑)
それに比べて、やはり宮田さんはしっかり中学生だった(^^;)石川さんも学生に聞こえない事もない(笑)

一番の笑い所は、何故かこのCD最後に別作品のCMが入っております。
いや、そんなことはよくあることなんでしょうけど、
違う、柾鷹と遥が絡みながらCMしてるんです〜〜〜〜〜!!!

千葉さんが喘ぎながら…『さん…ぜん…ひゃくごじゅうえん…税込み…です…』
って!!!なんだ〜〜こりゃいろっぽいよ〜〜〜〜
ああ、千葉さんここまでして頂いて、ご苦労様でした(笑)

楽しいひとときで

2006年6月28日 BLCD
楽しいひとときで
濃い2日間を過ごしていました。
今日はお友達のお家へ襲撃〜!
可愛いワンコのお出迎えを受けて、3人で怒濤のおしゃべりが開始。
もう喋る、笑う、大騒ぎ。いい年して…なんて思っちゃダメ女子はおしゃべりなんですから(^^;)

ヘヴンの最終回を鑑賞し、パスコレのDVDを見て…
きゃはは、私かなり賢雄さんにハマってしまいましたよ。
大騒ぎ。あ〜この大人のいい加減の様な計算された?しゃべり。
たまらなく怪しいよ〜(><)
でもそういう所大好きだよ〜〜。
赤いジャージが最高にかっこよかったです!惚れました(笑)

さて、明日からまた現実に戻って働きますよ〜〜
こりゃ、今年のパスコレDVDは買わないとダメかな(笑)

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東京ミッドナイト  原作:雅 桃子

置鮎龍太郎、結城比呂、堀内賢雄、大倉正章、千葉一伸 他

真琴@結城は田舎から出てきたコバルトブルーの瞳のハーフの美少年。世間知らずで安易に出会ったばかりの女の子の借金の保証人となり、女の子に逃げられる。借金は1千万。その借金を肩代わりしたのが藤堂@置鮎。藤堂は日本の裏社会を仕切るヤクザの4代目だった。見ず知らずの藤堂に肩代わりされる理由がないと断るが、藤堂は「おまえを1千万で買った」といい、情夫として引き取るのであった。

以前レビューした「東京ディープナイト」の前作。真琴と藤堂の話です。
とにかくすごい。軟禁、調教、強姦、…もうHのオンパレード。CD最初っから結城さんの喘ぎから始まります。その喘ぎの量ったら…ただただ、おつかれさまですとしか言いようがない。
人のいい田舎少年を可愛い結城さんの声でモノローグがあったのに、その後調教道具で散々いぢめられ、いやらしい言葉をさらに言わされ、大変なことになってます(笑)
だんだん、藤堂への恐怖から愛を感じ好きになってしまうのですが…

う〜ん。どうしてこんなにひどい事をされて好きになるのかがわからないのですけど(^^;)身体が離れられなくなるというか…そういうことなんでしょうか?

しかし、真琴が誘拐されて、藤堂に助けられた時の真琴の「怖かった!」というのがちょっと胸きゅんでした(笑)

おっきーの鬼畜攻めもすごい!調教器具の名前をおっきーがぁ〜〜〜〜!!!(><)そのぉ、どうリアクションしていいものやら。
ただね、エッチなだけではないんですよ。その真琴への愛がかなった時、その藤堂の優しさったらとろけそう。
鬼畜の人が優しさを見せる時というのはいいですよ〜。
ヤクザの親分がこんな情夫にメロメロでいいんかい!と思いますが、鬼畜だけではその良さがでないと思うので、両方があって良さがでてました。

藤堂の部下に賢雄さん。部下の方が偉そうな声なんですけど(笑)でもおっきーの部下です(^^;)できるヤクザの幹部ですよね。
フリートークでも大活躍です。もう調教器具の話題で大盛り上がり。でも笑い話にしないとやってられないと思いますよ〜。

このシリーズは本当に下手なAVよりすごいだろうと思う(笑)

主婦の有給休暇

2006年6月27日 BLCD
主婦の有給休暇
主婦の有給休暇なんてはっきりいってありません。
年中無休だし、盆暮れなんて稼げないのに大忙し!
そんな生活がずっと続いてきて、やっと私にも時々家族に甘えて有給休暇(笑)を貰う事ができる様になりました。
今日明日は有給休暇で、すもものところに行って参ります。
すももとruyとひっさしぶりに会合ですわ。BL談義に花を咲かして…
さらに、もう一人大切なお友達の家に襲撃に行きます(^^;)
ヘブン最終回見ながら騒ぐ予定。
楽しみ♪

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アニマムンディ 暗黒編「結社の狂宴」

置鮎龍太郎、諏訪部順一、緒方恵美、佐々木仁志、安元洋貴 他

貧しい少年ダッシュウッド@諏訪部はスラムで盗みなどをしながらその日暮らしをしていた。ある時貴族の男に盗みの腕を買われ、仕事があると腹一杯の食事をしながら話を始める。その貴族が秘密結社・地獄の火クラブの党首サンドイッチ伯爵@佐々木だった。
ダッシュウッドは美少年のリューズベルグ@緒方や、ウルフガングと出会い、地下組織の素質を身につけていく。
数年がたち、ダッシュウッドは地下組織の使者として、若い伯爵ゲオリク・ザベリスク@置鮎のもとに使わされた…

ゴシックホラーアドベンチャーゲーム(長い^^;)「アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏」のドラマCD第二弾です。
第二弾ですが、これ単品で聞く事ができるようになっています。

ゲームではゲオリク・ザベリスクが主演ですが、このCDではあくまでも、ダッシュウッドです。ダッシュウッドの生い立ちとゲオリクへの儚い想い。ただ、途中は、リューズベルグにも恋心とも思わせる部分もありましたが…相手が緒方さんなので、脳内でなかったことに(笑)やっぱりBLですから、ここは遠慮していただいて(^^;)
ゲームを知らない人でも諏訪部さんファンなら聞いて頂いて損はない!言い切ります。2枚というボリュームで、殆ど諏訪部さん出ずっぱりです。
少年時代のやんちゃな声から、もう地獄の底を見てしまった大人の声までバリエーションのある声が聞けます。少年っていっても、氷の中学の部長声ではありませんよ。あくまでもやんちゃな少年。そして時は経ちいつもの諏訪部セクシーボイスに変わりますが、チンピラなので、下品で騙す事を何とも思っていないみたいな悪役っぽいです。
それもまた新鮮。
地獄の火クラブでは、党首のサンドイッチ伯爵に犯されるのですが、そこの再現はほぼなし。これが悔やまれてなりません。だって、一度でも諏訪部さんの受け聞いてみたいんですもの。
物語の中で、ダッシュウッドが倒れ、ゲオリクが介抱する為にベットにお姫様抱っこで連れて行くシーンがあるのですが…(悪魔メフィスト@安元さんの説明により判明(笑))
ねえ、諏訪部さんがおっきーにお姫さま抱っこよ〜(><)跡部が手塚に…
きゃぁ〜〜〜。
その後気がついたダッシュウッドがゲオリクを押し倒して、恩を仇で返すのですが、これが…たまんないです。もう諏訪部さんのセクシーボイスに吐息におっきーの喘ぎがたまらなくいい。おっきーが苦しそうなんだけど、なんともエロい喘ぎなのです。悶えて喘いでって。
もうここで全部もっていかれた。ゴシックの妖しさじゃなくて、官能の妖しさですよこのCD。
ゲームではグロい感じの絵も出てくるし設定もそういうのが多いので好き嫌いわかれる所ですが、このCDに関しては取りあえず一枚で世界観もわかりますからゲームをプレイしていなくても大丈夫。
最後に地獄の一丁目クラブというギャグのラジオ番組のようなものが入っています。ここではメフィストが大活躍で楽しいです。
いつからBL好きになったのか?
最初は近所のお姉さんが買っていた雑誌からです。マガビーですね。
まったく違和感はなく、なんでだろう?素質があったのかな(笑)
ただ、私は漫画よりも小説の方が好きなので、そういう世界を知ってから小説を探し、読み始めました

「タクミくんシリーズ」、「炎の蜃気楼」、「フジミシリーズ」「さあ元気になりなさい」などなど、有名ところをよく読んでました。最初にハマったのは「タクミくんシリーズ」これはもう学園もので全寮制ですよ!私は学園ものが大好きで、全寮制に憧れていたのです。

何度となく読んだことか。

その当時私が読んでいたBLとは、同性愛の葛藤と未来への不安。これが作品の中にあったと思います。
オープンにできない関係。そして卒業してから、有名になったら、主従関係がなくなったら…など未来への不安ですね
その切なさがたまらなく…普通の恋愛関係とは違うスパイスをくれていたと思うんです。
どれを読んでも自分の知らない世界のような気がして。

当たり前ですよね、だって私は女なんだから。
女の気持ちはその裏側まで人生経験上わかる。
女はしたたかで、いぢわるで、計算高い強い生き物だってことをよ〜く知っています(笑)

それが自分の知らない男子という生き物だから、その状況でどう思うのか?どうしてそういう想いになるのか?とわからない。
知らない生き物の奥深くをかいま見るようでドキドキするわけですね。

さて、最近またこうやってハマってみたら、何だか少し私の意識していた部分と違うものも多々あって。切なさを求めていたのにそれがあまりに少なく。
ただ、違う発見もありました。
世界観がいろいろあるので、楽しいBLだったり、甘い世界だったり。
何がいいのか、何があわないのか、それは人それぞれなので自分で感じとっていくものなのだなぁと思います。
溢れかえる様な沢山の中には本当にいい作品があるはずなので。
お疲れさまでした。
今日のラジオは予定通り3時から。
そう言えば巨人戦はデーゲームだった。はぁ、今日で神谷くんもパーソナリティ最後でした。
あ〜私もこれで土曜日普通に寝れるようになれるのね。
本当に神谷くんおつかれさま、私もおつかれ(笑)

アイドル声優を目指すって?(笑)
大丈夫私の中ではアイドル声優だから。そして悪魔声優ってのも憧れるって???
悪魔声優と言えば…
う〜ん。CDドラマ「ずっとあなただけ」でおっきーがやった魔王は悪魔だよね?
だったら悪魔っておっきーかなぁ〜私の中では(^^;)
ということで、レビューはその続編に…

神谷くんは女王声優を目指して欲しいです(笑)

昨日の日記で書いていたキルトのサマーバージョン。
3時までにしつけ終わった(><)
腰が痛い。でもこれやっておかないと保管もできないし…
これで、とりあえず保管できる状態。さて、本格的にいつから始めるかな
まずは寝ます。マイメロ時間まで (。_ _)。zzz..

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ウソつきの聖約   原作:金沢有倖

置鮎龍太郎、福山潤、諏訪部順一、関俊彦、高橋広樹 他

魔王の伴侶伽羅@福山は魔界の名門貴族として生まれながら何の魔力を持っていない、そんな伽羅を心底愛している魔王赦那@置鮎。ある日伽羅は最近ちまたで有名な占い師に会う為に魔王軍総大将義牙@高橋を引き連れて街へ出る。
そこで二人は天使を拾ってしまった。魔界に天使がやってくるとはありえないことで、天使に理由を聞くと、魔界のものに連れ去られた大天使を探してた。
その大天使を連れ去ったのは伽羅の兄椎頼@諏訪部だという。

前作「ずっとあなただけ」の続編。新婚さん編?あはは、そうではないですね。伽羅の出生の秘密編です。相変わらず伽羅&赦那のバカップルは存在し、そしてオカマカップルの夕璃&椎頼も…ドタバタ魔界ストーリーです。
もう魔王のおっきー声がなんともいえず素敵。
伽羅に対して甘い声で愛を語るのもいいし、魔王ならではの冷酷残忍な台詞も。
ネタバレですが、魔王は大天使長の堕天使ルシファーなんですが、この身分のお声がなんとも言えずおっきーでよかった。ありがとうこのキャストにしてくれて!と思うくらいぴったり。
伽羅が天使だとわかって、もしかしたら魔界では長く生きられないかもしれないと伽羅が言うと、
「伽羅が目を閉じるその時まで笑顔でいよう」
と言う台詞がもう優しさでもうとろけそう。
おっきー好きとしてはもうたまらんです。だって、極悪非道な魔王が笑顔でいようなんてありえないじゃないですか(><)

福山くんの能天気天然ボケ伽羅も相変わらず可愛いです。もう可愛いとしかいいようがない。子犬のようなきゃんきゃんって感じかな。
ただ、自分が魔界の子ではなく、昔連れ去られた天使で、もしかしたら大好きな赦那と別れなければならないという苦悩の時の切ない感じがすごくよくて、やっぱりこういう切ない系の声の福山くん好きだわ。泣かせる。

そしてもうたまらくいいのが、オカマカップルの二人!
できる!兄諏訪部さん。相変わらずセクシーボイスで伽羅のボケに突っ込みいれてます。
ここまでオカマキャラの諏訪部さんが聞けるのはこのシリーズだけ???違う??それに別れたはずの恋人夕璃にいいよられ逃げ回っている感じも最高です。
夕璃の関さんも今回は毒がとっても出てて素敵。天使を生け捕りにして研究したいとなんとも罰当たりな事をさらっと言ってしまうところなど悪魔〜〜〜!嫉妬で椎頼を連れ去ろうとするところなんてもうたまんないです。いったいこの二人の関係ってどうなってるんだろう。というか、この二人編がとっても気になるところです。
だって、関×諏訪部聞きたいですよね〜〜〜。
もう一人の重要人物魔王軍総大将の高橋さん。冷静な突っ込みは健在です。やはり貴方が一番の常識人だと改めて実感。

絡みは1回。伽羅が天使だと気づいた赦那がとまどいながら抱くのですが、天使ゆえに汚されたら浄化してしまうので、すぐバージンになっちゃうんです。だから福山くんの喘ぎも苦しそう。それに攻めも遠慮というか、ラブラブいちゃいちゃ(笑)って感じではないんで、物足りないって言えば物足りないかな。

フリートークはおっきーと福山くん。この二人の会話ってすごく好きなのでいつも楽しみ。テーマは「うそ」この話題をいきなり振られて、『えええ〜〜』とおっきーの高いトーンの声。私の大好物(^^;)仲良しなんでしょうね、楽しそうにお話がはずんでおりました。

summer version

2006年6月24日 BLCD
summer version
隔週土曜は私はお稽古の日です。ハワイアンキルトを習っていて、今は初級卒業課題を製作中。
ただ、課題とは別に年に2回サマーバージョンとウインターバージョンの寄り道のような作品を作る事ができます。
作る事ができると言う事は作らなくてもいいんです。
しかし、これがまた可愛い作品で生徒を誘惑する(笑)

「ほら〜今年のサマーは可愛いんだよ。」
うっ、可愛い。大小ある作品、どっちも可愛い。
大(110cm×110cm)はめっちゃ可愛い。花が40個も散りばめられてる。しかし、これはすごい大変だぞ。卒制なんて停止してしまうくらい…去年の小でさえまともにできていないのに。
「カラーはここにあるだけだから、次回来た時に同じ色があるかはわからないの」
先生〜誘惑しすぎ…ここまでくると脅迫に近い(笑)
が〜ん。私が最近もうたまらなく好きな組み合わせ黄色と水色…
「先生、これ私買います」(自爆だ)
「うふふ、絶対かすみさんこれ選ぶと思ってた。だから他の生徒さんに見せてないんだぁ〜」
うわっ、そこまで!読まれてる。完全に読まれてる。
私の他にもう一人、読まれてるKさん。しっかり予想通りのピンクをお買い上げ。
ああ、今年の夏の間にいったいできるんだろうか?っていうか今しつけしてるだけで腰が悪くなってきてます(笑)

**********
エゴイストの純愛      原作:遠野春日

遊佐浩二、神谷浩史、堀内賢雄、一条和矢、渋谷茂 他

今は人気のピークを過ぎてしまった俳優安池@堀内のマネージャーの行彦@神谷。そんな安池に大きな仕事の話が持ちかがってきた。しかしまだこれは確定になっていなく、その仕事の大手スポンサー大介@遊佐から安池を採用したければ行彦に身体を差し出せと言ってきて…
傲慢で、冷酷な大介に惹かれて行く行彦だが。
本編と「エゴイストの焦燥」を収録

はっきり言います。
このCDはどう売りたいの?キャスト買いを目的とした人の為のもの?

本編エゴイストの純愛。原作未読で聞きましたので、もう何がなんだかわからないうちに終了してた。みたいな感じです。
仕事を貰う為に身体を差し出す。まあこれはわかるとします。
しかし、その次のシーンがいきなり、その強姦相手を好きになってるってどうよ?
はぁ?いつ?どこで?どうしてそうなる?????
どんどん好きになるのが怖いから今日は会うのやめよう…って。
???
攻めはもともと受け子が好きなんだから嫉妬するのはものすごくわかるのですがやってる事が突拍子もない。仕事を取りあげてしまうなんて。しかも舌のねが乾かぬうちにすぐ反省…誤りに行かなきゃ!って、なんだそりゃ。
コメディーでテンポよく進む物語ならまだわかりますが、終始遊佐さんと神谷くんのシリアスな声で進むのだから余計にこの物語の意図することが、ただのHだけ聞かせるCDとしか受け取れない。

さらに、続編と言える「エゴイストの焦燥」これは必要だったんでしょうか?
これを入れずにもっと本編を厚みのあるものにするべきだったと思います。続編は、本編の続きとして新たにCD化するべきだったでしょう。

ここまでひどい感想を書いておいてなんですが…萌えちまったよ(笑)絡みで…
遊佐さんの強姦まがい?、そして鬼畜攻め、言葉攻め最高でございます、その強引さがたまらなくいい(><)もちろんその後の愛のある絡みもよござんした(^^;)攻めなのに吐息がいいんですよ。遊佐さんの声こんなにすごい〜いいなんて。
微妙にこんなんされたら好きになっちゃうかも…だっていい声で攻められるんだもん。なんていけない考えをおこしてしまいそうになりました。

さらに神谷くんの受けも最高によかったです。最初の強姦まがいでは苦しそうでしたがその後の絡みはもうエロい〜〜〜!エロ可愛い〜〜〜〜〜!!!!
ここで台詞を書く事のできないくらいのお言葉を…その誘いはメガトン級!
私はあまりのすごさに脳内が真っ白、フリーズしてしまいました。一言萌えの私としては、危うくこのCD最高!と言いそうになってしまったくらいです(笑)いつもはあまり聞く事のできない吐息があったし、正直BLCD慣れしていた私ですが、これは聞きながら赤面してたと思う(笑)
神谷受け一番エロい作品として私は位置づけします。

あ〜このCDでの学習としては某作品での期待です。
あの話題の40代カップルですよ。あぁ〜この声であの作品を早く耳にしたい〜

デジタル?

2006年6月23日 BLCD
デジタル?
この前美容院に行こうと出かけたら店が無くなっていた。
「貸店舗」
え?移転?何も書いていない建物の前でフリーズです。
さて、こりゃ次を早々に見つけなければ

できればそんなに高いところは嫌だし、交通の便もいいところがいい。
会社で無料情報誌でいろいろ探していたら

形状記憶カール

デジタルパーマ

いったい、これは何??普通のパーマと何が違う??
私は髪を出勤の時は巻いています。朝からコテと格闘してます。
いわゆる名古屋巻きってヤツです。
これがまた時間がかかるし、面倒。だからもしパーマでこの手間がなくなるなら
お願いしたい!
しかし、何がなんだかわからない、このデジタルだの、形状記憶だの
なんなんだ?
気になる〜〜〜〜。

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花町物語ドラマCD 1 巽編 2 和泉編 3 馨編

緑川光、森川智之、万栗太郎、成田剣、プログレス、檜山修之、沖野靖、富士爆発

1 巽編
ゲーム途中で巽@森川が朱璃@緑川を自分の部屋に閉じこめている間のストーリー。まったく朱璃が巽の部屋から出てこないことに、和泉@福山、朔弥@プログレスらが心配し各務@成田が巽に問いただす。しかし朱璃は元気だから気にしないで欲しいとかわされてしまう。
巽はあまりに皆が朱璃を気にかけることをよく思わず…

全面的に巽×朱璃で巽の過去なども多少明らかになります。キーポイントは猫。
もうとろけるような森川さんの攻めと鬼畜な攻め。いや、そうでなければ巽ではありませんもの。この作品ではこれがなければダメダメよ。とにかく森川さんの声を十分堪能できる1枚です。最初から熱い絡みですから、ヘッドホンのボリュームはきちんと設定してから聞くことです(笑)
朱璃はとにかく可愛い飼われている猫です。ミドリンが受けっ子炸裂モードになっています。

2 和泉編
和泉@万と朱璃がゲーム中トゥルーエンドを迎えるまでの間のオリジナルストーリー。和泉と朱璃はいつも自分たちに優しくしてくれる人にプレゼントをしたいと町に出かける許可を巽にお願いしに行く。しかし巽は許可をしない。そこに朔弥@プログレスがお菓子を買ってきて欲しいからこの二人に町にお使いに行かせたいと一緒にお願いしてくれて、やっと巽は許可をするが、一緒に梶山@富士も連れて行くように言われて…

同年代のカップリングって言う感じで、可愛い〜〜というのが全面に出ています。短いながらもストーリー展開は充実してるように思われます。プレゼントは誰にあげるのか?と最初の予想を私は覆されましたし。そして二重人格の和泉に優しくする朱璃もかわいいし。とにかくこの二人の絡みはどっちが受けでもいい感じ(^^;)万さんの苦悩の台詞もさすがです。彼の苦しんでる演技は結構好き。

3 馨編
ゲームトゥルーエンド後の二人のストーリー。朱璃は馨@沖野に身請けされて離れの小屋に二人で暮らしていた。馨は画壇の兄弟子清峰と和解し作品を注文され忙しくしている。その為二人で過ごす時間も少なくなってしまった。
ある日馨はものすごく酔って帰ってきてまだ離れで清峰と飲み明かすという。朱璃は不安に思いながら二人を見ていると朔弥に今夜は自分の部屋においでと誘われて…

はい、私この1枚を一番楽しみに待っておりました。だって、他の作品も全員出演者は出ますけど、私の大好きな朔弥は今まで一言とかだったんですよ〜(><)
朔弥編を作って欲しいくらいなのに(T_T)
やっとやっと2番手くらいの出演です。朔弥の優しさがもう心に染みます。一緒に寝ましょうなんて、わかっています添い寝だってことくらい…でも、でもいいじゃないですかぁ〜華菱No.1の朔弥と添い寝だってしたいわぁ〜〜〜

あ、これ馨編でした。馨今回は朱璃にメロメロで仕事にならんから外で描いてるなんて…ヘタレですよ(笑)でも沖野さんのいい声であま〜い告白を朱璃の気持ちを聞いた後に言うのですが、これがまたいい!甘々絡みでした。
微妙にミドリンが苦しそうなんですけど…まあ激しいから(笑)

全体的に。お値段もお安い1500円ですが、CD本体もタカツキさんの絵がすごくいいし、安っぽくなく、まあ内容の短さはしかたありませんね。基本的に20分弱です。家で聞くにはいいのですが、通勤とかでは、すぐ終わってしまうので…向いてません。
3枚購入で(予約いるのかな?)座談会CDがもらえます。
これはまた楽しすぎる。かなり笑えました。
というか、プログレスさん可哀想…こんなゲームの後にいろいろ続くと思わなかったんでしょう?お名前を変更したいと。わかりますよ、言いにくそうだし、こっちもつい、○○さんって言っちゃうもんね。

是非朔弥編欲しい今日この頃です。
トップの画像はもちろん朔弥さんが映っているので、3巻のものです(^^;)
いいの?ホントに…
最近乙女ロードは特集を組まれることが多いのは何故?
正直需要があるネタだとは思わないのですが?
だって、知ってる人はもうすでに知っているだろうし、これを見たからってハマります?
ハマってしまうほどは、深くつっこんだ取材になってるわけでもないと思うんだけどな。
しいていうなら、冷やかしのような気がするのですけど…私だけ??

さて、本日某昼間のワイドショーでまたも乙女ロード特集。
どこでの特集でも組まれている、男装系の話題、キャラグッズのお店の紹介。
そして、今回はついに?それとも何故?BLCDが…
乙女ロードの来る子のキャスターバックからBLCDが…そしてBLCDとは?と
マジ?
CDのほわっとした紹介だけならいざ知らず、なんと内容、しかもその、妖しい攻めの場面をエロ〜い原画をバックに再生してくれたもんだから
うぎゃ〜〜〜!!
流さんでいい!!この公共の電波で流すんじゃない!!!
こんなん見てる人には関係ないし、興味ないっての!

お、恐ろしい。
いや、オープンにしていいものと、こそっと楽しむものとあるじゃないの。
こそっとして楽しんでるのに…

とにかくメディアがこの乙女ロード、腐女子に対しての興味がなくなってくれることを切実に願っています。もうやめて欲しい。

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恋泥棒を捜せ      原作:谷崎泉

神谷浩史、大川透、諏訪部順一 他

パンダ航空のキャビンアテンダント美雁@神谷は1年前からキャプテン神園@大川とだらだらと恋人関係を続けている。神園はバイでとにかく節操がない。Dカップの美女と浮気をした事が発覚し別れを決意する。しかし神園は一時の浮気だったととりあってくれないどころか、強引に美雁を抱いてごまかしをはかる。
ファーストクラスに美雁が乗務した時、VIP待遇のマーク@諏訪部が現れた。マークは一目で美雁を気に入ってしまい、乗務の間中無理難題を美雁につきつけた。次に美雁が乗務した時にはファーストクラス全てを買い取っていた。そしてマークの魔の手はその機内で美雁を襲って…

この作品は今までの神谷くんのBLCD受けもので私はNo.1と断言いたします!
だからレビューをいつしようか、迷っていましたが(笑)ついに登場させました。

ストーリーはコメディーで、とにかくこの「パンダ航空」ってそれだけでも笑えるでしょう(笑)
この話では、美雁と神園が付き合っているのは仲間はみんな知っていて、さらに別れられないことも(笑)そんな職場あり??

マークが登場の時はキラキラ〜んという効果音が…これで爆笑。さらに我侭放題、大金持ち!諏訪部さんのキャラはどうしてこんなにもお金持ち??
ファーストクラスを全て買い占めっていったい…。
「お金はありあまるほどあるからね。」
あぁ、そんな台詞をさらっと言えてしまうなんて諏訪部さんあなたしかいませんよ。
しかしやってることは犯罪そのもの(^^;)強姦に不法侵入、拉致監禁。
おまけに今流行の敵対的買収行為ですっけ?株をごっそり買い付けてしまう。どこぞの○○ファンドを見ているようだ。(これは犯罪ではないですが…)
でも、それは美雁を想う気持ちがあってのこと。最後には美雁の気持ちを尊重してくれるのですが…それだけでこのマークは簡単にさよならしてくれません。最後の最後には爆弾を落として去って行きます。
もう諏訪部さんエロボイス炸裂で、こんなん迫られたらいくでしょ!って思ってしまうくらい。
絡みもエロい…というか最後までしっかりではないので、それが本当に残念でならないのです。どうせなら機内とベットとどっちかでもしっかり聞かせて欲しかった!

大川さんも節操無しの神園と、真剣なお話の時の神園とすごくキャラにあっていました。私の知っている大川さんは固い感じの喋りだったので、こんなくだけた感じは意外でした。

そして、神谷くん。最初はクールな声で語っていて、だんだんくだけた竹本声になっていく感じ。
情けない声が何度と出てきますが、これがもう〜〜〜たまんなく可愛いというか、いいんですよ。他で聞くことがなかなかできない声でした。
心の声なんて最高にいい!笑えるしこのCDの聞き所の一つでもあります。

はい、そしてどうして私がNo.1としたか…
ストーリ−のテンポのよさ、まあキャストとして諏訪部さん贔屓なのでそれもありますが、一番のポイントは最後の神園と美雁の絡みです。

油断してはいけません。このCD神谷くんファン(受け好きな人)は絶対に最後まで気を抜かず聞いてください。

「して…お願い…」
「いぢわる…」

はい、もう悶絶して、倒れて、のたうちまわりました。
な、なんて色っぽい。
ああ、この一言でもう全て持って行かれました。
是非騙されたと思って聞いて頂きたい逸品でございます。

BLCDの萌えところ

2006年6月21日 BLCD
BLCDの萌えところ
いったい私はなんなのか?と聞かれたら。
たった一言の『色っぽい声』なのかもしれません。

もちろん大好きな声優さんの出演で語られてる台詞やストーリーもHも萌えポイントではありますが、一番はたった一言なのです。
これが出てしまうと、ストーリーがどんなに突っ込み所満載でも、絡みが短かろうが、私にとってはすばらしいCDになってしまうんです(いや、一言が出る作品が全て客観的によくないCDではないんですよ)

そして、それはHの時とは限りません。普通の会話でも出てきます。
どれもこれも必ず出てくるわけではないから、これを見つけた時の感動と言ったら中枢神経に衝撃が走る!

例えるなら、少し前にレビューした『ディール』
本当に最後の最後に福山くんが「お願い…」って言ってくれちゃって。
これですよ!この一言でもうごめんなさい。って謝りたくなる(何故かわからんのだけど^^;)
いやいや、そのうち一言ランキングでも作ろうかな(笑)

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三千世界の鴉を殺し 3    原作;津守時生

諏訪部順一、三木眞一郎、神奈延年、斎賀みつき、関智一、堀内賢雄、野島健児他

女テロリストの自爆によりルシファー@諏訪部は副官ライラ@斎賀を引き込みテレポーテーションを発動し、負傷する。念のために1日内科に入院することになった。その夜内科医カジャ@神奈は自分の持つ念能力でルシファーの脳内の記憶、感情を透視しようと試みるが、ルシファーに気づかれ、ルシファーの能力で脅されもう二度と脳内を透視しないと誓わされる。外科医サラディンも病室に訪れる。二人は遠い記憶の母親の話を始め、サラディンはあまりに遠い記憶で忘れていた狩るものに追われて離ればなれになった母を思い涙する。
そのサラディンを思い、同士のようだと語ったルシファーにサラディンは媚香を発してしまった。

前回より引き続きの話になりますが、今回は、ルシファー、サラディン、ライラの過去の話を聞かせてくれます。それぞれ違いはありますが過酷な過去の話。
しかし、三千世界はそんな重い話ばかりではありません。相変わらず、この話の中で重要なキーポイント軍内で発行されているゴシップ雑誌「パワフルヘブン」は健在で、この話題でいくらでも笑えるというか話が面白くなってきます。

諏訪部さんの声がだんだん色っぽくなり、ファンにはたまらないです(^^;)三木さんのサラディンももう色っぽさ全開!今回はBLになる??っていう寸前ですが今後期待しちゃっていいかも?と思わせる場面も。
そんな中斎賀さんがライラでよかった。BLではないのだけど、やはりあまりに色気のある女子が出てくると聞いてるこっちがあまり気分よくない(笑)それが斎賀さんのサバサバしたキャラで過去の話をした時のライラが弱い部分をルシファーにみせるところがあるのですが、それでも嫌じゃなかったです。

もうこのCDはBLではないのだけど、私のコレクションで殿堂入りするくらい、すばらしいと思っています。テンポ、ストーリー、ギャグ、言葉。全て素晴らしい。
絶対引き続きCD化をこのメンバーでお願いしたい。

「来ちゃった…」
今回はこの一言で笑ってください。
人の事を知りたいと思うことは、好意を持っていれば当たり前のことなんですけど、その相手が大切にしている場所だったり、時間だったりして、あえて教えてくれたわけでないものを知ってしまったら、そっとしておいてあげるのは思いやりではないのかな?

一方通行の想いが時々暴走して相手の事を思いやる気持ちがなくなってしまうことってきっとあると思うんですけど、大人なんだからもう少し考えようよって思う事がありました。
自分だけの欲求の為に相手の事を考えないで踏み込むっていうのは、そこで相手に対しての好意が好意でなくなってしまって、単なる迷惑な事になるのではないかと…

いやね〜、そりゃ昔学生のころは、私のことわかって!!!みたいな押しつけってしたと思うのよ、私も。まあ偉そうなことは言えないけどね。
ただ、みんな想いは同じなわけで、たったごくわずかな非常識(あえて非常識と言いたい)な人のおかけで、その他みんなが同じだと思われるとホント腹が立つわけで。

そして、大切な場所をその人から取り上げる事にならないか、心配してしまいます。
みつけちゃった(^^;)
今日は2本ほどCDを聞いてました。
まあそのうちレビューするでしょうけど、1本は前から聞きたかった「東山道転墜異聞」これは原作の漫画を読んで絶対CDを聞きたいと思っていたもの。BLかどうか?謎ですが、いやぁ、よかった。

こうCDを聞いているととっても期待して出演している声優さんがいたりするのですが、反対に気づかず聞いてる時とあって、その油断して聞いている人がめちゃめちゃよかったりすると、もうたまらなくなってしまうんですよね。

今回もそう。
千葉さんがとってもよくってもう胸きゅん?でした(笑)

諏訪部さんもそうだったかも(笑)
こんなテンションなのに、今日のレビュー辛い。

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左手は彼の夢を見る
 〜その指だけが知っている 2    原作:神奈木智

櫻井孝宏、鈴村健一、神谷浩史 他

渉@鈴村は受験生、裕壱@櫻井は大学生。二人はつき合いだして1年。お互いの生活の状況からなかなか会うこともできなくなっていた。そこで二人で旅行に行く計画をたてる。裕壱はバイトを始めるが、そのバイト先は以前から裕壱に声をかけていた浅香@神谷の紹介だった。そのバイト先に渉が来た時…浅香の渉を見る目が裕壱は気に入らない。

「その指だけが知っている」の続編になります。その後の二人。「その指だけが…」が渉と裕壱のつき合うまでの作品なので、今回はお互い好き同士で、邪魔ものが入って、やきもち焼いたりみたいな。要するにラブラブの痴話げんか?
なんじゃこりゃ!と言いたい感じ。だって、好きすぎて怖くなっちゃう〜って…おいおい。
あのう、中学生じゃないんですから。いくらなんでももう1年経ってるんでしょう。落ち着きましょうよ。いや、私ベタなストーリー好きですけど、でもこれは論外でした。その好きすぎっていうのが、男同士の葛藤とかじゃないんだもの。そこらの女子中学生みたい。「私はこんなに思ってるけど、あなたはどうなの?」みたいな。
ああ、辛口。
鈴村さんはかわいく悩み、そしてクールなのに嫉妬深い感じの櫻井さんの声は素敵でした。攻めもいぢわるな感じで櫻井ファンにはたまらないかも

神谷くんです。浅香ですね。渉を昔の恋人に似ているということで、二人のお邪魔をする裕壱の先輩。『出来る先輩』というのでしょうか?
大人の雰囲気を出して、渉に対してそのいやらしい感じの邪魔でなくて、ふわっと包み込むようなお邪魔虫かな。
裕壱が嫉妬しているのも知っている、余裕で対応。
そういうクールなかっこいいキャラも神谷くんいいです。
最後に昔つき合っていた彼女(浅香はノンケなのか?バイ?)の事を語る神谷くんの声がとっても素敵で、神谷ファンはここが聞き所だと思います。
またこのシリーズは続くようで、浅香もまだまだ出てくるようなんですけど、どう絡んでくるのかな?
見つからんって (^^;)
もうボロボロですよ。
なんですか、1時間押しって、もうラジオ終わったら朝日で外明るくなってるし…
このラジオまともに3時から始まったのって初回のみじゃないの?
もう頼みます。誰に頼むって巨人戦が延長になるから悪いんだって、頼むから土曜だけはあっさり勝つか、あっさり負けてください。本当にお願い(T_T)

それでたった7分だけの為に4時過ぎまで!テンションあげて行こう〜イエ〜イ!

はい、今日はブログの話でした。
事務所の先輩ミドリンから勧められたか?聞いたか?
もう朦朧としてたのと電波の悪さで聞き取れなかったけど神谷くんブログを書いているそうです。
1年くらい前から。
でも公開していなくて、ヒマな人は探してください。って

お〜い、ヒント少なすぎます。もうその直後から必死に探しましたよ(笑)
はい、無理確定。
いくらなんでもこの膨大な検索結果から探すのは無理。
いぢわる言わないで教えて欲しいわぁ〜〜

そして朝からマイメロパパ。そっか今日は父の日ですね。
父ちゃん長生きしてね。

**************
桔梗庵の花盗人と貴族     原作:遠野春日

小西克幸、福山潤、平川大輔、岸尾大輔 他

時は大正時代…芦名子爵家の跡取りという立場の胤人@福山は金持ち息子たちの集まるサロンで遊び仲間との賭けポーカーに負けた。その罰として銀座の裏通りにあるバー「黄昏亭」に一人で出向く。そこは胤人の想像するバーとは違う男同士が出会いを求め合う場所だった。
同じ時「黄昏亭」で重貴@小西は恋人?優@岸尾と酒を飲んでいた。優は容姿の綺麗な胤人を見つけ、重貴にめずらしい客が来たと話す。重貴は興味はなかったがあまりにも優が話すので、その男に目をやると…サロンでいつも見かける冷たく高飛車な男だった。
胤人は突然酔った男にからまれて、そこに重貴がやってきて助けてくれたが。

なんというか、ダークな話なんです。最初は脅しで重貴は胤人を身体の関係を迫る。そのうち二人は離れられなくなる。
知り合いだけど、お互いの事をよく思っていない。でもお互いの事は気になる。そしてきっかけができて惹かれていくみたいな。よくあるストーリーなんだけど、時代背景やら、この時代の丁寧語やらでとても魅力を感じる作品です。
福山くんのトーンの低い私の大好物な声。そして苦悩と虚勢を張っている感じがとてもいい。だんだん重貴に惹かれて翻弄されていくのが本当に切なくて。半泣きなんてもうきゅ〜〜〜んって感じで壊れそう(^^;)

鬼畜小西さんは相変わらず低い声の攻め声です。脅して犯すときなんて、もうS全開!いいんですよね〜。
普通のしゃべりもいちいちSちっく(笑)小西ファン、そしてM嬢さんにはたまらんでしょう。
最後に胤人の事が好きな自分に気づき甘々になるのですが、それもまたいい。
このギャップがいいんでしょうね。

そして、聞き所もう一つは平川さんの演じる胤人の弟です。兄を兄弟としてでなく男として?恋愛対象として好意を持っている弟で、それを兄に伝えたい、兄を抱きたいという思いを押し隠し、重貴に兄を持っていかれてしまう。その事を悲しくもあり、近親相姦を犯さずにすんだ安心感などを重貴に語る切なさがよかったです。

絡みですが、もうこの二人だと安心して聞けます。福山くんの受けは吐息もセクシーだし、よく高音だと言われる福山くんですが、私はそんなに気にならないかな。贔屓目かな?(笑)小西さんの攻めは最初はSだけど、最後愛がある絡みはそれは今までの正反対だからか優しさを感じるし。

現代でない設定でそこが惹かれる一枚です。
先読みがいいのか?後の方がいいのか?
この前神谷くんの出演CDをリストで見ていたら、私のBLにハマった作品とも言える「タクミくんシリーズ」があった。
どうしてBLの世界に足を突っ込むことになったかと語ると長くなるのでまた今度として(笑)「タクミくんシリーズ」は大好きなシリーズの一つ。
その分思い入れもすごく強いしイメージもかなりできあがってしまっているわけで…
私が一番最初に手にしたBLCDもこの「タクミくんシリーズ」の「FAREWELL」でした。だからギイは井上さんになっちゃってる。
でもこのシリーズのCDはころころ主演も脇の人たちも声優さんが変わってしまっていて正直全部聞きたいと思えない。本当は大好きな作品だし、誰が演じていようと聞いてみたいのだけど、あまりにころころ変わられては嫌だなぁ。

そんなことからBLCDを聞くのに原作を先に読む方がいいのか?後で読む方がいいのか?って思うんですよ。

例えば「FRESH&BLOOD」のようにドキドキする展開で、できれば先の話を知りたくない場合は原作は読まないでいます。
同じドキドキする展開でも「三千世界の鴉を殺し」はあまりにも壮大なスケールでSFものなので、音声だけの表現では理解をするのに苦労するものはやっぱり少しだけ(聞くものだけ)読んでおくと世界を理解するのにいいんですよね。
同じく「鬼の風水シリーズ」も世界観がCDが初めてだと理解しずらいかも。

難しいですね。最近悩んじゃいます
って、そんなこと悩んでどうするって感じ??(笑)
そんなこんなで、今日は辛口かも

***********
ミルククラウンのためいき   原作:崎谷はるひ

成田剣、鈴村健一、千葉進歩、小西克幸、神谷浩史 他

希@鈴村は叔父の玲二@千葉と一緒に暮らして玲二の口利きで義一@小西の経営するジャズバー「3.14」でバイトをしていた。希は幼少時代より人気アイドルとして活躍していたが、声変わりの頃大人の勝手な思惑により辞めさせられる。アイドルとして必要とされなくなった自分、そんな自分に絶望した母親。浮ついた世界を軽蔑していた父親。そんな境遇におかれた希は精神的に壊れていった。そんな希を助け出してくれたのが叔父の玲二だった。
少しづつだが学校に通うこともできるようになり、それよりもバイトでは自分を必要として働くことができた。そんな時に定期的に店に出演する高遠@成田のサックスの演奏が希の楽しみになっていた。
あるバイトの帰り道で高遠の激しいキスシーンを希は目撃してしまう。動揺するが目が離せない希。高遠は希に気づいていながらも続ける。高遠に憧れを感じていた希はショックをうけ、混乱する。
そんな希を翻弄するように店で顔を会わせた高遠は希に激しい口づけをする…

原作、そしてこのミルククラウンシリーズは全て読破してから聞きました。
原作にほぼ忠実に再現されていて、ストーリーとしてはとてもよくできていると思います。
ただ、この作品は私思い入れが強いので辛口になっちゃうかもしれません。あくまでも私個人の要望っていうか希望っていうか思いです。

希のキャラはこの作品でダークな部分が多いので、鈴村さんもトーンの低い感じで演じてます。とにかく内気というか、繊細さを要求されていると思うんです。暗い過去を持っているし、好きなのに抱いてくれない高遠への想いをウジウジキャラ。そこが希の可愛いところなのですが、どうしても私の持つ鈴村さんのイメージと合わなくて微妙でした。
そして高遠は大人の男なので、成田さんでバッチリ!と思っていたのですが…あれ?って。
義一と高遠の関係って義一の方が大人なんですよ。義一は経営者だし、その昔義一の口利きで高遠は留学している。それを知っていると、どうしても義一が成田さんで、高遠が小西さんのがいいんじゃないの?と思ってしまいました。
玲二@千葉さんはもうハマり役なので大絶賛なのですが、脚本ででしょうか?ちょっと台詞がオカマちっく。原作はそんなにオネエ言葉ではないと思うんですが…(^^;)そこさえなければ、千葉さんの優しい声が甥を思う玲二でぴったりでした。

神谷くんファンとしてそうです、神谷くんの話題を…と
うっ…神谷くんのご出演はほんの一言です(涙)希の高校の友達役。後々のストーリーではかなり希に関わってくるのですが、この作品ではまだやっと高校にいけるようになった希なので、打ち解け始めたばかりだし。
神谷くん目当てとしては、ちょっぴり寂しいです。

こう厳しいことを書きましたが、私の固定観念さえなければすごくいいと思います。希もすごくいいし、高遠との恋愛関係までの道のりもこっちが切なくなるような思いです。

私の希望としては、このシリーズの番外になるのかな?叔父玲二と義一のストーリー、「ビターショコラの挑発」を是非CD化して欲しいです。玲二の千葉さんの切なさが聞きたい!ミルククラウンの続編よりも、ビターショコラを聞きたいと願ってやみません。

ハチクロ

2006年6月16日
アニマックスで放送中のハチミツとクローバー。
毎日平日は夜8時になるとテレビの前に釘付け。
もう全部レンタルで見終わってるんだけどね(^^;)
それでももう一度見たい。本当はDVDが欲しいところ。
乙女としては(笑)、この全員片思いストーリーって言うのは泣かせます。いくらいい年と言われても女子はこういうの弱いんですよ。
でもハチクロはそんなとことん乙女チックっていうわけではなくて、うちの男子たちも楽しく見てるものだから不思議。

片思いかぁ〜。もうそんな記憶どこに行ってしまった???
そんな記憶を呼び戻し、そういえば、そんなことあったよなぁ〜と
あの頃は真剣に落ち込んだり、泣いたりしたことを思い出したりしちゃう。

好きな人からのたった一言で泣いたり笑ったり…
諦められない想いをどうやって平気になるようにしたんだろう?

相手の幸せを思うふりをして、彼女との別れを期待して不幸を願ったりすることについてこんなに悩んだりしたんだろうか?

だんだんずるくなってきて、友達でいるほうがずっと彼の近くにいられると気づき、彼に告白したいという友達に、「やめた方がいい」なんていぢわる言った事もあった。
彼は今は誰ともつき合う気ないらしいなんてね。

メールなんてない、想いを伝えるのに手紙だったり交換日記だったり、あ〜死ぬほど恥ずかしいアナログな手段。
交換日記っていつの時代だよ(^^;)
真剣に悩んで書いて、下駄箱の奥に押し込んでいたけど(笑)

教室から外を覗き、沢山の部員の中から瞬時に彼を見つけ出していた。
校庭で走っている彼の姿はなんであんなに眩しくてかっこよかったんだろう?

今自分の息子が同じ部活で毎日きったないユニホームをせっせと洗濯してるのですが(笑)

一日って長い

2006年6月15日 BLCD
一日って長い
今日ほど一日が長いと思ったことは…
さすがにANNなんて聞いてから普通に出勤で今日は何故か一週間の中でも最近忙しいと言われている木曜日。
ユンケル1本!職場について腰に手を当てて一気です(笑)
夜にはもう、ダウン。あと今週も1日がんばれ!

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ディール  原作:水壬楓子

福山潤、鳥海浩輔、小西克幸、堀内賢雄、野沢健児 他

律@福山は9ヶ月前、義兄の仕打ちにより男達数人に襲われそうになっていた。その時に延清@鳥海から「俺にやられるのと、男達にやられるのとどっちがいい?」と言われ延清を選び助けてもらう。契約というかたちで助けられた律は延清の自宅に連れて行かれ契約通り延清に抱かれる。一夜明けて律が起き上がると延清の姿は部屋のどこにもなかった。
義兄の元へは帰りたくない律は襲われた時に痛めた足が治るまでという約束で延清と暮らすことになるが。

「エスコート」の2作目の作品のCD化です。エスコートで出てきたボディーガード派遣会社の社員延清編とでも言うんでしょうか?
原作未読で聞きました。特に問題ないです。

モノローグは福山くんが低い落ち着いた声で語っていました。それでバックグラウンドの派遣会社の人物像がわかります。
内容的にダークな感じなのです。二人の生い立ちが尋常でない。律は母親の再婚により義兄と義父による近親相姦だったり、それを知りながら何も言えない母親だったり、そんな家庭からどうにも脱出できず、人生を諦めている子で。
そして延清はひどい幼児虐待と母親の自殺。愛されることも愛することも知らない。表面上でしか人と関われない。その二人がどうして惹かれ合うのか?これというきっかけはないので、9ヶ月でどうしてここまで延清が律にベタ惚れなのかわからないのですが(^^;)
福山くんのこういう落ち着いたトーンの声は前にも書いたように私は大好物です。
とても色気を感じます。色気といっても絡みではなく、語りでの色気みたいなものです。そのトーンの中でも諦めきっている過去と解放された現在との違いもすごく声が変わるわけではないのですが、律の心の変化が伺えます。
しか〜し!そのセクシーという意味の色気も最後の最後に出てきます。
律は延清に飼われているという立場なのに関わらず、延清を飼いならしているのです。その延清に対しての言葉。もうたまりません。
「お願い」このたった一言がこんなにもセクシーとは!
私の中で福山くんのセクシー声ランキングなるものがあるのですが(笑)その中でもベスト5に入ります!

そしてそして、鳥海くん。素敵です〜。受けが最近ブームなのですが(笑)全然聞いた事のない低い素敵な声です。(もちろんラッキーな人との声とも違う!)
感情を押さえた冷たい声なのですが、その冷たさがたまらないです。役柄にぴったりでかなり引き込まれてしまいました(><)
鬼畜な言葉や、暴力的な言葉をさらっと言うところなど、怖いくらい素敵。声幅の広さを実感しました。
最後の方律といることで人間らしさが出てくるのだと思うのですが、冷たい中にも優しさが感じられました。

周りを固めている人たちは、最初と最後だけの出演です。小西さんだけは少しだけ二人の間を心配するように出てきます。
絡みは最初の1回だけ。それも愛があったとは言えないものです。お二人の絡み声をお好きな人には物足りないかもしれません。
でも、なんていうんだろ、ゆっくり物語の流れを落ち着いて聞いていられるそんな話でした。結構私は好きな話かな。

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